この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

自民党のウルトラC

2021-09-03 12:37:10 | 観戦大好き!
自民党執行部も迷走している。
当初いきなり総選挙を打ち、その後総裁選挙をしようという話だったが、今日(3日)通常通り総裁選をやってその後総選挙に臨むことに変わったようだ。そして菅さんは総裁選を辞退するというニュースが流れた。
正しい判断だと思う。菅さんでは総選挙で大敗するのは見えている。二階幹事長と共に責任を取ったのだろう。

さて、有力候補は岸田文雄前政調会長ということになるのかな。石破茂元幹事長は大穴か?
どちらもインパクトに欠ける。野党もパッとしないから大敗とはならないかもしれないが、自民党のジリ貧傾向は避けられない。
「自民党へ秘策を伝授」で女性総裁を提案したがその時の野田聖子議員は夫が暴力団組員だったこともあって消えた。

唯一女性候補として高市早苗前総務大臣の名前が上がっているが、彼女にどんな実績があるか知らないので何とも言えない。
まぁ、野郎よりはいいというところだろう。
初の女性総裁、初の総理大臣となったら脂質はどうであれ、開かれた自民党。新生自民党が独り歩きして一大センセーションを巻き起こすかもしれない。

やらないよりはやった方がいい。効果がなかったら折を見て降ろせばいいのだ。
問題は男社会で年寄りが牛耳っている自民党にこんな大技が打てるかどうかだろう。
(ウルトラCとは化石表現で申し訳ない。今ならK難度とF難度とか言うのかな?)

9月4日追記
菅総理が総裁選を辞退するということでマスコミが大騒ぎになっていたのを見てこちらもびっくりしてしまった。
菅総理で総選挙を闘えるとでも思っていたのだろうか?
前安倍政権はお友だちを優遇して公文書偽造をやらせたり、悪いことばかりやっていたが、今の菅政権は新型コロナの感染症対策では自粛自衛を求めるだけの無策。何もしない政権だった。
支持率が落ちるのも当然。菅降ろしぐらい予想できなかったの?ってなもんだ。
だから選挙の顔が菅さんなら大いに勝てると思っていた立憲民主党枝野幸男代表も当てが外れて怒り心頭の会見をしているのだ。

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