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旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2014北ドイツ 空活・鉄活-4:Hamburg“Stella Maris”(★★★)

2014-10-28 23:27:32 | 2014北ドイツ空活・鉄活

Hotel Stella Marisは海をテーマにしたホテルで、ハンブルクの港に位置します。
活気あるポルトガル地区にあり、聖ミヒャエリス教会やランドゥングスブリュッケン駅(Sバーン/U-バーン)から徒歩5分です。
3つ星のHotel Stella Marisでは、ケーブルテレビ、無料Wi-Fi、専用バスルーム付きの明るい客室を提供しています。
ロビーには無料のインターネットターミナル2台を設置しています。
暖炉のある居心地の良い図書室、テーブルサッカー台のあるラウンジも併設しています。
レーパーバーンや賑やかなザンクト・パウリ地区まで徒歩わずか10分です。
ランドゥングスブリュッケン駅からは地下鉄やSバーンで、ハンブルク中央駅へ直通でアクセスできます。
(booking.comより)

ここは、事前に日本から予約して来ました。
観光スポットの中心ともいえるいい場所を取ったのに・・・

まずは到着から波乱万丈でした。
今までの1~3話で毎回書いてるかもしれない件、「日本を発つ時から1時間半押し
そんなワケでハンブルクに到着が、本来なら8時半くらいの予定だったのが10時半を大きく過ぎて45分くらいになってしまいました。

ホテルに門限があり、何と23時
日本的に考えれば、予約も入ってるんだしちょっとは待っててくれるだろう。
でも、ココはドイツでした・・・

ハンブルク中央駅からタクシーを飛ばして、ホテル前に到着したのが23時の3分前くらいでした。
その時、ちょうど鍵を掛けようとフロント君が出てきています
「待って~~~」というように滑り込みセーフ。
一応は用意はされていたようで、すぐに受け取りチェックインは完了。
部屋の鍵とエレベーターホールから部屋の廊下に入るべく鍵の2つを受取りました。

エレベーターで部屋の階へ上がり、部屋の廊下に入るべく一つ目の鍵を・・・と思ったら扉の鍵穴に鍵がフィットしません。
ここまで来て部屋は目の前なのに…入れない
渡された鍵はふたつ、いわゆるカチャカチャと開ける鍵とカードキーです。
勝手に部屋がカードキーと思ってたら、こっちの扉がカードキーでした。
カチャっとロックが外れた音とともに扉が開き、ホッとしたな~。
部屋の扉がカチャカチャ鍵で、ようやく部屋に入れました。

  
静かなビル群の中・・・と思いきや、夜になると近隣は賑わうレストラン街でした。
ドイツのレストランは華美な外装をしていないので夜遅くに来て早朝見ただけだと夕刻の賑わいが想像がつきませんでした。

 
ランドゥングスブリュッケン駅はハンブルクの観光地としても中心になるのではないかなぁ…
エルベ川に面してて、帆船があったりと、見どころ満載風です
実際ハンブルクの多くを今回見られなかったので、この地は再訪確定
としておきましょう。

ホテルのお部屋をご紹介。

お部屋は割と広々していました。
この写真の左っ側に見えるのが部屋の入口です。
手前にテーブルがあり、テレビは壁に掛かっていました。


バスルームはシャワーオンリー・・・
年々疲れを取るには水圧だよね~と、ダンナさんとの意見です。
今回、体調不良となったダンナさん的には、ここは何よりも浴槽が欲しかっただろうに


トイレと洗面台は広い、明るい、清潔~
この広さがあれば、シャワーブースと合わせて浴槽できそうなんだけどなぁ・・・


そしてクローゼットがやたら広い。
ウォークインとなっています。

冷蔵庫がないので窓の外、ベランダのところに外は冷えるからと飲み物を置いておきました。
・・・でもよく見たらベランダは全部屋が筒抜けとなっているわ

そして一番書いておきたいのがコレ。
ココの部屋の鍵が大いに苦手です。なんて開けるのが難しい扉なんでしょう
多分・・・ワタシだけなんだけど

外から扉を開けようとするのが、難しい。
鍵をくるくる回しているうちに施錠、開錠となるみたいです。
扉の閉めるのは簡単だけど、どうにも開けられないこの扉。
教わっても開けられない。
出入りは何度かしたが、どれもまぐれで開いたとしか思えない。

