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my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

casa casa casa

2004年03月16日 | 西欧周遊/ EU round
first and last day in Barcelona.

悲しいかな、Madrid&Valenciaで長く滞在した為に、
アタシの計画では、バルセロナに滞在できるのは
今日一日のみ。えぇーっっっ。そ、そんなぁ~。

ホントなら、ココに一週間~10日間ぐらいは
泊まっていたいのだけれど、他の国や行きたい街の
コトを考えると、涙を呑むしかない・・・。残念っ。

でも、昨日は外観を見るだけだったサクラダ・ファミリアの
内部にも入り、その後、震える足と声を抑えつつ、
行ける所までサクラダ・ファミリアの頂上付近にも登頂。

ガウディさんの思いに少し触れたり、いつ完成するの?
ホントに完成させようと思ってるのか?!なんて
疑問も抱きながら、手すりのないスリリングな
カタツムリの螺旋階段をグルグルと歩いてきました。

そして、その後はCASAと名の付く建物を可能な限り見学し、
最後にグエル公園へ行っての~んびりとくつろぎました。

こんなにスペインがイイ国でアタシを魅了するとは
想像さえしてなかった。やっぱり類は友を呼び、
関西系にはラテン系がマッチするってコトなのか?

Barcelona

2004年03月15日 | 西欧周遊/ EU round
Valencia to Barcelona

バレンシアでパエリアと地中海と
火祭りとスペイン人家庭を
思いっきり堪能したアタシは、
次なる都市、バルセロナへ移動。

月曜日の昼間に乗った特急Alarisは
とっても快適。しかも1等席だったので、
飛行機のように車内食(?)まで出てきた。

ココからしばらくは、ホントに一人旅だ。

チョット危険な香りのするスペインで
アタシは楽しく、かつ無事に旅をして
次の目的地にまで続けられるのだろうか?
と、2カ国目にして弱気になってしまった。

でも、スペインに来たかった理由その②の
サクラダ・ファミリアを眺めて、また復活!
調子に乗って夕食後に再び出かけて
ライトアップなんて見ちゃったよ。
夜間の外出は危険だっちゅーのに。

Paella Valenciana

2004年03月14日 | 西欧周遊/ EU round
I must eat the Paella in Valencia.

バレンシアと言えばオレンジとパエリア。
歩道に立ち並ぶ街路樹は、当然のごとく
たわわに実ったバレンシアオレンジだった。

日本ぢゃ有り得ない風景で、オレンジ好きの
アタシとしてはそれだけで魅力的な街に思えた。

友ダチに「パエリア食いたい」とリクエストしたら、
バレンシアで一番おいしい店に連れてってくれた。

この時、パエリアはスペインではサラダと同じく
前菜として扱われているコトを知り、
超超超カルチャーショックを受けてしまった。
ていうか、十分メインでイケるっしょ?!

Fallas in Valencia

2004年03月13日 | 西欧周遊/ EU round
I've backed to Spain and seen the real situation.

再び夜行列車でマドリードに戻るコトに。

駅のオジサンも列車は通常通り運行するから
大丈夫と言ってくれたが、問題はそこではなく、
多くの犠牲者が出た街を見るのが辛かったのだ。

でも実際に戻ってみて感じたのは、
悲しみに暮れて過ごす暗い影以上に、
スペインの人びとの信念の強さだった。

テロに屈しない、という熱い思いをあちこちで
肌で感じるコトができ、喪に服しつつも、
一日も早い復興を目指している彼らの姿から、
逆にアタシは元気や勇気をもらってしまった。

その後、マドリードを通過して友ダチの住む
バレンシアへ移動。

この時期はFallasという伝統行事の火祭りが
行われ、本来なら街は賑やかになるのだけど、
今回は3日延期して行われるコトに。

アタシは貴重なFallasを観れた気がスル。
きっと一生忘れないと思う。

Make a Wish .....

2004年03月12日 | 西欧周遊/ EU round
just One day in Lisboa.

ポルトガルには残念ながら丸一日しか滞在できない。

しかも、昨日のショックからか、
あまり観光に出かける気分にはなれず。

でも、リスボンはこじんまりとしたカワイイ街なので、
アタシとしては居るだけで十分に満喫できました。

べレンの街に行き、テージョ川を眺めていると、
昔むかしの人々が、ココから大陸発見に向けて
たくさんの希望とか夢とか持ってたのかなぁー
なんて想像しながら、タイムスリップした気分に。

ジェロニモス修道院の中にある柱の一本に
縄をつかむ彫刻があって、
(あんまり目立たない所にあるんだけど)
ココに触れると航海や旅が
無事に終わるという言い伝えがあるそうで、
色んな思いや願いを込めて何度も何度も撫でました。