急須で淹れると日本の緑茶はおいしいね。
急須で淹れると日本の緑茶はおいしいね。
年末にマラガに引っ越しました。
マラガのセントロからも歩いて15分程(駅からは30分かかるけど)の住宅地です。
近所に有志で行っている農園があるので行ってきました。
いろいろ説明を受けて、ちょっとだけ雑草抜きを手伝ったら野菜を沢山もらいました。
金柑がとっても甘い。
日本の金柑てもっと中身がすっぱい気がするけれど。
これは皮の苦みも少なく酸っぱすぎず、パクパクどんどん食べられちゃう。
ルッコラってほうれん草みたいに地面から直接葉っぱが出てるイメージだけど、なぜかこれは塔が立っていて、多分花芽が付いているからだと思うけれど、それでも全然筋っぽく無くて柔らかくてかおりも良く。
早や取れなそら豆やインゲン豆は新鮮なので生のまま。
これらはサラダにしました。バルサミコとオリーブオイルたっぷりで。
つやつやなアセルガ(フダン草)は唐辛子と一緒にオリーブオイルで炒めて。
人参はスゴイボコボコでなんとなく生で食べるのは憚れたので違う日に煮物にいれました。
こんな朝食できました。
ちょっと手伝うと野菜沢山貰えるので頻繁に行きたいところなんだけど。笑。
なかなか都合が合わず。。。
沢山通って信頼を得たら好きなものを植えたりできるみたいなので、頑張る!
近所のスーパーメルカドナのお菓子をドメちゃんに買って帰ったら「おいしくない」、と不評。
チーズやバターのようなちょっと乳製品ぽい風味がついて基本しょっぱいお菓子だけど、ちょっと甘くてぼんやりした味。
でも、食感がカールみたいなので、キランッ、とひらめいてカレー粉をかけてみたら、あらー、カールカレー味に変身。
美味しくなって、手が止まらぬ。
スペインのお祭りなんかの屋台でで良く売られている食べ物でベイクドポテトがあります。
でっかいジャガイモのベイクドに色んな具がたっぷりのっかっています。
ジャンクだけど、ジャンク過ぎない感じが最高です。
こんなにでかいの食べられるの?と思いますが、意外とペロリです。
いや、ペロリではないけど、思ってるよりは食べられます。
スペインのお芋は結構水っぽいです。
メークインみたいにねっちりはしていませんが、男爵ほどホクホクしていません。
でも、ポコポコした食べ物(お芋系やゆでたまご)があまり好きではないあたしには結構良いです。
じゃがいもがおいしい、とこちらに来て思いました。
スペインと日本は全体的に野菜の味が微妙に違うので、野菜だけじゃなくてお肉も味が違います。
こっちに来て特においしいなと思ったのが、ジャガイモと豚肉です。
その他がまずいという訳ではなく、「あれ、なんかおいしいなあ」という感じなんですけど。説明になってませんけど。
という訳で、大きいジャガイモもおいしいからペロリなわけですよ。
そして、このお祭り屋台のベイクドポテトがマラガの場合はお祭り以外でも売っています。
うちの近所にあるのがパポナッソというお店です。
お店と言うか、小屋みたいな所で売ってるんですけれど。
今日はそれを真似て作ってみました。
前のアパートに住んでいた頃は良く作っていたのだけれど、ここ数年全く失念していました。
で、昨日思い出して、パポナッソ食べたい!(あたしの中ではベイクドポテトの具だくさんの名前がパポナッソと言う事になっている)と、
2時間位かけてお芋をベイクしました。
なんかお肉っぽいものが足りないけど、何入れようと思ってたんだっけー?と思いながら。
食べ終わって数時間後、ソーセージを入れようと思っていた事を思い出しました。
ベイクしたお芋を開いて、中をほぐして塩とオリーブオイル。
そしてマヨネーズ、ケチャップ、チーズ、オリーブ、人参、玉ねぎ、刻み生ハム、パセリを入れました。
もっと手元のアップにしたかったのに、あたしのボディがだいぶ写り込んでいてちょっと嫌なんですけどね。
少しずつ改善していきたいと思います。
シラチャの作り方は前にこのブログでも書いているんですけれど。この度動画にしてみました。
密かに目指していたおしゃれ動画には程遠いですが。
是非ごらんください!!
自家製・発酵・シラチャソース
たまに海外から来るヨガグループにビーガンご飯を作るという仕事をしていたのですが、このコロナで、その仕事すっかりなくなりましたので、
そのために買っていた不思議健康食品の消費に入ろうと、まずはマカから始めました。
これはだいぶ前に試したのですが、
まずは本場の摂取方法と思い
DESAYUNO DE MACA CON EMPANDAS FRITOS COCINANDO AL AIRE LIBRE - CHOLITA JULIA
このユーチューブを参考にしてみました。
ペルー女性のユーチューバ―です。
話し方も出で立ちもカワイイ。最近はあまり見てませんが。
作り方は、お湯を沸かして、シナモンとクローブを入れ、水で溶いたマカを入れて最後に牛乳を入れる。
あ、砂糖も。
同じようなレシピでこれにオレンジとかレモンの皮を入れるというのもありました。
物珍しさも手伝って、まあ、悪くないな、と言う感じではありますが。そんなに続かない。
で、すっかり忘れていたのですが。
スペインに来てすっかり虚弱なあたしは、更年期を迎えるにあたって、(既に渦中か。)対策をしよう!
