8年ほど前に庭へ植えたキンカンを、年明けに初めて収穫しました。「ネイハイキンカン」、あるいは「ニンポウキンカン」という大きな実が生る品種。買った時の60㌢ほどの苗には、大きな実が2~3個生っており、数年後にはたくさんの実が生るだろうと期待を膨らませていました。
しかし、植え付ける際に肥料袋を倒してしまい、大量の肥料が掘った穴にこぼれ落ちたのに、きちんと取り除かなかったせいでしょう。根が肥料焼けしたらしく、幹も枝も伸びず、葉も一時は今にも枯れてしまいそうになりました。
やがて少しずつ樹高が伸び、170㌢ほどになりましたが、実はマッチ棒のアタマぐらいになったところで落ち、成熟した実を見ることがないまま。「そろそろ根元から切ってしまおう」と思っていたところ、昨年は秋になっても実が落ちることなく、15個ほどが初めて「キンカン色」になったのです。直径35㍉、長さ45㍉ほど。普通のキンカンの2個分以上はあります。土の中が正常に戻ってきたのでしょう。これからが楽しみです。
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