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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「木曽谷の崖家造り」

2023-10-23 07:11:33 | アート・文化

表通りから見ると2階建てなのに、裏側から見ると3階建てや4階建てに――。
先に水彩画教室のスケッチ取材で出かけた木曽谷の街、長野県の木曽福島を歩いていて目を奪われた崖家(がけや)造りの家並みを描きました。

ここは木曽谷を行く旧中山道沿い。古くからの集落は眼下を流れる木曽川の崖にへばり付くようにあるため、道幅を広げるにも余裕がなく、家屋をこのように裏側へ突き出すようにして建てる工夫がなされたそうです。
長い歳月を思わせる板壁や支柱などに圧倒されました。10号です。

 

 



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