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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋・鶴舞公園のアジサイとハナショウブ」

2014-06-09 15:03:59 | 日記・エッセイ・コラム

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梅雨の中休み状態にある9日、名古屋市民の身近な花どころでもある鶴舞公園に出かけてきました。この日のお目当ては、アジサイとハナショウブ。気温が30度に達して、どちらの花もひと雨欲しそうでしたが、今週いっぱいは楽しめそうです。

まず、アジサイ。公園の奥の方にある「あじさいの散歩道」。通りの両脇に咲くさまざまな色と種類のアジサイを堪能してきました。枝の花の間にはまだ蕾も残っていて、しばらくは「七変化」を見られるでしょう。

90種2万本のハナショウブが植えられているという「菖蒲池」。赤、赤紫、青紫、白、黄色・・・。それに細かな模様も入って風に揺れる花弁は見事ですね。しとやかさや清楚さではカキツバタやアヤメに譲りますが、華やかさでは断然ハナショウブでしょうね。
菖蒲池では、公園の職員やボランテイアのみなさんらが枯れた花殻を取り除く作業をしていました。汚れを取り除くだけでなく、開花前の蕾の成長を良くするためです。我々が花を楽しめる背景には、こんな作業もあるのですね。

あいさいの散歩道でも菖蒲池でも、何人ものアマチュアカメラマンが思いおもいの角度からパチリ、パチリ。僕も「1枚ぐらいは絵にしなければ」と構図を考えながら、写真に収めてきました。
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