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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ボケ、ニワウメ、シモクレン」

2021-03-29 07:15:00 | 日記・エッセイ・コラム

 

名古屋・鶴舞公園でサクラが満開の園内を歩くと、他にも咲く花々に出会いました。ボケやニワウメ、シモクレンなどです。

ボケは漢字で書けば木瓜。実の形がウリに似ていることから「木瓜(もけ)」と呼ばれ、いつの間にかボケに転じたようだとか。栽培の始まりは平安初期にさかのぼるとされ、鑑賞用として改良が進み、200品種もあるそうです。

ニワウメはバラ科の低木樹。ウメの花そっくりの5弁の花を細くて長い串にびっしり刺したような姿で、地上から突き出ています。まだ若木だからでしょう。いずれ、枝のあちこちにこのような花が広がるようです。
名前はウメの仲間のようですが、全く違ってニワザクラ属です。

シモクレンは「紫モクレン」。名前通り紫色の花が目を引きます。

ボケ

 

ニワウメ

 

シモクレン

 

 



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