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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「新しく誕生したグループ展「Lively 水彩画 3人展」=名古屋市民ギャラリ―栄で開催」

2018-08-16 16:19:07 | アート・文化

 

 

 

 

 

公募展から会派展、教室展、卒展、OB展、個展・・・。展覧会にはさまざまな形がありますが、仲間同士が誘い合って開くクループ展は一人当たりの出品数が多いなど、見る側にとってもそれぞれの個性を楽しめる作品展です。

新しく誕生した「Lively 水彩画 3人展」と題する女性のグループ展を、名古屋市民ギャラリー栄で見てきました。

中島順子、島田誠子、衣川布沙子のみなさん。
2号から10号大の風景画や人物画、静物画が合わせて50点ほど並んでいます。

名古屋市内の同じ水彩画教室で学ぶ仲間ですが、絵を拝見すると同じ教室を感じさせない3人3様の個性のある作品。先生の指導もさることながら、いつも小さなスケッチブックを手に電車の中でも乗客をスケッチするなど、それぞれ切磋琢磨しているようです。

初めてのグループ展開催のきっかけは「ねえ、展覧会を開かない?」のひと言だったとか。
「それぞれの個性を大切に、生き生きと描くことを楽しんでいこうよ」と展覧会名にも「Lively」の言葉を入れたそうです。

来年以降も続けますよね、と問いかけると、即座に返ってきました。
「もう、ギャラリーに申し込みをして、第2回は5月に開くことが決まっています」

僕も絵仲間6人でのグループ展を年に1回開いています。教室展だけでは物足りないと結成したもので、メンバーに一部入れ替わりはありましたが、今年7月に11回目の展覧会を開きました。来年は6月の開催が決まっています。
3人たちもぜひ、回を重ねて欲しいものです。

≪中島順子さん≫

 

 

≪島田誠子さん≫

 

 

 

≪衣川布沙子さん≫

 

  



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