扉が閉まっていると超密封されている気分になり、それが開かないという状況は圧迫感ハンパないですよ。
今回、5か所のホテルに泊まったんだけど苦戦したのはココだけでした。
他はみなカードキーでした。
この状況をなんとかうまく書けないかなぁ…と“ドイツの部屋の扉 開かない”ってググったら共感できるブログに出会いました。
記載内容を一部拝借して・・・(参考させていただいたブログ「国際結婚したのはドイツだ?」

“ドアノブの機能は忘れるべし。
 ドアノブはただの飾りです。
 回りません、回せません。
 鍵がドアノブの代わりとなる。
 鍵を差し込んで回すと、それがドアノブの代わりになります”

この方も苦労した・・・と書いてありました。
結局最後まで開けることができませんでした。

ドイツに到着して早々・・・ダンナさんはここで熱を出しました。
二日目の朝のことです。
5時半に起きて「薬を飲むからパンを買ってきてくれ」と言う。
いいんだけど、昨日の夜タクシーでホテルの目の前に着いただけでこの辺の地理が全く分かってないし、まだ暗いし…とオロオロするワタシ・・・
イライラが勃発しそう(いや、してるかも)なので、取りあえず右も左もわからないけど外に出てみた

 これは朝の写真じゃないけど、街の雰囲気です。
まずはホテルの回りを小さく一周。
ただ眠っているビル街・・・何もない。
もう少し範囲を広げてもう一周。
夜の名残を感じる店があるが開いてはいない・・・
ふと小さなパン屋さんが灯りをともしている。
扉にÖffnungszeiten6:00~と書いてあるもうやってる
扉を開け中に入り、パンの匂の優しい空気に包まれたワタシは緊張がほどけていきました。

たくさんのパンがショーケースに入って売っています。
がっつりとハムやチーズが入っているものを食べたい気分じゃないので、甘いパンを選びました。
指さしで「ツバイビッテ」で購入できました
あと、ミルヒコーヒーも一緒に。温かいコーヒーもホッとしました

それを持ってホテルに戻り、病人に与える・・・
病人はパンをガブリと食べ、薬を飲めたことと甘ものを食べたことで落ち着きを取り戻したようですよ。
本日のお出かけのため出発時間まで再び眠りに落ちていきました



そのお出かけの話は次に書きましょう・・・

お出かけから帰ってきたダンナさんは、体調がMax悪いみたいで再び布団にダイブ。
ワタシは一人でハンブルクを散策しました。
この話もその次に書きましょう・・・

ホテルロビーの様子です。


フロントもこんな可愛らしい窓口。
奥の扉はレストランなんだけど、行かなかったなぁ。
パン屋を探す時に、ウエイトレスのお姉さんが準備をしてたのでちょっと聞いてみたが「ない」と言われたんだよね

結局この観光の中心地のホテルでダンナさんは発熱による汗を大量にかき、旅の前半にも関わらず洗濯物を大量に放出・・・という思い出に終わっています。
2泊3日、ほとんど眠るためのホテルと化してしまいました。


最終日、ドムに登り上からホテル周辺を見てきました。
Hamburgはもう一度絶対に行きたいところとなっています。

2014.10.29


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2014北ドイツ 空活・鉄活-3:Frankfurt~Hamburg ICE572

2014-10-28 18:47:25 | 2014北ドイツ空活・鉄活

日本を出発するのが1時間半ほど遅れたのでその分到着も遅れてドイツはフランクフルト空港に到着しました。
手荷物を受取り、空港からDB(ドイツ鉄道)の空港駅へ移動しました。

今夜の宿はココから約500キロ北へ行った街ハンブルクに予約済みです。
移動手段は列車(ICE)の予定でした。
指定をまだ取っていなかったのは、結果オーライでした・・・

ダンナさんにDBカウンター(みどりの窓口かな~)へ駆け込んでもらい、3日間のジャーマンレールパスを購入しました。
早速1日目を本日使います。日付を書き込んで・・・
時刻18時を過ぎたところです。

 まずは、軍資金を出しておきましょう。

実は・・・今回のこの旅では一つ目的がありました。
ドイツへ入国とともに予定していたこと、それはRIMOWAのスーツケースを買う。
というプロジェクトなんです。
日本でRIMOWAのスーツケースを買おうとすると、相当に高い。
確か・・・行く前にチラッと見たのが7~8万円はしていました。

