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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「赤目四十八滝を2枚描きました」

2017-09-30 06:31:47 | アート・文化

 

今年の夏は富士山麓の白糸の滝、三重県名張市の赤目四十八滝、岐阜県郡上市の阿弥陀ヶ滝、と3つもの滝を見てきましたが、うち赤目四十八滝を描いた2枚を掲載しました。 

滝が48もあるからとか、とにかくたくさんあるからこの名が付いたといわれる赤目四十八滝。
巨岩の間を縫うように次々に大小の滝が現れ、水がはじけます。そそり立つ岩を覆うコケや、岩の割れ目から伸びた低木の緑も鮮やかです。

流れる川面の表情は、水量だけでなく川底の様子で変わると言われますが、縦に落ちる滝の流れも、裏側の岩の様子で変わります。1枚目の滝は裏側に突起状の岩や段差状の岩が並んでいるので、流れの中に岩の先端が覗いたり、段差が現れるなどしています。





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