ドとド#とか、違う音同士の関係はどうなっているの?
ではまず、鍵盤をご覧ください。
左端のドから、右端のドまで白黒合わせて13個の鍵盤があるね。
実はこれらは、白も黒もひっくるめて全てが等間隔になるように調整されています。
音の高さ=周波数が等間隔、といっても440Hzの次が450Hz、460Hz、470Hz…という話ではありません。
周波数が等間隔というのは、等比数列になっているという意味です。
うわ、なんかタイトルどおり算数になってきたね。
ドの音の高さ(周波数)をx倍したらド#の音になるとしたとき、次はド#の高さ(周波数)をまたx倍したらレの音になるということです。
さてここで、先程のオクターブの話を思い出してみてください。
1オクターブがちょうど周波数2倍、という話だったよね。
ではここで同様に、ドの周波数をx倍したらド#になる、さらにx倍したらレになる…と考えていくとオクターブ上のドはどうなるでしょうか。
x倍のx倍のx倍の…と繰り返していって、12回xを掛けたら上のド、即ち周波数2倍に到達することになるんだね。
これを数学的に表すと
x^12(xの12乗)=2
逆に、xは
x=12√2(2の12乗根)
ということになりますね。
2の12乗根とはおよそ1.05946309434…という数値になります。
ドの周波数を1.05946309434…倍するとド#の周波数になり、さらに1.05946309434…倍するとレの周波数になり、12回掛けると上のドの周波数になるわけです。
わかったような、わからないような。。。
ではまず、鍵盤をご覧ください。
左端のドから、右端のドまで白黒合わせて13個の鍵盤があるね。
実はこれらは、白も黒もひっくるめて全てが等間隔になるように調整されています。
音の高さ=周波数が等間隔、といっても440Hzの次が450Hz、460Hz、470Hz…という話ではありません。
周波数が等間隔というのは、等比数列になっているという意味です。
うわ、なんかタイトルどおり算数になってきたね。
ドの音の高さ(周波数)をx倍したらド#の音になるとしたとき、次はド#の高さ(周波数)をまたx倍したらレの音になるということです。
さてここで、先程のオクターブの話を思い出してみてください。
1オクターブがちょうど周波数2倍、という話だったよね。
ではここで同様に、ドの周波数をx倍したらド#になる、さらにx倍したらレになる…と考えていくとオクターブ上のドはどうなるでしょうか。
x倍のx倍のx倍の…と繰り返していって、12回xを掛けたら上のド、即ち周波数2倍に到達することになるんだね。
これを数学的に表すと
x^12(xの12乗)=2
逆に、xは
x=12√2(2の12乗根)
ということになりますね。
2の12乗根とはおよそ1.05946309434…という数値になります。
ドの周波数を1.05946309434…倍するとド#の周波数になり、さらに1.05946309434…倍するとレの周波数になり、12回掛けると上のドの周波数になるわけです。
わかったような、わからないような。。。