学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

下の心

2004年04月29日 | boyaki
 午前中再放送の『暴れん坊将軍』を見るのが好きだ。どこまで実話なのか定かではないが、地位の高い人物が低い人物の気持ちを汲み取り、自分ができることをするという点が心に響く。
 よく会社なんかでも、顔も知られていない管理職の人間が現場の人間に理不尽な注文、指示を出すなんていうお粗末な会社がたくさんある。こんな会社に限って、離職率が高かったり、現場ばかりが苦労して、上は楽ばかりしているなんていうひどい会社であったりする。
 ある成長の著しい某会社では、管理職のお偉がたが社員だけでなくパート・アルバイトにまで職場環境や経営について意見を聞いているという。上から下までの風通しがよくない会社は、注意した方がいいだろう。(就職活動している学生さんは参考に。)
 どうでもいいが、今の政治家ももう少し庶民の気持ちを汲んでもらい物だ。保険料、税金の値上げなど貧乏人ばかりに痛い思いをさせて自分たちはのほほん状態。まぁ、金持ちに貧乏人の気持ちをわかれというのが無理な注文か。

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