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根拠の無いポジティブブログ

セカンドバージンファンは映画見ちゃダメ!

2011-10-10 | Weblog
ドラマ「セカンドバージン」にどっぷりはまった私です。
なので、映画化は驚きと喜びだったのですが、会社の同僚が

「最悪!」と言っているのを聞き、早速見てきました。

同僚いわく、
「ラブシーンか病院か、鈴木京香が歩いているだけ。」と表現していましたが、まさにその通り。


いったい、なぜ映画化したかったのか全くわかりません。

行が死んじゃったのに、どう映画化するのか?と言うファンの疑問に対して
映画ではまた違う側面を描く、的な説明だったと思うのですが・・・


ラブシーンだって、テレビであれだけやったのだから、映画になればもっとぐちゅぐちゅのレロレロになるんだろうなーと妄想をたくましくしていたのですが、

あまりの中途半端というか、ぜんぜん色気のないもので、車の中のラブシーンはコントかと思えるほどの有様で笑ってしまいました。


ドラマと比べても、鈴木京香もぜんぜんきれいじゃないし、セットも昭和のホームドラマみたいにダサイし、カメラアングルもすこぶる悪いし・・・ストーリーだけでなく、ひどい理由を言ったらキリがないほどです。


それに、行役の長谷川くんは映画の中でずーーーっと顔半分を包帯でぐるぐる巻きにして病院で寝たきりでいるものだから、あの切れ長の美しい顔やスラリと長い手足やスタイルがまったく生かされていないのです!!!

一体この映画なんなの?
マレーシアロケ不要。スタジオ撮影だけで済むシーンばかり。


アラフォーなめんなよっ!
ふざけんなっ!とスクリーンに靴を投げつけてやりたいくらいひどい映画でした。
私の人生でワーストワンかもしれない。
それほどひどい映画でした。


唯一、マレーシア人(?)ナース役の少女の演技はとってもよかった。それだけ。


ドラマ、セカンドバージンファンのみなさんには、絶対この映画を見ないでくださいといいたいです。

ドラマのあの甘美で切なく、女ってたくましいわん。と言うすてきな余韻を、あの映画は全部だいなしにしてしまいます。

私は声を大にして言いたい!
映画「セカンドバージン」は絶対見ちゃダメですっ!



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