北斗星のブログ

北斗星のブログです。日常的なことも含め色々なことを書いていきます。

廃線の悲しみ

2012年03月28日 23時31分07秒 | 日記

鉄道路線が廃線となるのは、実に悲しいことだ。

最近でいう十和田観光鉄道や長野電鉄屋代線だけではない。保存車両などを見ていると思い返されることがあるものだ。


廃線は乗客減が理由の大半だろう。合理的に考えたら、廃止してもやむを得ないという声も聞こえる。


だが、日本の鉄道のほとんどは営業係数(100円を稼ぐのにいくらかかるかを表す指標)が100を超えているのだ。例えば、JR四国には本四備讃線(いわゆる瀬戸大橋線の一部)以外は軒並み100を超えている路線しかないし、JR四国やJR北海道などは会社全体でも超えている。

それらの路線が簡単に廃止されることがあろうか?
その答えは皆さんの目と判断に委ねられていると言わざるを得ないのだが…


そう考えると、やはり鉄道には数字上の不利益があっても残さざるを得ない「何か」があることは間違いないと思う。

例えば閑散路線でも地域の足として活用されるなど、何かしらの意味はあるのだ…


それでも廃止を免れ得ない路線もある。
現実は残酷だ。



P.S.
誤字を指摘してくださった方、ありがとうございます。

憧れの風景

2012年03月28日 18時46分49秒 | 日記

こんな風景が身近にあったらいいなという単なる憧れに過ぎません。


土佐電鉄高知駅付近


見ていただくとお分かりですが、電車が道路上を走っているのが羨ましいだけです。
要するに路面電車のことですが。



土佐電鉄桟橋車庫付近


線路もない道路上に電車が走っているようにも見えますね(もちろん線路はありますよ!)。

個人的には上の写真もそうですが、吊掛けの電車なんかが走っていたらなお良い。


…というわけで短いですが、今回はここまでです。