ご当地ドイツで購入すれば我が家の欲しいとするモノがだいたい€389.0≒53,000円(€138.00換算)くらい。
いつもの大きなスーツケースが壊れてしまっているので、これはココで買うべきでしょう。
しかしいくら安いとはいえ50,000円超えの買い物なので、土壇場でくじけてしまいそうな予感大なんです。
なので、くじけることの防止策として、小さいスーツケースとボストンバッグだけで来て大きなスーツケースを買わざるを得ない状況にしてみました。

こんな姿です
ちょっと見えにくいけど、オレンジのバッグとキャリーは右前を歩く人と同じくらいです。

さらに、RIMOWA狙いですがドイツの空港にあるLufthansaWorldshopにはLufthansaマーク入りのRIMOWAが売ってるらしい。ドイツ限定らしい。
なんて聞いたからには、それが・・・欲しい~~~~~
フランクフルト空港でそれを購入し、ハンブルクへ向かうはずが・・・
まさか、日本を飛び立つ際に1時間半も遅れるなんて想定外もいいところ。
とにかく今はスーツケースを買っているよりも先を急ぎましょう

DBカウンターで本日乗り換えなしで行けるラストのハンブルク方面行き電車の指定券が取れました。
18:30くらいに発車の22:45くらいに到着です。
出発まで30分くらいあるから・・・
やっぱWorldshop行ってスーツケース買っちゃう
と、ささやきの声が脳裏にこだましてきた。
でも、ここで買い物なんてしてて「免税の手続きどうしますか」なんてことになったら列車に乗りそびれちゃう・・・
と満場一致で、買いものはやっぱあきらめて小さなバッグでの旅がスタートしました。


時間まではホームの上のエントランスでウロウロします。
なにココ、宇宙ステーションみたい。というキラキラな場所でした。
端っこの方にはREWE(スーパーマーケット)もあり、水とお菓子を購入しておきました。

さぁドイツでの一歩、ICEに乗り込みます。

 
チケットの車両番号をみてそこへ乗り込んで・・・
座席番号を見ながらどこだ~・・・
と列車の中を進んで行ったら・・・
 
なんとコンパートメントの2席でした(入口側の2席です)

個室になってて6人分の席があります。
見ず知らずの人が個室で合席になるってことはドイツでは日常なんだろうけど、アジア人がいきなり来るとやっぱ物珍しいんだろうなぁ…な空気が漂います


乗車時間は4時間くらいあるので、ちょっとパソコンを繋いでみましょう。
この席ではコンセントは座席のひじ掛けの下あたりにありました。
ネット環境へは、DBのWIFIを利用しています。有料ですが・・・

少しして食事をしようかな。と食堂車へ偵察しに行ってきました。

ドイツ国鉄はこの食堂車がいいんだよね。
2両先の車両が食堂車です。
チラッと覗いてみたんだけど、全席が埋まっていました。

まだ先は長いし、戻ってしばらくは席でまったりしていましょう・・・


ハノーファーを過ぎたあたりから、だいぶ車内も空いてきました。
そろそろどうかな…食堂車へ再びトライ

 
二度目にして無事に席を確保できました。
食堂車、きちんと着席するレストランタイプと、軽くビールを一杯的な軽食タイプ)とがあります。
せっかくなので、レストランタイプにて食事をしてきました。

 
スパゲティボロネーゼを二人で半分コ。
普通のお皿にかなりもりもりと入っています。
粉チーズも袋で付いてきますが、これ全部かけるとさすがに多いわ・・・って思うほどたっぷり入っています。
粉チーズ大好きなワタシですが、もてあます量。嬉しい誤算だわ~


もう一品、ショコラクーヘン
毎度おなじみのフォークをケーキの腹にぶっ刺さって出てくるスタイル。
お行儀悪い写真ではなく、出される時にこうなっているんですよ。
これも半分コです。
長時間フライトの後だからか、ベタ甘のこのケーキが体に染み入りました。
ここではビールではなくコーヒーを頂くことにしました。
ドイツでいただくコーヒーがワタシはとても好きです。
日本でもコーヒーはいただきますが、胃に負担がかかることが多いんだけど、ドイツのはさらりといただけます

 
どこかレトロな雰囲気の食堂車。
旅・・・って感じが高まります。


コンパートメントでご一緒だった皆さんは途中駅で次々と降りて行かれ、
途中駅から乗車して来る人はいませんでした。
最後には我々二人きりに・・・
となったら・・・もう写真撮り放題です  

