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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「三河湾の篠島で、シラスの天日干しに出会えました」

2016-10-23 19:48:09 | 日記・エッセイ・コラム


      

愛知県・三河湾の篠島に行って来ました。
篠島は、昨年秋の水彩画教室でも訪ねた舞台。今回は家族での旅行とあって、案内役と付添人に徹しましたが、スケッチ会では目にできなかった風景も拾うことができました。

嬉しかったのは、シラスの天日干し作業に出会ったこと。「シラスの漁港別漁獲量では日本一」を誇る篠島漁港ですが、スケッチ会では目にできませんでした。
シラスに限らず魚介類の加工風景は、他の漁港でも天候次第のうえ、機械化が進んだせいもあってなかなか出会えないものですが、今回は広い干場に釜揚げしたシラスが次々に運ばれ、女性たちが手で広げる様子を目の当たりにできたのです。

ちょっとだけでしたが、シラスの釜揚げの様子も拝見。港ではシラス漁の漁船に網を用意する様子にも出会いました。
このあとの昼食は、タコのまる茹でと焼き大アサリ、そしてもちろんシラス丼を味わいました。

スケッチ会で散歩したホテルなどが並ぶ海岸に出ると真新しい堤防が出現。津波からの防衛策は、ここでも着々と進められていました。



 

 

 

 


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