「ぎふ信長まつり」に約46万人が来場したというニュースを見た。昨年の倍だという。幸い、転倒と人ゴミに酔った2人を救急搬送しただけで大過なく済んだようだ。
木村拓哉が出るということで、観覧希望者1万5000人の定員に対し、96万人もの応募があったという報道があったが、本当に?と思っていた。
梨泰院の事故を受け自粛する人も多かったのだろう。さすがに96万人は集まらなかったが、それでもすごい人出である。
1kmのパレードにキムタクが信長の衣装を着て馬に乗りゆっくり進んでいく。沿道の女性ファンは、軍配をかざし視線を向けるキムタクに「キャー、キャー」と叫んでいた。
「一生の思い出です」、「ひと目見られただけで幸せ」、「一生に一度会えるか会えないかのことです」等々、わたしには信じられ無い言葉が語られた。
抽選に漏れたが30年来のファンのひとりは、ワンブロック離れたところから、点とまでは言わないが、小さな小さなキムタクをスマホカメラで撮っていた。
キムタクはカッコいいのだろうが、遠目で見ても嬉しいという心理がわからない。
テレビでアップで見るより、小さくても生身というのがいいのか?
このファン心理を分析しようにも、まったく見当がつかない。
プロ野球のキャンプや芸能人の出待ちするファンには、声を掛けられたり、握手できるチャンスはあるだろうが、ぎふ信長祭りではそんな期待はできない。
わたしには費用対効果が伴わないと思うのだが・・・。
木村拓哉が出るということで、観覧希望者1万5000人の定員に対し、96万人もの応募があったという報道があったが、本当に?と思っていた。
梨泰院の事故を受け自粛する人も多かったのだろう。さすがに96万人は集まらなかったが、それでもすごい人出である。
1kmのパレードにキムタクが信長の衣装を着て馬に乗りゆっくり進んでいく。沿道の女性ファンは、軍配をかざし視線を向けるキムタクに「キャー、キャー」と叫んでいた。
「一生の思い出です」、「ひと目見られただけで幸せ」、「一生に一度会えるか会えないかのことです」等々、わたしには信じられ無い言葉が語られた。
抽選に漏れたが30年来のファンのひとりは、ワンブロック離れたところから、点とまでは言わないが、小さな小さなキムタクをスマホカメラで撮っていた。
キムタクはカッコいいのだろうが、遠目で見ても嬉しいという心理がわからない。
テレビでアップで見るより、小さくても生身というのがいいのか?
このファン心理を分析しようにも、まったく見当がつかない。
プロ野球のキャンプや芸能人の出待ちするファンには、声を掛けられたり、握手できるチャンスはあるだろうが、ぎふ信長祭りではそんな期待はできない。
わたしには費用対効果が伴わないと思うのだが・・・。
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