Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

ベトナム ダナン・ホイアン旅行 その2

2024-04-09 22:53:00 | 旅行・お出かけ


ベトナム2日目の朝。本日はダナン市内観光の予定です。

ゆっくりホテルの朝食バイキングをいただきます。
ベトナム・洋食・中華など色々あり日替わりメニューも嬉しい。
私と母のお気に入りは中華粥。
あとベトナムはコーヒーが美味しすぎ☕️毎朝2杯は飲んでました。
ジュースもスイカにレモンにパッションフルーツまであって最高です。



この写真の3倍は食べる



フルーツもしっかりいただく



4、5千円ほど払うとホイアン→ダナン
市内の行きたいところをぐるぐる回ってくれるそうなので、
半日タクシーをチャーターすることにしました(ベトナムはタクシーが安い)

ダナンのピンクの大聖堂で写真を撮り終わり、タクシードライバーさんに連絡をとろうと思ったら(同じ場所に車を停めておけないのでタクシーは近くを移動している)
私のスマホ、なぜかネットが繋がらない…

wifiルーターを持っていくのも面倒だったので「au海外放題」というローミングサービスを利用したのに、突然繋がらなくなってしまいました...😱
auのばかー!!(ちなみに母のスマホは私のをテザリングしてたので一緒に死亡)
街中のwifiも覚束ないので仕方なくSIMカードを買うことにしましたが、
売っている場所がわからず。そして外はやばい暑さ。

これはマズイぞ...

ダナンのハン市場(洋服、靴、カバン、食べ物の問屋街みたいな場所)をSIMカードを探して歩きます。
が、ここにあるわけない!知ってる!
見ればわかる!😂

適当に飛び込んだリカーショップの店員のお姉さんが、親切にも翻訳アプリを使って教えてくれました。
本当にありがとう、おねえさん...😭
最近の旅行はネットが使えないと、もう詰みでごんす。 

500mほど歩いた携帯ショップでSIMカードを購入し、
無事ドライバーさんに連絡もついてひと安心。

お次はダナンファインアーツ美術館へ。

ダナンの現代アートから古美術品まで色々な展示がある美術館で、
入場料20000ドン。
ベトナムドンはやたら0が多いのでドキッとしますが、20000ドンで約120円。入場料、安すぎないか…?





撮影OKなのもすごい



ベトナムの十二支は、よく見るとウサギの代わりにネコがいます。







調べたら「子、水牛、 寅、猫、辰、巳、午、山羊、申、酉、戌、豚」だそうです。
水牛・猫・山羊・豚かあ...猫年のグッズの経済効果やばそう。


ウサギには負けないの



お次は「ダナン博物館」へ。

ここではやはり、ベトナム戦争時の写真や模型の展示に見入ってしまいました。
フランス植民地時代からアメリカとの戦争、ベトナムの独立までの激動の1900年代。
当時の大砲や機関銃、クラスター爆弾などのほか、
日本人(全日自労)がベトナム独立を支持を支持する旗もありました。







お昼は「Phở Ngọc」という食堂でフォー(米麺)を。
私はフォー大好きで、自宅でも時々作ります。

母「フォーって美味しいねえ。ところであんたそんなにパクチー乗せて大丈夫かね」

母が別添えにしてもらったパクチーを奪って麺に乗せて食べてる私。
やめろ!カメムシみたいな香りって言うな!!


非常に美味しい


ダナンの雑貨店でお土産を買います。
ベトナム雑貨って可愛いもの多いよねえ😍
ベトナム名物・バッチャン焼きを真剣に選ぶ母。
雑貨ショッピングはいくら時間があっても足りない!


タクシーでホイアンに戻り、
ホテルで一旦汗を流します🚿





18時からルーンパフォーミングセンターという円形劇場で
ベトナムのシルク・ド・ソレイユのような「テッダーショー」という舞台を見ます。






ぐるんぐるん回る謎のバンブー器具に若者が何人も乗って
アクロバティックなパフォーマンスを披露したり、
とにかく身体能力がすごすぎます。
言葉がわからないのでストーリーはうっすらとしか分かりませんが、
モダンダンス+サーカス的な見応えが凄いので観客はびっくりです。
歌や楽器演奏もあり、一見の価値ありでした!



