新ラ☆スーサの星

ラ☆スーサのいろいろ
  
 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

発酵ソーダ

2021-04-08 20:56:23 | あたしのごはん

ちょっと前にライ麦パンを作ったら塩を入れ忘れていて、おいしくないのが出来上がった。

おいしくない訳ではないか。

なんか文字通り味気ない。苦笑。

途中までは食べていたのですが、

「そう言えばロシアとかで飲むライ麦飲料を作ってみよう!」とひらめいて、

例によってはじめて作るのにデタラメ、というワンパク方式で作ってみました。

そもそもあたしが作ったライ麦パンもライ麦100%という訳ではないですから。違うんですよ。

目指した飲み物はクワスという名前です。

おいしくできましたが、本物を飲んだことが無いので、正解かはわかりません。

微炭酸。

そして、ドライイーストを入れるところを自家製天然酵母を入れたせいか、ちょっととろみが。。。

自家製クワスを飲み終わったら、ボトルの底に天然酵母やらクワスの残りかすやらが溜まっていたので、

お、これを使ってもっと飲み物を作ってみよう。

と、そこへオレンジ果汁を足して発酵させると。

まだまだ元気よく発酵。

シュワシュワのオレンジソーダが出来上がりました。

オレンジの持っている糖分を分解して発酵するので、ちょっと発酵させすぎると、甘味が無くなり、ビールっぽい香りもしてきます。

こりゃ良いなー。だったら適当なジュースにイースト入れて炭酸飲料が簡単に出来るなーと思いながら、そんなレシピありそうだな、とインターネット検索。

で、「お、よさそうだぞ」と思ったのが、ジンジャーバグです。

お水に生姜と砂糖を入れて、発酵させてソーダの素を作るのです。

水に生姜を刻んだものと同量の砂糖を入れて蓋をせずペーパーナプキンなどをかぶせて虫が入らないようにして。

翌日も生姜を刻んだものと同量の砂糖を入れて混ぜて。(水は足しません)

というのを5日間位繰り返します。(パンのサワードーと同じように、フィード(餌やり)をする要領です)

そして出来たのがジンジャーバグです。

 

ちなみに、お酒全般が穀物やらフルーツの糖分を使って発酵させていますので、気を付けないと法律違反になります。

こんな材料ではそんなにアルコールは上がらないのかな。

何パーセント以上が禁止されているのかしりませんけど。

ただ、最近はビールは自家製しても良いっぽいので(キットとか売ってるので)6パーセント位まではいいのかなあ。わかりません。

 

という訳で、出来上がるのは微発砲微アルコール飲料です。

このジンジャーバグを使ってジュースをシュワシュワにしていきます。

最初はももジュースに投入。さっぱりドリンクにしたかったので、水も入れました。

これは2日後の写真。ボトルは発酵してるのでパンパンです。なので炭酸飲料の入っていた固い丈夫なペットボトルを使っています

蓋をちょっと緩めるとシュワシュワ―っと炭酸があがってきます。

爽やかモモとジンジャードリンクです。

生姜は濾してから入れると良いと思いますが、あたしは面倒だったのでそのまま入れたら、生姜を食べながら飲むのでかなり辛いです。

 

そもそもジュースを飲まないあたしなので、水で薄めてもなんか糖分多くておいしいけど、沢山飲めない。

かと言って、糖分が無くなるまで発酵させたら冴えないビールみたいになるし。

この糖分をどこまで菌に食わせるか、どの飲み物をベースにするのかというのが課題です。

という訳で、アールグレイ茶にお砂糖をちょっと入れたのをベースにしてみました。

飲んだことないけど、きっと流行りのコンブチャってこんな味じゃないかな。と思いながら飲みました。

ただ、やっぱりまだ甘いので、お砂糖の量は課題です。

この菌によって腸がだいぶ良い感じになってるに違いないはずですが、まだぜんぜん感じられていません。

 

 


