それみし

よしなしこと

音の算数 0:初めに

2006年04月02日 21時34分14秒 | ちえのわ
音って何?

音とは、空気の振動です。振動とは、つまり波のことですね。
もう少し詳しく言うと、音は空気の圧縮と膨張の連続による「縦波」です。
「縦波」は、「粗密波」という場合もあります。
コレに対応して、「横波」というのも存在します。(「音」には横波はありませんが)
図は縦波と横波の絵です。


音の高さって何で決まるの?

音の高さは、波の周波数で決まります。
周波数とは、つまりは波の密な部分と疎な部分が、どれくらいの間隔で詰まっているかということです。
間隔というのは、時間的な意味でもあり、距離的な意味でもあります。
音の伝わる速さは音の高さには因らず一定なので、時間と距離が1対1対応するわけです。

音の高さはどう表すの?

音は波、高さは波の間隔なわけですからそれを数値化すればいいですよね。
一般的には、1秒間に何回疎と密が繰り返されるかを用いて音の高さを表しています。
例えば、音の基準と言われるラの音は440Hz(ヘルツ)。
これは、1秒間に440回疎と密が繰り返されるという意味です。
(オーケストラチューニングでは442Hzにするとかの話もありますが←明るい感じになるらしい)


さて、そこまで理解したら音の算数、本題に入りますよ。
電卓片手に読んでみてくださいね~

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うぅ (紗雪)
2006-04-02 21:50:11
授業受けてるみたい(´∇`)



ほぇぇぇ~って感じです。

で、電卓・・・電卓・・・Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
返信する
ひゃひゃひゃ。 (task2)
2006-04-03 09:06:17
じゃ、続きもお楽しみください~
返信する