晩御飯はファミレスっぽい「QQ Restaurant Hoi An」








甘辛いエビとチキンを堪能。
母はこの店でもマンゴースムージーを頼んでいましたが、
初日の店の味には敵わないそうです。

母「明日またあれを飲みに行く…」





ナイトマーケットは今夜も賑やか。






ベトナム三日目。

今日は世界遺産・フエを廻るオプショナルツアーに参加します。
ベトナム最後の王朝・グェン王朝の首都だったフエ。ホイアンからは車で2時間半ほどです。
朝、ホテルに送迎車が来て、ダナンでも何組かツアー客をピックアップ。
日本語ができるベトナム人の女性ガイドさんがつきます。











フランスの影響をもっとも受けたといわれるカイディン帝(12代皇帝)ゆかりの建造物は、
内装が中国+ヨーロピアンという特徴が。






ベトナム最後の王朝・グエン王朝の帝廟。






連日33度くらいあるベトナム、
この日も恐ろしい暑さです。
体感45度くらいあると思う…
帽子だけだと可哀想なので母に私の日傘を譲ります。
ワシの日傘、サンバリア100やけん…さすとささないとじゃ大違い。


母「やっぱり傘あると体感温度が違うね♪」
私「……🫠」

へんじがない。ただのしかばねのようだ。

そういえばベトナムに来てからUV系の傘を見かけないの何でだろう。
ガイドさんがさしている傘も雨傘(を日傘として使用)にしか見えないし…








暑い…とにかく暑い…



このツアー、ランチはフエの宮廷料理が食べられる...ということですごく豪華なのを想像していたのですが、




うん…





なんだろうこの飾り切り…





メニューによるとフェニックスとピーコックだとか。
うん…まあ…

鳳凰の羽に見立てた揚げ春巻きとか、なんちゅうか宮廷料理というよりビールのおつまみっぽいな…

料理はぶっちゃけイマイチでしたが、涼しい店内でひと息つけました。


ランチ後はドラゴンボートに乗って
ティエンムー寺院へ。第3代皇帝ティエウチ帝が建てたフエのシンボルだそうです。










花々が咲いてるステキな寺院でした。


ガイドさんは熱心に色んなことを話してくれて、特に自分の出身地ダナンを本当に愛しているのが伝わってきました。

「ベトナムデハ、デート代ハ全部、彼氏ガ払イマス!割リカンナンテシタラ、最初ノデートデ、バイバイサレマス!!」
「日本ノヒト、パクチーサラダ食べマスガ、ベトナム人はパクチーダケノサラダハ食べマセンヨ!アレハ薬味デス!」
ホイアンハ観光地ナノデ、オ土産ボッタクリデス!ダナンデ買ウノガ一番デス!!」

あっ…はい…



帰りの車内は全員爆睡
人生で一番暑かった日かもしれん…







夕暮れのホイアン。

夜は何食べたい?と母に聞くと

母「ピザ」
私「......」

母め...
ちょっとベトナム料理に飽きてやがる...

まあ気持ちもわかるので、ホイアンの日本人シェフがやっている創作イタリアン「cobb restaurant」へ。



クラムチャウダー



海鮮ペスカトーレ



焼き野菜サラダ



ブルーチーズリゾット


明らかに二人だと量を頼みすぎましたが、
どれもめちゃウマ。
でもさすがにピザを追加で頼むのは止めました。

母の後ろから熱視線を送ってくる近所の犬も可愛いかったです。


母のごはんを食べたそう



満腹のお腹を抱えてホテルに帰ります。




母「だんだんうちのホテルが見えるとホッとするようになったがね」

わかる…
もう自分ちみたいにくつろいでるしね…


続く



きっと今頃は丸ママ…


マーヤの知らないご飯食べてるの…


丸顔(の食べてる料理)に思いを馳せるマーヤ





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