タンポポ茶

2021-04-06 23:42:10 | あたしのごはん

先日山歩きに行った時に、タンポポを摘んできました。

結構土がついていたので洗おうと思ったけれど、疲れちゃったので、そのまま水に浸けて放置したら

翌日の元気さが半端ない。

葉っぱがめきめきと起き上がって、エネルギーに満ち溢れている感じ。

ほうれん草とか大根の葉っぱとか野菜類も買ったら一度水につけてシャキッとさせてから調理するんだけど。

それでシャキッとなった時よりも発されるエネルギー量がスゴイ。(イメージ)

タンポポ茶って身体に良いはずだけど。何に良いんだったっけかなーとぼんやり思っていましたけれど、このエネルギーをみたら、「おー。これは元気出ちゃいそうだぞ!」とウキウキ。

良く洗って、根っこと葉っぱを分けて、葉っぱ部分も小さい束に分けて干しました。

2日後感想完成。

ハサミで細かく切って保存容器へ。

お湯を入れて、蒸らしました。

さて、お味ですが。

ほうれん草のゆで汁みたいな味です。

まずいとか、そういう事ではなく、ほうれん草のゆで汁の味。

なんか、以前にこっちのハーブ屋さんでタンポポのハーブティー買った事ありますけど、こんな味だったかなあ。。。。

味がゆで汁なので、お茶を飲んでいる気がしません。

いっそのことお茶じゃなくてお浸しとか食べた方が良いんじゃないか?と思われますけれどね。

明日はちょっと煎ってほうじ茶にしてみようかな。

 

 


コロンビアのエンパナダ

2021-03-08 17:13:39 | あたしのごはん

本当にコロンビアのエンパナダなのかはわかりませんが、

ドメちゃんがちょいちょい仕事帰りに買ってきてくれてたエンパナダ。

なんでコロンビアのエンパナダってあたしが思ってるのかさえわからないけど。

なんでだろ。ドメちゃんがコロンビア人が売ってるって言ってたのかな。

「このコロンビアのエンパナダはさー」みたいな事言ったら、これコロンビアのエンパナダなの?って聞かれたから。

ドメちゃん的にはこのエンパナダはあたしの発明だと思ったらしい。

と言う事は以前ドメちゃんが買ってきていたのとドメちゃん的には味が違うという事かねえ。

結構同じ感じだと思うけどねえ。

 

苦笑。。。

まあ、それがおいしいので、ちょいちょい作っています。

いわゆるエンパナダというと、アルゼンチンの小麦粉で作った生地でオーブンで焼いたものを想像されるかもしれませんが、

これはトウモロコシの粉で生地を作って油で揚げてあります。

具にはお肉とジャガイモが入っています。

このトウモロコシの粉は、中南米で良く食べられるアレパと同じ粉です。

トウモロコシを挽いただけの粉ではなくて、なんか加工されています。

原材料はトウモロコシだけなのですが、なにかひと手間かけられているみたいです。

なので、水を混ぜてこねて焼けばアレパが出来上がります。

同じ加工されたトウモロコシ粉でメキシコのトルティージャを作る粉もあります。

これも、普通に製粉したトウモロコシではありません。

そしてこのトルティージャを作る粉とアレパを作る粉は違うものです。

トウモロコシの粉はいろいろあってややこしいですね。

コーングリッツ、コーンミール、コーンスターチ。とか、

正確に表記しいないと、どれの事を示しているのかわかりませんね。

ちなみに

これがベネズエラ、コロンビアで国民的ブランドのアリーナパンです。

わたしが買っているのはメルカドナブランドアセンダードのこちらです。安い。一袋1.5ユーロくらい。

 

と、そんなことはさておき。

レシピを書こうと思いましたが、ぜんぜん分量がわかりませんし、そもそもこの粉を使う人はそこそこ使い方も知っているんじゃないかと思う訳ですので。

レシピはざっくりと書くことにします。

まず、生地の作り方です。

ポイントは、粉に水分を入れるのではなく、水分に粉を足していく、と言う事です。

ぬるいお湯に、塩少々、お好みでターメリック(ただの雰囲気を出すための色付けです)、オリーブオイルをタラ―リと入れます。

エンパナダを作る時のポイントは生地に油を入れるところです。(わたしの経験上)

