『犬のために週一でごはんを作り置きしてる』と友人に聞いた。犬を可愛がっているんだな。
私がジョアに手作りごはんもあげることにしたのは、ポーリッシュローランドシープドッグは皮膚病になりやすい、という情報を見たから。
週末だけの手作りだけど、犬が皮膚を痒がるようになった後で『少しでもごはんを作ってやればよかった』と思うのは嫌なのだ。気休めでも、犬が幸せでいられるために今出来ることはしてやりたい。
さて作るとなれば、どんな材料で量はどれくらいか。
ポーリッシュローランドシープドッグのブリード本。
The Official Book of the Polish Lowland Sheepdog1996/6/1
E. Jane Brown、Tomasz Borkowski、 Margaret Supronowicz
『この犬種にはいわゆる高タンパクの食事は必要ありません。
貧しい土地で育った犬種で、たんぱく質はタマゴ、チーズ、羊の糞()から取っていました。
タマゴやチーズのような発生段階の初期のたんぱく質は、よいたんぱく質です。
羊の糞にも、少量ですがたんぱく質が含まれます。
あまりに高タンパクな食事を与え続けると、皮膚が赤くなることがあります。』
しょえ~
道理で食糞が直りにくいわけだ。
糞には、腸の内壁が含まれているらしい。少量含まれるタンパク質ってこれのことでしょう。
牧羊犬にとっては労せずして手に入るオヤツなのか
ムムム…。
手作りごはんに適切な材料の全貌は分からないけど、なんとなくPONに適したごはんの方向性はつかめたかも。牧場にありそうなものね(笑)。