年末年始イタリア旅行記 まとめ
年末年始イタリア旅行 ベネチア1(写真膨大、飛行機乗継説明等、やたら重いです)
年末年始イタリア旅行 ベネチア2 ブラーノ
年末年始イタリア旅行 ベネチア3
年末年始イタリア旅行 ボローニャ1
年末年始イタリア旅行 ボローニャ2
年末年始イタリア旅行 シエナ1
年末年始イタリア旅行 シエナ2夜景とフィレンツェ
年末年始イタリア旅行 ローマ
まずは、ベネチアの写真から・・・。
前回行った時は、4日いたのに一日も晴れず、ほぼ雨だったという、悲しい状態でしたので、今回のイタリア旅行の希望として、晴れたベネチアをぜひ見たい・・・というのがあったわけです。
結果的には、夢かなって、快晴でした! 晴れてくれて、ありがとうー!
しかしながら、7泊9日の旅行の中盤から風邪を引き、最後のローマは殆ど見れず寝込んだまま日本帰国、今もその風邪が長引いて治らないという状況になってしまいました。
それでも、前半はお天気に恵まれて、行きたい処へも行けて大満足でした。後半は、アレでしたが・・・。
広場は混雑中。 塔や寺院は行列で諦めました。
ちなみに、上記の写真は2日目の午後にサンマルコ広場に行った時の写真です。
ここからは時系列順です。
非常に長くなりますが、1時間弱しか乗継時間が無かったフランクフルトや、今回のANA・ルフトハンザの飛行機関連について書き残しておこうと思います。
今回は、色々事情あって、JTBで航空券を購入。
羽田発着フランクフルト乗り継ぎで、ベネチアに18時頃に早めに到着出来る!ということで選んだのですが、結果的に大丈夫だったものの、フランクフルトは巨大なターミナルで、乗り継ぎ時間が、1時間10分しかないというのはリスキーだった上、なんと出発3日前にJTBから連絡があり、フランク出発が10分更に早まったことを告げられ、焦りました。
予約する際に、1本後の便を取る、という手もあったのですが、次の飛行機が23時出発と、やたら遅いんですよ。16:40の次が19:40とかならそれにしたでしょう。でも23時って・・・。ホテルに到着するのは、翌日早朝の1時頃になってしまいます。それで、若干心配はあるものの、16:40を選んだんですよね・・・。
当日は、普段滅多に遅れない羽田からフランクまでののANA・ルフトハンザ共同便の飛行機が遅れ、青ざめましたが、なんとか走ったり、色々周りの人の親切に助けられ、間に合ってほっとしました。
緊迫時は、お出迎えの係員の人が待機してくれていて、率先して入国審査とか移動とか手伝ってくれるとネットで読んでいましたが、私たちの時は、そういう人は皆無でした。
フランクフルトに到着したのが15:52分だったかな?
着陸してからも、機体が空港内を移動し、その後ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミーの順に降りるしかない。
次の飛行機の搭乗時間が16:10!(予定出発時間は16:40)
フランクフルト空港は、乗り継ぎに45分がギリギリ間に合う時間となっています。
私たちは、前もって空港内の地図を研究していどみました。
当日、フランクフルトの到着がターミナルBで、ベネチア出発便もBだったのも助かりました。
ベネチア行き出発のゲートに到着すると、電光掲示板では通常通りになっていたのに、なんだかんだと遅れが発生し、あんなに必死にならなくても大丈夫だったのに・・・と、気が抜けました。
あと、予約する時に、ANAとルフトハンザの共同運航便だったのですが、ANAは予約時に座席指定が出来るんですよね(無料で)
そこで、2人がけの席を確保してもらったのに、当日、別の中央の席に変わっていてショック。
どうやら、出発の少し前に、機材が変更になったため、予約していた座席も、ちゃらになった模様。
そのお知らせは、一切来ませんでした。
スチュワーデスさんのお話によると、直接航空会社のサイトで予約したら、連絡が来たそうですが、旅行代理店を通すと、たまにそういう無連絡ってことがあるそうです。
今まで、こういう経験は無くて、初めてでした。
ところで帰国便も、違う機材に変更になっていて、座席も変わっていました。
でもこちらは、往路とは違って、予約していた座席よりも、ずーっと良い席に変更してくれていました。
帰国便は、ANAとは無関係で、単独ルフトハンザだったのですが、そもそも、予約時に座席指定が無料で出来なかったため、一人3200円だったかな・・・?を支払って、座席指定をしていたのですよ。
それが功をなしたのか?プレミアムエコノミーのすぐ後ろで、これエコノミーではなかろうに?という、2席なのに3席目のスペースがぽっかり空いていて、広々使える、しかも前の方の席で、すっごくラッキーでした。
しかし、帰りの飛行機は熱出て寝込んでいたため、ひたすら寝るのみで、映画も見れず(キングスマンの新作とか、色々あったのにー)写真さえも撮影し忘れたという・・・。
今回学んだことは、座席指定をしていても、出発5日前、3日前、1日前と3度くらいは、ちゃんとそのまま機材が同じで、座席も同じかどうか確認するべき!ということでした。
また、乗り継ぎ時間は最低でも2時間くらいは取らないとハラハラするぞ、って事と、昼間の羽田出発の飛行機の場合、最近人身事故等やたらと多いため電車だと不安が。むしろ早朝成田の方がトイレ付きの直通バスがガンガン出ていて、便利かも・・・?