これをすると、生地を薄く延ばしやすく、油で揚げた時の食感が良くなる気がします。

水分の中に、粉を入れながら混ぜて行きます。(時間が経つと、粉が水分を吸って固くなるので)水を吸収した時に耳たぶくらいの型さになるように、その手前、ちょっと柔らかめの所で粉ストップです。

あまり神経質にならなくても、粉をたしたり水を足したりできるので、大丈夫です。最終的に扱いやすい柔らかさになれば良いのです。

 

具の作り方。

具は、何でも良いですが、味付けにウスターソースとクミンとトマト少し入るとそれっぽいです。

今回は牛ひき肉が少しあったのでそれと、ローストポークの残りを入れました。

1.玉ねぎ、にんにくを炒める
2.お肉類入れる
3.ジャガイモを小さな角切りにして加える。
4.クミンパウダー、トマトが無いので、ケチャップ、リーペリンソース、水を入れてジャガイモが煮えたら塩こしょうで味を調えます。
最終的に水分があまり無いように、水は沢山入れないで、そして最後は水分を飛ばします。

 

形成(これを文字だけで表現するのが難しいな。出来てるか不安)という訳で得意の絵を描いてみましたよ。

1.ジップロックとか、ちょっと固めなビニール袋を開きます。開いた一方に丸めた生地をのせて、

2.もう一方をかぶせて、

3.お鍋か何かで上から潰します。

4.そして更にめん棒で厚さ3~4ミリの円になるまで延ばします。

5.ビニールを開いて円の中心に具をのせて

6.ぱたんと半円になるようにビニールごとに倒します。

7.具の方から徐々に生地をくっつけていき、適当なお茶椀なんかで、半月にくりぬきます。

上から見ると

出来上がり。

余った生地はまた丸めて使います。

 

出来上がったら油で揚げます。

ちなみに、わたしは上記の余った生地を1つ、端からくるくるっと丸めてバラを作って揚げてみました。

こんなのもおいしい。

お花が一つのっかるとなんかアラブ料理の雰囲気も出ます。イメージ。

あ、あと、俵型のものは、チーズ入りです。

 

あ、そうそう、これにはサルサがあると最高です。

みじん切りの玉ねぎトマト(結局サルサの為に買いに行きました)香菜レモン汁、唐辛子と塩を混ぜます。

 

 

 

 

 

 


また狂ったようにパンを焼いている。

2021-03-03 22:34:12 | あたしのごはん

最近は酵母なんかも起こしたりして。

パン焼いてます。

先日、どういう訳か水分量を計り間違えてスーパー高加水率のパンが出来上がりました。

生地がドロドロで扱いにくかったのですが。まあまあおいしかったので。

今度は本気で高加水率のパンを焼くことにしました。

粉に対する水分量85%です。

ユーチューブでレシピを探して作ったのですが。

さすが。あたし。

なんにも考えないで始めるものだから、こねたり休ませたりという段階で、もう就寝時間がやってきてしまうという。

しかたないので、残り数工程を残して、タッパに入れて冷蔵庫で低温発酵。

数工程飛ばしてるからか、生地がだらだら。

酵母の元気が良いから焼くと多少盛り上がるのですが。

それでも「たれぱんだ」ならぬ「たれパン」です。

もしかして「たれぱんだ」の作者はパン作りをしていてひらめいたのかも!そんなことないか。

なんか古代パンて感じ。古代パン知らないけど。

でもしっとりしてもっちりしていておいしい。

これはスペルト麦の全粒粉と強力粉で作りました。

で、第二回目を作ったのですが。これも驚愕の、学んでないタイプ。

早めに作り始めましたが。最後の工程、発酵させる前に2時間休ませる、というところにたどり着けずに就寝時間。

まぜて2時間休ませてまぜて30分まぜて30分広げて畳んで1時間、畳んで1時間、畳んで2時間。形成して冷蔵庫で18時間発酵。

というやたら時間のかかるレシピ。

最後の畳んで2時間というのが出来ずに、そのままボールで冷蔵庫に入れて、翌朝まだ18時間立ってないけど、冷蔵庫から出して形成して、また冷蔵庫に2時間くらい戻してから焼く、という滅茶苦茶スタイル。

