この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

観戦大好き!の濃密時間

2023-08-12 09:00:29 | 観戦大好き!
10日には大谷翔平の登板があり、11日には朝いちばん沖縄尚学の甲子園第一試合がある。
そして午後4時にはなでしこジャパンの対スウェーデン戦と、楽しみな時間が続いた。
スポーツの対決は並のドラマよりずっとおもしろい。
甲子園で有力校が出ないチームにもそれなりに必ずドラマがある。
地方大会からまったく出場できなかった補欠の選手が、大差の点差の中、最後の場面になって打席に立つ。普通なら三振か内野ゴロでゲームセットになるところだが、なんとセンター前にヒットを放ち得点するのである。大いに報われたことだろう。
結婚して子どもが生まれたら、この日のことが語り草になるはずだ。

大谷翔平は6回を投げ切ったが、マウンド上で足を滑らすなど、へろへろになっていた。
6回97球3被安打1失点3四死球5奪三振1失点(自責点0)の好投ではあったが、降板時点では負け投手になる可能性が高かった。
自らのバッティングはノーヒットだったが、ドゥルーリーとムスタカスが打ってくれて6回裏に逆転し、10勝目を上げた。
エステベスも危うかったが、何とか持ちこたえた。
まぁ、満足である。

沖縄尚学の東恩納投手は安定していた。相手のいなべ総合(三重)を完封した。
2回に取った3点のまま追加点がなかったこと、さらにいなべ総合が8安打に対し6安打だったことからも、次戦に不安が残る。
東恩納君がどこまでのチームに通用するか興味深い。応援しているが、優勝までは望めそうにないと思っている。

なでしこジャパンは1対2で敗れた。残念至極である。
ロングパスを奪い合うときに激しくぶつかってきたり、腕を引っ張られたりしてボールを奪われていた。格闘技に敗れた感じがする。後半10分前ごろから激しく攻撃を展開したが、ロスタイムの10分を入れても1点を取るのが精一杯だった。仕方ないね。
若い子も育っている。大谷翔平のように体幹を鍛えて今度ははじき返して欲しい。

この2日間の成績は2勝1敗だった。

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