初ゴールデン、R-1グランプリ

R-1グランプリを事前にネタバレ見ずに見た！！

ネタバレすっぞ。
ゴールデン初という事で、敗者復活戦もそうだけど、決勝戦の方もだいぶ前回までと流れが変わっていた。
審査員が7人に増えてたし、得点発表がネタ直後すぐ。
審査員増員は、より正確になるだろうからいいけど、芸人じゃない人がいるのはどうなのだろうか。堺さんなんて、大体96点前後だったぜ…。
得点発表がネタ直後ってのもあいまって、序盤から、中盤までの得点がバブリーな事になっていた。夙川アトムと岸学は、同じネタを後半にしてたらまた得点が違う事になっているはず。

得点発表がネタ直後すぐなせいで、優勝者決定の瞬間、つまり最後の瞬間がちょっと盛り上がりに欠ける気がする。
流れ的に、大トリの人vs暫定一位になるので、もし大トリの人がすべったら即結果が分かってしまう。今回はいいけどさ…。


個人的な事なんだけど、ＣＯＷＣＯＷ山田與志が一切笑えなかった。なぜだ。
前回もそうだったんだけど、この人のお笑いの良さが分からなかった…。
今年はかなり上の得点なのよね。ワカンネ。

鬼頭さんとバカリズムはよかった。鬼頭さんのドカベンはやられたなって思った。
バカリズムはかなりよかった。バカリズムはいい部分が出てたなぁと思った。
アトムさんは、まぁこんなもんだよねって感じ。これ以上でもこれ以下でも無い物。岸学は、うまく表現できないんだけど、クオリティが低い気がする。細かい所が雑な感じ。
サイクロンZは関心系。すごいなーって思った。敗者復活の鈴木つかさと同じで、すごいなーって。

中山功太が今回優勝したわけだけど、面白かったけど、優勝って感じはしなかった。
おそらくM-1の短い間でとにかくネタを詰め込むになれてるせいもあるんだろうなぁ。一つ一つのネタの間が少し気になった。時報を使ったネタだから、ああなるんだろうけど、そのもったいないと思える時間を感じてたから、面白いけど優勝はしないかなーって思った。したんだけどね。
エハラマサヒロのネタは面白かったけど、得点自体はバブリーなタイミングだから出た得点な気もした。
好みにもよるから、どれもなんともいえないけど、どうなんすかね。

今回の個人的優勝は、バカリズムという事で。