風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽描き水彩画「名古屋・中川運河沿いの倉庫」

 

名古屋の都心から名古屋港に向かって流れる中川運河。
物流の変化によって、かつてのような行き交う運搬船を見かけることはほとんどありませんが、川沿いには自動車による運送会社の駐車場や機械部品製作所、大小の倉庫群などが並んでいます。

名古屋では、2027年のリニア中央新幹線開通をにらんだ再開発がいたるところで進んでおり、この運河も例外ではありません。都心に近い運河の起点、笹島地区では超高層ビルを含めた建設ラッシュが続いています。

描いたのは、起点から少し歩いたところの1棟の倉庫です。中がどうなっているのか、何が収納されているのかなどは分かりません。
言えることは、倉庫群はこれまでもこれからも、流通の変化や名古屋経済の動向を敏感に感じ取っていくということでしょう。20号です。




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