また垂れた古代パンが出来上がりました。

今回は強力粉だけ。ただ、酵母にライ麦が入っているので、そのせいかなんか酸っぱみがある。

これまたしっとりとしているけど軽い感じにしあがりました。

悪くはないけど、こんなにがんばって出来上がったのはチャバタかよ。という。

チャバタだったらもっと簡単に出来るじゃん!

でも美味しいから良いけれどね。ただ、あたしはもっとギューギューしたパンの方がすきかも。と思ったので、こんどはギューギューパンに挑戦してみます。


またパンばっかり焼いている。生米パン。

2021-02-09 22:43:35 | あたしのごはん

天然酵母を作り始めたのですが、まだぜんぜん出来ていないので、普通にドライイーストで焼いています。

最近生米パン(写真左上)にハマっていて、というか、最高な出来にならないので、せっせと焼いて研究中です。

最高な出来というのは、普通にパンぽい見た目に焼けるって事です。

本来ミキサーでお米を細かくするのですが、我が家にミキサーは無いのでハンドミキサーで撹拌します。

そうすると、ミキサーでやるほど細かく粉砕出来ないのか、焼き上がりのキメが細かくない。

という訳でめっちゃクリーミーになるまでハンドミキサーでがーがーするのですが。

なかなか。難しいなあ。あたしが思うクリーミー具合ではまだまだ足りないみたい。

今日焼いた生米パンはまだ切ってないのでどのようになってるのかわかりませんが。

でも、どのように焼き上がってもおいしいのです。

米粉で何度か作ったのですが、スペインで入手できる米粉ではうまくいかないし、味もおいしくないのです。

でも、生米から作るパンは、変に焼けても味はおいしい。なんだろうなあ。何もつけないで、沢山食べられるおいしさ。

 

前々回はミキサーで混ぜすぎて高温になってしまい、イーストが死んでしまったみたいで、ぜんぜん発酵しなくて諦めてそのまま焼成したら、やはり膨らまずお餅みたいな風情だったのですが、それでもおいしい。食感がお餅みたいにとろりとして、それはそれで良し。みたいになります。

ある意味失敗知らず。。。苦笑。

 

ハンドミキサーで上手く焼けるコツがわかったら作り方をアップしたいと思います。

普通の生米パンのレシピはインターネットで検索すると沢山出来ていますので、興味のある方はやってみてください。

 

左上が生米パン。その他はハンバーガーバンズとその生地でクロワッサンみたいに形成してみたパンです。

 


フレンチフライ

2021-02-07 23:48:38 | あたしのごはん

ドメちゃんが揚げ物が大好きな為に頻繁にフレンチフライを作るのですが。

ずっとカリッとさせるのってとても難しい。

フレンチフライだけ食べるなら、カリッとしたまま食べられるけど。

大抵、フィッシュアンドチップスとか、なにかとポテトフライ、と言う感じになるから、フィッシュを上げてうちにポテトがカリじゃなくなる、というパターン。

小麦粉や片栗粉を付けて揚げるのは邪道!という思い込んじゃったんだから仕方ない系なポリシーがあるので。

お芋だけでシンプルに、そしてカリッと行く方法を研究した結果(軽くゆでるとかお湯に長い事漬けるとか)、普通に、お芋を切ってそのままどんどん揚げていく、そして二度揚、という事に最近は落ち着いていたのですが。

