この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

【第39回 フェブラリーステークス】GⅠ 4歳上 1600mダート 東京競馬場

2022-02-20 13:08:55 | 2022ちょっと競馬に
【第39回 フェブラリーステークス】GⅠ 4歳上 1600mダート 東京競馬場

なかなか難しいレースである。終わった後ならいくらでもいい解説ができると思うが、レース前だと千々に心が乱れる。まぁ、当然のことではあるが。

まず、ソダシ(吉田隼)の取り扱いである。チャンピオンズCで狙ったが12着に惨敗している。わたしの夢も粉々に砕け散ったが。
再度狙うかというと、惨敗した牝馬の次戦での復活というのを見たことがないから買わない。
昨年の覇者カフェファラオ(福永)も11着と惨敗している。
驚いたことに、ずっと騎乗していたルメールが乗らず福永祐一に乗り替わっている。
ルメールは何処に行ったかというとテオレーマ牝6歳である。ずっと川田将雅が乗っていた馬だ。川田はレッドルゼルに乗る。こちらはお手馬である。

カフェファラオの最近の不調に陣営が変えようとしたものか、それともルメールから申し出たのか、厩舎情報に疎いわたしには判断しかねるが、推理させてもらうと、少なくとも川田がレッドルゼルを選んだので、空いたテオレーマにルメールがきたのだと思う。
レッドルゼルの経験は1400mまでで、1600mは昨年のフェブラリーSの4着しか経験がない。距離が問題かもしれないが、川田の判断を支持したい。

<フェブラリーS結果>
1着 カフェファラオ 福永祐一 1.33.8秒
2着 テイエムサウスダン 岩田康誠 2 1/2馬身
3着 ソダシ 吉田隼人 1/2馬身
4着 ソリストサンダー 戸崎圭太 クビ
5着 タイムフライヤー 横山武史 1 1/4馬身
6着 レッドルゼル 川田将雅

<レース後記>
理詰めで予想したつもりが穴ぼこだらけだったね。
まず、福永祐一よりルメールが常に上だということは証明されていない。さらにチャンピオンズCでカフェファラオが惨敗したことは衰えたとみなしたことである。大衆も同じように考えたのだろう。
もし、カフェファラオがチャンピオンズCで僅差負けだったら、1番人気に押されて、510円の単勝はおろか2倍を切っていたかもしれない。
師匠ならバッチリしとめていた馬券である。
ソダシについて、3着は復活したと言っていいだろう。これについても外れ。ただ、GⅠの力はないかもしれない。


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