この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

この夏の節電案

2011-04-27 15:26:06 | 東日本大地震
大震災の影響で、この夏に向けて節電が求められている。
わたしの住んでいる沖縄ではその必要はないが、東京電力の地域にいる人のために家庭における節電を考えてみた。
テレビでは、使わないコンセントは抜いておくとか、ガーデニングをして日差しを遮ることで冷房の消費電力を抑えるとかいろいろ工夫しているようだが、もっと簡単で我慢しないで大きな効果が上がることだ。

それは、親しい友だちと一日おきに相手の家に遊びに行くというものだ。午前10時ぐらいから夕方まで、一緒にテレビをみたり、おしゃべりしたり、場合によってはショッピングに行けばいい。その間自分の家はまったく電力を使わないで済む。
翌日は自分の家に友人を招くのである。そうすれば友人の家はその日一日電力を消費しない。お互い50%の節電になる。まぁ、冷蔵庫とか全くゼロではないが、その数値に近いだろう。
一週間交替でもいいかもしれない。
もし3人仲間ができれば、節電効果は66%に上がる。4人なら75%だ。4人だと楽しく遊べるかもしれない。

子どもがいてもまったく変わらない。朝、子どもを送り出して、学校が終われば友人の家に帰ってきてもらえばいい。それぞれが作ったものを持ち寄って毎日ホームパーティーをしてもいいだろう。
専業主婦のように毎日家にいる人たちに有効な方法ではないか。いいえ、独り者や独居老人でも同じことはできるだろう。
ひとりでテレビを見るよりふたりで見たほうがいい。高校野球も大勢で見たほうがずっと楽しい。

でも、友だちがいない場合は、一日おきに図書館や公園に行ったり、映画を見たり、パチンコやゲーセン、漫画喫茶やネットカフェに行くという方法があるが、そんなのは嫌、人付き合いも嫌いで、しかもなんの趣味ももたないとなったらどうしよう?
ちょっと打つ手がないみたい。ひとりで自家発電でもしていたらと言いたいところだが、きっとそんな人は節電もくそもないだろうね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平穏無事なんてどこにもない | トップ | 東電わだつみの声 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

東日本大地震」カテゴリの最新記事