今日は大きめの揚げたお芋が食べたくなったので、皮をむいて半分に切ったジャガイモを塩ゆでしたものを、揚げてみました。(今日は少量の油で揚げ焼き)。

そうしたら表面カリッカリ、中がクリーミーでとてもおいしくできました。

鶏肉を揚げた後の油で揚げたから、余計にカリッと行ったのかも。動物性の脂が入っているとカリッと仕上がるって何かで読んだことある。


何もする気が起きないし疲れる。

2021-02-06 00:00:00 | あたしのごはん

台所が全然片付かない。ものだらけ。

洗っても洗っても、洗い物が無くならないし、作業台から物が無くならない。

何もする気が起きないけど、昨日はゆず胡椒的なレモン胡椒を作ってみました。

1~2週間ほどで出来上がるらしい。楽しみ。

今日は白キムチと普通キムチを作りました。

甘味にする梨がちょっと悪くなってて、量が少なくなってしまったのと、りんごがぽかぽかで甘味も無かったので、甘味の足りないキムチになりそうだけど。いつも甘味=うま味みたいな感じで甘うまさを追求し過ぎなので、たまにはさっぱりしたものも良いかなーと思って。発酵したらどんな感じになるのかなと、これまた楽しみ。

果物の甘味ミックスを白キムチ用にとってから、今度は普通キムチ用の材料を果物ミックスに加えて更にハンドミキサーで混ぜていきます。

いつもはご飯を入れるのですが今日は無かったので、米粉で糊みたいのを作った(お水を入れて火にかけて練る)のですが想像していたのの倍ほど出来てしまいました。でも半端に残しても仕方なので、全部入れました。お米の甘味成分が果物の足りない分を補ってくれやしないだろうかという希望的観測を込めて。

こんなことやってるときまでは良かったのですが、その後何もする気にならず、ソファでぼーっとして。ユーチューブを見て。本を読んで昼寝。みたいな。

そんなここ数日。

テレビをもらったのですが、テレビを見る習慣がないので、せっかく設置したのに、見てないな。最初の日に少し見ただけだな。

でもそのテレビもなんか全チャンネル写ってない気がする。なんか変なのよ。

 

写真はアレパ。

ベネズエラ名物の黒インゲン豆の煮込みカラオタとアボカドとチーズ入りです。

最近アレパブームで、ランチがアレパな事が多いです。

アレパはベネズエラとか南米北部で食べられるトウモロコシのパンで、アレパ用に処理されたトウモロコシ粉が売っているので、それにお湯と塩を加えて焼いたり揚げたりするのですが。

あたしは揚げるのが好きです。そして、写真のように物を挟むよりそのままかじる方が好きです。

外がクランチィで中がトロッとしているのがあたしの好みです。

水分量が少ないのか加熱が多いのかブリンブリンなのもありますが、そうするとトウモロコシの香も少なくてあまり好きじゃないです。

 


スパゲティの悩み。

2021-02-03 23:32:52 | あたしのごはん

伸びてしまう。

食べているうちに伸びていってしまう。

ちょっと高い麺を買うとそこまでのびないんだけど。

メルカドナの1キロ0.75ユーロのスパゲティだから。

最近まあまあ気にいってるスパゲティを売ってるお店に買い物に行ってないので。専らメルカドナ。

食べ始めは「サイコーの茹で具合!」と思うんだけど。

後半、のびてるし、テクスチュアが小麦粉っぽくなってる。

プリモピアットって言うんだっけ?イタリア料理の前菜の次の1皿目のパスタのお皿。

そう言う感じで少量食べる分には、食べ終わる頃もまだアルデンテだろうけどね。

スパゲティでお腹いっぱいにしようって量だから、大量もりもり。一人150g位食べるからね。

食べ終わる頃にはのびちゃうよ。

今日のランチは缶詰のイカの墨煮とベーコンのトマトクリームスパゲティだよ。

缶詰味の嫌いなドメちゃんに文句を言われないように(このイカの墨煮は食べさせたことないんだけどねそもそも嫌いっぽいから。墨煮なんて変わった食べ物)ベーコンも入れたのでしたー。