 
ほら、ミッヒも出てきました
窓側の席にはテーブルもあります。

 
荷物は、座席の上が網棚になっていてそこに置きましょう。


窓の上にはこんな工具が備え付けられています。
脱出用ってことだよね
自分の身は自分で守ろうってことなのかな~


そうこうしているうちに22時45分くらいにハンブルク中央駅に到着です。


大きな駅だなぁ~と、初めて訪れるこの駅に感動している暇はなく・・・
駅の中をダッシュして、タクシー乗り場に急ぎます。
だって、ホテルが23時門限なんです。
急げ

2014.10.28


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2014北ドイツ 空活・鉄活-2:NH223便フランクフルト行き

2014-10-28 16:14:34 | 2014北ドイツ空活・鉄活

実は今回の旅の目玉は、ビジネスクラスでの移動です。
 ん~エグゼクティブ~

この席はね・・・、一度経験してしまうと戻れない世界に引き込まれちゃいますね・・・
とは言ってもお財布的に、今後は無理だから・・・
宝くじが当たらない限りやっぱ無理だから・・・今回はたっぷり味わうはよ~

 
さぁ搭乗です。
搭乗の時も優先されるんだけど・・・
と向かったもののこの飛行機自体が聞くところによるとビジネスクラス席がたくさんあるんだって。
そんなワケで優先ではあるんだけど、優先の人がズラズラ並んでたわ
前後に並んでいる人からも「これじゃ優先だかわからないね」なんて声が飛んでました

  

 
さすがに左側には行けませんでした

早速乗り込みまして、こんな感じのお席です。

後ろにダンナさん、前にワタシです。
席は互い違いになっています。

  足がね・・・延ばせるこの幸せフライト

  
ほぼ仕切られているので、個室マンガ喫茶的な空間だよね。(あまりエグゼクティブじゃない表現)
と、いつもは言ってたんだけど、ついにマンガ喫茶の席に着くことができました

そしてデジタル機器の禁止についてもかなり緩和され、扉が閉まってから上空の間の写真も撮れるようになりました。
前はこういう写真は撮れなかったからね。
 扉が閉まった後とか

 滑走路上とか

 飛び立ってすぐの地上風景とか

 

 早速、ウエルカムシャンパン来ちゃうじゃないの~
と、こちらはダンナサンのお席です。
 ワタシはというと、ラウンジまでで飲み過ぎちゃったからオレンジジュースにしました。

 


飛び立ってちょうど日本列島を飛び越えたあたりでお食事になりました。
行く前からメニュー見ててどれがいいかなぁ~ってイメージしてきました。
そうは言ってもまだ悩んでます。洋食か和食か…魚かお肉か…

  
「お飲み物は何に致しますか」「白ワインで・・・」
今回はちゃんとできました
以前(2009年春のドイツ日本)やらかしまして
 「お飲み物は何に致しますか
 「あ、ビールを」
 「ビールは何になさいますか
 「あ~あ~あさひを・・・」
コレ・・・その後ダンナさんに語り継がれております「あ、あ、あさひ」って
なので、今回はそつなくこなせたかと思います。
オホホ・・・

 
メニューが配られます。さて、何にしようっかな~
やっぱ洋食にしました

 
まずは前菜です。
柚子風味のチーズバー ・ 穴子八幡巻き ・ 2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに
白ワインとともにいただきます。


続いてアペタイザー
サラミ、モルタデッラとクリームチーズのガトー仕立て ・ 真鯛のマンテカートと人参のゼリー ズワイガニを添えて ・ パンツァネッラ(パンと野菜のサラダ)

  ブレッド ・ フォカッチャ ・ チャバッタ
蒜山ジャージーバター もしくは オリーブオイルとともに
(バゲットは、ANAオリジナルブレンド北海道産小麦粉100%、フランス産天然酵母を使用)
※フォカッチャとチャバッタはエノテーカ ピンキオーリとANAのコラボレーションメニューです。 

と、メニュー表記通りをココに書いております

そしてメインディッシュです。
ワタシはお魚を、ダンナさんはお肉をチョイスしました。
お席が前後なので、食べ終わるまでお互い何を頼んだのか知りませんでした。
いつもだったら一口あげたりするけど、全部一人で食べたので相当お腹がいっぱいです。

で、ワタクシはこちら・・・お魚を選びました。

スズキのオリーブ風味とズッキーニのモッツァレッラチーズ焼き [337 kcal]
スズキをブラックオリーブと共に焼き上げました。豊かな香りと酸味をお楽しみください。

ダンナさんはこちら・・・お肉です。

仔牛のフィレ肉とポルチーニ茸 ポテトのトルティーノ添え [293 kcal]
仔牛のフィレ肉に、イタリアで有名な高級食材のポルチーニ茸をソースに使いました。ポルチーニ茸の風味、食感をご堪能ください。