と、またマカ消費ブームがやってきました。
コーヒーに入れる、というだけです。
コーヒー豆から挽いて作る人には「コーヒーの味を損ねる!」と抵抗があるかもしれませんけど。
あたしはインスタントコーヒー、しかも安い物なので、問題ありません。
インスタントコーヒーいつもの量にマカを小匙1位、シナモン3振り。
マカは独特の甘い粉っぽい香り(粉っぽい香りって。。。)があるので、シナモンを入れるとそれが消えるというか、良い感じに作用します。
そしてお湯を入れて出来上がりです。
スパイスコーヒー、といった感じで悪くない。これなら毎日摂取できそうです。
うつってないですけど、かきまわしながら飲まないとマカがカップの底にたまります。
マカは毎日少しずつ摂取することが大切だそうで、なんにでもちょいちょい入れると良いみたいです。
なので、完璧なおいしさにこだわりを持たず、適当に振りかけるのが向いている食べ物みたいです。
ちょっと前にライ麦パンを作ったら塩を入れ忘れていて、おいしくないのが出来上がった。
おいしくない訳ではないか。
なんか文字通り味気ない。苦笑。
途中までは食べていたのですが、
「そう言えばロシアとかで飲むライ麦飲料を作ってみよう!」とひらめいて、
例によってはじめて作るのにデタラメ、というワンパク方式で作ってみました。
そもそもあたしが作ったライ麦パンもライ麦100%という訳ではないですから。違うんですよ。
目指した飲み物はクワスという名前です。
おいしくできましたが、本物を飲んだことが無いので、正解かはわかりません。
微炭酸。
そして、ドライイーストを入れるところを自家製天然酵母を入れたせいか、ちょっととろみが。。。
自家製クワスを飲み終わったら、ボトルの底に天然酵母やらクワスの残りかすやらが溜まっていたので、
お、これを使ってもっと飲み物を作ってみよう。
と、そこへオレンジ果汁を足して発酵させると。
まだまだ元気よく発酵。
シュワシュワのオレンジソーダが出来上がりました。
オレンジの持っている糖分を分解して発酵するので、ちょっと発酵させすぎると、甘味が無くなり、ビールっぽい香りもしてきます。
こりゃ良いなー。だったら適当なジュースにイースト入れて炭酸飲料が簡単に出来るなーと思いながら、そんなレシピありそうだな、とインターネット検索。
で、「お、よさそうだぞ」と思ったのが、ジンジャーバグです。
お水に生姜と砂糖を入れて、発酵させてソーダの素を作るのです。
水に生姜を刻んだものと同量の砂糖を入れて蓋をせずペーパーナプキンなどをかぶせて虫が入らないようにして。
翌日も生姜を刻んだものと同量の砂糖を入れて混ぜて。(水は足しません)
というのを5日間位繰り返します。(パンのサワードーと同じように、フィード(餌やり)をする要領です)
そして出来たのがジンジャーバグです。
ちなみに、お酒全般が穀物やらフルーツの糖分を使って発酵させていますので、気を付けないと法律違反になります。
こんな材料ではそんなにアルコールは上がらないのかな。
何パーセント以上が禁止されているのかしりませんけど。
ただ、最近はビールは自家製しても良いっぽいので(キットとか売ってるので)6パーセント位まではいいのかなあ。わかりません。
という訳で、出来上がるのは微発砲微アルコール飲料です。
このジンジャーバグを使ってジュースをシュワシュワにしていきます。
最初はももジュースに投入。さっぱりドリンクにしたかったので、水も入れました。
これは2日後の写真。ボトルは発酵してるのでパンパンです。なので炭酸飲料の入っていた固い丈夫なペットボトルを使っています
蓋をちょっと緩めるとシュワシュワ―っと炭酸があがってきます。
爽やかモモとジンジャードリンクです。
生姜は濾してから入れると良いと思いますが、あたしは面倒だったのでそのまま入れたら、生姜を食べながら飲むのでかなり辛いです。
そもそもジュースを飲まないあたしなので、水で薄めてもなんか糖分多くておいしいけど、沢山飲めない。
かと言って、糖分が無くなるまで発酵させたら冴えないビールみたいになるし。
この糖分をどこまで菌に食わせるか、どの飲み物をベースにするのかというのが課題です。
という訳で、アールグレイ茶にお砂糖をちょっと入れたのをベースにしてみました。
飲んだことないけど、きっと流行りのコンブチャってこんな味じゃないかな。と思いながら飲みました。
ただ、やっぱりまだ甘いので、お砂糖の量は課題です。
この菌によって腸がだいぶ良い感じになってるに違いないはずですが、まだぜんぜん感じられていません。