そうそう、朝7時台の横浜から蒲田までの京急線の混雑ぶりには驚愕。乗車率200%って、こういう状態なのね?
また、ANAのスチュワーデスさんは、本当に最高ですね。親切で丁寧で優しくて、本当に素晴らしい。お名前書くのなんなので書きませんが、あの時は、ありがとうございました。ご親切忘れません。
まあ、そんなこんなで、無事にルフトハンザのベネチア行きの便に乗りましたが、座席が固くて薄くて、つるつるする素材なのに驚愕。なんじゃこりゃ・・・。まあ1時間程度なので別に良いんですが、、、。
あっという間にテッセラ空港に到着。
荷物もすぐ出て来て、ローマ広場までの空港バス(荷物を預けられる青いバスですね)もすぐ乗れて、20分程度で到着。
空港到着したのが18時ちょい過ぎと、もう外は真っ暗なので、クリスマス的イルミネーションや飾りつけで、街中は賑やかっぽくしているものの、なーんも見えない状態です。寒さはそんなんでもなかった。
ローマ広場で、ヴェポレットの48時間乗り放題のパスを一人30ユーロ(高いが、しょうがない)を購入して、2番の船に乗り、駅・フェロビアへ。(たった1駅ですが、あの橋をスーツケース引きずって登りたくないので)
そこから徒歩3,4分で、イル・モロディーベネチアという3つ★ホテルへチェックイン。
ここのホテルのHPは、珍しく日本語が!
到着翌日朝、時差ボケでやっぱり早朝に目が覚め、とはいってもこの日の夜明けは朝7:45分頃だったかな?
まあ、真っ暗でライトアップされてるサンマルコ広場も、ちょっと一見してみたいというのがあったので、6:24のヴァポレット外回り5.1に乗って、サン・ザッカリアへ。 真っ暗。 でも闇に浮かび上がるサンマルコ寺院や、誰もいない広場は素敵でした。
朝7時ちょい前位
少し空が青みがかって来た。
溜息橋
その後、軽く珈琲を飲みつつ、おトイレも借りておこうと、朝早くからやってるカフェ「cafe verde」に立ち寄りました。
ここで、クロワッサン2個とラテ・マキアート、エスプレッソを立ち飲み、トータル5ユーロ。
朝日が顔を出し始めたサンマルコ広場にもう一度立ち寄ってから、ザッカリアからまた外回りでホテルへいったん戻りました。
次は、前回の旅行で行けずじまいに終わった、カラフルなお家で有名な「ブラーノ島」等に行きます。
次の記事 年末年始イタリア旅行 ベネチア2 ブラーノ
それにしても、どこから、いつ撮っても奇麗なんですね。青空だとなお美しい~。
朝、誰もいない寺院って素敵ですね。朝7時でもそんな暗いんですね。
ブラーノ島、楽しみにしてます。
道中の詳しいことを読んでいると、私には絶対海外は無理だな、って痛感しました。体力があっても、難しそう・・・。
風邪はどうですか? 早く治るといいんだけど。
人混みが苦手なので、ヨーロッパに行った時は、時差ボケを利用して、朝に空いている観光地に行くようにしています。(どうせ朝の3時とかには、おきてしまうので・・・)
冬だと日が昇るのが遅く、沈むのは早いです。逆に夏だと、夜の時間がとても短い様です。
道中のことは、結構疲れました。
乗継に関しては、自業自得なんですけれども・・・。
風邪、なかなか治らず、咳が長引いていて、困ってます・・・
年末年始にイタリア旅行とは素敵ですね
飛行機の座席と乗り継ぎで大変な目に遭われたのですね
旅行代理店を通すと座席が変更になっても連絡がない場合があるとは知りませんでした。
当日までこまめに確認しないと怖いですね
ベネチアの景色、素晴らしいですね
青空と海が清々しいです
建物も青空によく映えていますね。
そして闇夜に浮かび上がる建物も雰囲気が出ていて良いですね。
飛行機は混乱もあって疲れたと思いますがこの清々しい景色を見れば一気に気持ちも晴れやかになると思います
時期的には、あまり良い時期ではなかったのですが、色々都合上、ここくらいしか行けそうになくて・・・。なんでも高いし、寒くて風景も緑が少なく、雨が多い時期でもあって・・。
そうなんですよ。座席に関しては、今回こういう経験は初めてでした。
今後はチェックしなければ。
12時間と、長時間乗ってるので、どこに座るかっていうのは、重要ですよねー。
ベネチアは晴れてくれて本当に良かったです。前回は4日いても満足できずに、後悔の念をずっと引きずりましたが、今回はたった1日でも、満足してしまいました。