デザート
ティラミス または マンダリンとブロンズチョコレートのクレモーゾ
その他チーズの盛り合わせやフルーツもあるようです。
   
こちら二人ともマンダリンとブロンズチョコレートのクレモーゾを選んでいました。
オレンジ風味って結構ワタシ好きなのよ。期待を裏切ることなくこれはかなり美味しかったです。
メニュー上から選ぶとティラミスにしたと思うけど、見て選ばせてもらったのでこれにしました。
そしてダンナさんはチーズもいただいてたのね。
ワインもたくさん頂いたとかで、ご満悦だったようです


デザートの時にチョコレートも付けてもらいました。


あぁ至極の食事がおわり、まったり時間10時間の始まりです。

ですが早々に久々の長時間フライトに頭痛が・・・
EVEを飲んで少し休もう。
椅子倒す ブーーーーーーーン
とフルフラットですよ。
飛行機の中で体をまっ平にして寝られるんですよ
完全に倒すとむしろ頭が下がっているようなかんじなので、少しだけ頭を上げました。
横になりながら映画も見てみたよ。
高速参勤交代・・・途中で寝てしまった
起きたらエンディングロールでした。
と、そこで眼はさめてしまったので今度はトム・クルーズ主演のオール・ユー・ニード・イズ・キルを観ました。
はじめ「ふ~ん」って感じで見てたのにどんどん引き込まれてコレ帰りも観よう~って思うほどに
さてまだ時間も有りそうなのでもう一眠り


そうこうしているうちに少しだけ電気が灯りだし、かちゃかちゃと物音もしだしてきました。
到着前のお食事が近いのねきっと・・・
でもまだ頭が痛い・・・もう一回EVE(おいおい、飲みすぎ・・・でも夫婦そろってのEVE飲みまくりでした

「軽いお食事です」とご案内。
さすがにお酒は止めてジュースを頂きました
ホントは軽食のうどんくらいで良かったんだけど品切れとなってしまったので、和食をチョイスしました。
「残してもよろしいので、何か少し召し上がった方がいいと思いますよ」と優しい一言

小鉢、帆立貝照り焼き ・ なめこたまり漬け ・ 牛時雨煮 ・ 厚焼き玉子 ・ 鮪とろろ
主菜、魚すき煮 [256 kcal]
御飯、味噌汁、香の物

こんなには食べられません・・・
お味噌汁と豆腐が行きの飛行機から染みるとは思わなかったーー。
そして再びEVEでほんの数分だけど深い眠りに・・・

遠くから「○○さま、○○さま」と呼ばれる声が聞こえてきた。
あ、着陸態勢に入るからシート戻してってことで呼ばれてるんだわ・・・。って思ったら、サプライズ
ケーキのプレートを持ってCAさん二人が立っていました。
今回、予約時に「結婚10年の記念として行く予定なんです」って予約センターの人とお話ししたのが通じたのか定かではないけど

こんなサプライズなおもてなし受けてしまい、超感動ものです
ケーキとお飲み物を運んできてくれました。
そして何より嬉しかったのは、メッセージカードを書いてくださったこと。
似顔絵ですよ

プレートを運んでくれた一人の方が書かれたとのこと、ほんと嬉しいサプライズです
きっと乗っている間にチラ見されて書かれたんだろうな~
ひどい顔して寝てただろうに、こんなにチャーミングに書き上げて戴けるなんて。
行きの飛行機から宝物ゲットです~

頭痛も吹っ飛び、テンション上がってきました


ほどなくして本当の着陸態勢になりました。

窓の外には見えてきましたよ~

ドイツの地が・・・

2014.10.28


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2014北ドイツ 空活・鉄活-1:羽田空港

2014-10-28 11:21:44 | 2014北ドイツ空活・鉄活

2年ぶりのドイツ旅行

いつもはクリスマスマーケットを狙って行ってたんだけど、今年はちょいフライングの10月末スタートの旅です。
この時期って何があるのでしょうか・・・
今回の狙いは・・・
ムフフ~
特典航空券(マイル)で行こうなんです
頑張ってマイルを貯めてドイツへ行こう。そう決めて航空券を取ろうとするもドイツ(フランクフルト)ってなかなか空きが出ないんです。
「ええーー」ってくらいに。

