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Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

ちこが手術をすることになりました

2025-04-13 09:16:00 | 通院
こんなに遠出は初めてです!!
じょ〜(漏らした音)


妻です。
今日は、長くて苦しい記事になります。

先月末、ふくちゃんの定期血液検査をした時のこと。

(そろそろ、ちこも血液検査とエコーやっとこ)

あくまでも、定期検診くらいの軽い気持ちだったのですが…

先生「ちこちゃん、腎臓の値も他の数値もほぼオールOKなのですが、肝臓に気になる影があります」


え、、、、?
影、ですか、、、?


詳しく調べるためCT検査をお願いしたところ、肝臓に腫瘍が見つかりました。


ちこ、肝臓がんになってしまいました…


あまりの展開に、私、帰宅したあともぼんやりするわ泣いて膝から崩れ落ちるわ…

ただ、猫には珍しい原発性肝臓がん(肝臓の他には腫瘍が見られない)の可能性が高いこと、腫瘍がある以外は本当に元気いっぱい(肝臓は沈黙の臓器と言われ症状が出にくい)
先生たちからは「外科的手術をやらない理由がない状態」だとお聞きしました。
ステージでいえば「2」だそうです。

とはいえ実際には開腹してみないと分からないことが多く、確実なことは言えないことや、多額の費用がかかることもあり、強くは勧められないという雰囲気を先生たちから感じました。

ちこの家族としてどんな選択をすれば良いのか。

2020年に化膿性リンパ節炎で開腹したちこ。
あの時は全快してくれましたが、いまはもう、14歳になろうとしています。

それでも我々夫婦、まだまだ彼女と一緒に居たいですし、ちこには痛い思いをさせてしまいますが、もし外科手術で病巣を取り去れるならその可能性に賭けてみたいと思いました。

難しい手術になるため、専門の医療施設で昨日打ち合わせと検査をして、
5月頭に手術の予約を入れました。

タクシーで一時間、こんなに遠出をするのは初めてのちこ。
帰ったらいっぱいご飯を食べて、もうクタクタという感じでした。
お疲れさまだったね、ちこ。

本当に怖かったです…

大きないぬもたくさん居ましたし!

みんなおりこうな
ワンちゃんだったけどね

ちこ、体力つけて頑張るのよ
ふく姐さん、応援お願いします!


そういえば先生にとんでもないことを
言われました、、、


先生「ちこちゃんは貧血では無さそうですが、肝臓の手術は輸血の可能性もあるので、もしお家に他に若いネコちゃんがいましたら、血液型を調べてクロスマッチテスト(患者と供血者の血液適合検査)をお願いできませんか」


え、それって
はい…





マーヤの血を…
輸血するかも、ってこと…?


検査して、
もしマーヤがちこと同じA型で、
適合検査もクリアしたら
ちこの手術中マーヤも待機してもらうことになるかも…😅


きょうだいの盃を交わすの…?



「盃がないけん、これで腕切って血ィすすろうや」
獄中で小刀を使って腕を切り、互いに血をすする菅原文太&梅宮辰夫©️仁義なき戦い 名場面集より

ちこちゃんと義姉妹になるの
ほら、血ィすすろうや…


ふく姐さんの血をください!
え、あ、あたし!?
う、うーん

ほら、あたしシニアだし
うわーーー!!
マーヤの血はアブラカラメオオメな気がするんです!!


ひどいの…
ちこちゃんのためなら
血液袋になる覚悟だったの





色々ご心配おかけしますが、
みなさま応援よろしくお願いします!!



コメント
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