スペインて、缶詰の種類が多くて。

例えばイワシ缶、サバ缶ムール貝缶にそれぞれ、オイル煮、オリーブオイル煮、トマト味、エスカベッシュ味とか、のバリエーションがあります。

でも、たいていこのトマト味とか、味付け系は味がぼんやりしていて、油っこさが際立っちゃっておいしくないことが多いですよ。

今回初めて買ってみました。イカの墨煮缶。このスパゲティにしたらおいしかったけど。もう買うかはわからない。

おいしいけど、缶詰の味。3缶入って1.5ユーロ。安い。


ライ麦パン

2021-01-25 23:37:50 | あたしのごはん

先日のライ麦クルミイチジクパンがおいしかったので、今回はシンプルライ麦パンを作りました。

信じられないことに、小麦粉に対してライ麦をどのくらい入れたのか忘れてしまいました。

もう、脳みそがだいぶ心配なことになってる。

ほんと、最近物忘れがひどくて。涙。加齢を感じてしみじみするお年頃です。

でも昔の事はよく覚えてるからほんとにびっくりするのよねー。

「この記憶どこに入ってたの―」って感じでひょいっと出てくる。

で、例えば、10年位前の記憶とかは思い出しても、口に出したら、もう詳細が薄れて行ってしまう感覚。あれ、この話、こないだはもっと鮮明にしてたのに、今回はもう覚えてない。みたいな。口にだしたら消化されちゃう。輪郭がぼやけちゃう、みたいな。

でも10代くらいまでの記憶はドカンと出て来ていつまでもその輪郭がぼやけて行かない。

て、おかしな方向に話が脱線しましたけどね。

 

ライ麦パン。

こねない方式で作ってるんですけど。

こねてないからグルテンの弾力があまいのしらないけれど、

ダレてしまう。

グワッと持ち上がらないのです。

 

要研究だわ。

でも味はとってもおいしくて。

もっちりしっとり。

成功したら発表します。

いつもはこのぐらいの形に仕上がる感じで焼くのですが、今回はもっと高さが出るように形成したのに、いつもの感じに焼き上がってしまいました。

このパンは翌日でも翌々日でも、トーストしないで食べた方がおいしい。バターと共に。


コテージパイ

2021-01-23 23:19:58 | あたしのごはん

を作ってみました。

ひき肉にマッシュポテトをのせて焼く、みたいな料理はしたことがあると思うのですが。

「コテージパイ」と銘打つ感じで作るのは多分初めて。

とは言え、レシピは適当で、本当のコテージパイを食べたことが無いので、

あたしが作ったものはコテージパイでは無いかもしれませんけど。

一応適当とは言えど、インターネットでレシピ探して、いくつかのレシピを見比べて、頭の中で分解、統合してそれを作ってみました。

作ったことも食べたことも無いのに、そこにまたオリジナル性を出してしまうのがあたしの良い所でもあり悪い所。

レシピどうりの分量で作らないので、新しい味が生まれない。いつもあたしの味になってしまう。わかっていても出来ない。とほほ。

今回のあたしの特にオリジナルなところはマッシュポテトにギリシャヨーグルトを入れたところです。

牛乳で作るところを、半端に余っていたヨーグルトも加えました。

心配だったのは味では無く、賞味期限がとっくに切れているヨーグルトを入れて、全部がヤバい事になったらどうしよう。という所。まあ、当然ヨーグルトはお料理に入れる前に味見してはいるんですけれども。

結果はおいしくできました。

 

あたしはヨーグルトは普段食べないのですが、ギリシャヨーグルトが小分け6こ連なってるのが1ユーロ位で売っているので、それを常備しています。

マヨネーズの嵩増しにもなるし、生クリームやサワークリームの代わりに使えるのでとても便利。

お昼にチョコレートケーキを作ったのですが、作っている途中で卵が足りないことに気が付いて、ヨーグルトを足しました。

そんなこんなで大活躍ギリシャヨーグルト。