ホントは昨年のクリスマス狙いでマイルの旅をしようとしたんだけど、空席なし。
空席待ちを入れていたんだけど敢え無く落選・・・
ならば春のドイツってのも魅力じゃない。
と、5月に標準を絞り仕事も上手いこと調整してたんだけどまたしても落選・・・
こうなったら空席待ちではなく、空席のところを狙おう。
 (☜イメージ)
で、空席マークありきでゲットできたのが10月28日出発の11月4日帰り。
ちょっと会社を大いに休ませていただきま~す

出発は火曜日です。
飛行機は11時45分の出発、羽田空港からです。
この日の未明・・・テレビやラジオのニュースではエボラ出血熱の疑いのある人がロンドンから羽田に到着して・・・と大騒ぎです。
「へぇ~」なんてのんきにニュースを聞いてたんだけど…
その人はANAで帰国だったらしく、我々が乗っていくのもANA…

 
そんなワケでチェックインをしたら「1時間半ほど出発が遅れます」なんてことを言われました。
「まさか・・・
帰ってからニュースを調べたら、そのマサカだったんです。
「NH278便の機体は運航後に検疫当局が機内を消毒し、承諾を得て28日の羽田発フランクフルト行きNH223便から運航に復帰した」と書いてありました・・・
ドンピシャやん
その時は、まさかのその飛行機で行ったとは…帰ってくるまでは疑いはしたものの知りませんでした。
何事も無かったのでいいんだけどね~~~



それで1時間半ほど遅れるとのことでミールクーポンを貰いました。
遅れるのは困るね~と思いながらもせっかくいただいたクーポン券、有効に使わせていただきましょう。
質より量・・・いや値段を重視する我が家としてはポロンと降ってきた一人2000円のクーポンに嬉々としています。
この際だ質の良いものをちょこっと食べようじゃない。
ってことで日本を離れるしお寿司を頂こうと決めたのです。
食事の前にまずは出国。


「羽田は優先搭乗口がないから混むんだよね」と話してたんだけど、端に優先搭乗口があった
そこから出国しましょう
と行ったが他のゲートも拍子抜けするほど空いています。

 
あっという間に出国手続き完了となり、寿司~寿司~と寿司屋を探す。

ちゃんと店舗になっているところで・・・って気分だったのに、出国しちゃったらフードコートチックなところしかないみたい。
ガーンって思ったけど、ここで食べました。
仕方ない・・・なんて気分で食べてごめんなさい。ってくらいに美味しかったよ

ウニ・イクラ・ネギトロの三貫セットと炙りアナゴ、そしてビールを頼んで2000円クーポン+ちょい現金でのお支払い。


まだ時間あるね・・・ならばもう一杯、中トロとたまごそしてビールで同じく2000円クーポン+ちょい現金でお支払い。

 
回るお寿司とやっぱ違うよね。
イイものを少しだけってのもいいもんだ

空いているもんだから板前さんも色々話をしてくれます。
そして、こんな写真を撮らせてくれました。

空港なのでセキュリティが非常に厳しいんだって。
刃物は持出しできないようになっているってことで鎖でつながれている包丁・・・
サービス精神旺盛なお寿司屋さん、美味しいお寿司をごちそうさまでした。

ほろ酔いの中、まだ時間があるので拡張された国際線ターミナルを散策しに行きましょう。
 
こちらもガラ~ンとしてます。
やっぱ夜中の出発が多いのかしら定かではないけど・・・


酔っ払い発見

広々してついついこんなことして遊んでしまった・・・。
   ゴロ~

 

 
一通り回ったけど、まだ時間には余裕あります。

搭乗前の締めくくり、ラウンジでまったりしていきます。

国際線の新しい方のラウンジです。

    

 
窓側の椅子をキープ。
下は一般道かな
もしかしてこの道は空活の時に通る道かしら・・・
なんだか日常と非日常が混濁しています

     
お腹はすでにお寿司とビールで満たされてるからな…
この後は機内食も待ってるしね~
毎度の蕎麦&うどんも食べてから行きたいところだけど今回はパス。
ワタシは飲み物だけにしときました。

 
しかし、「このカレーは外せない」と食べてる人・・・いました(笑)
確かに美味しいんだよね・・・


いつもどおりミッヒご一緒です。
今回はカメラとバッグはしっかり持っていますよ。

ラウンジの中も驚くほどに人がいません。
   
降り注ぐ暖かい光、ラウンジ内、我が家の自由時間・・・と化しています

さて、そろそろ出発の時間が近づいています。

2014.10.28


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