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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「赤い実が垂れるサンゴジュ」

2023-08-10 07:00:28 | 日記・エッセイ・コラム

真っ赤に熟した長さ7~8㍉の実のかたまりが、ブドウの房のように垂れ立ち木。名古屋・鶴舞公園のバラ園前にあるサンゴジュ(珊瑚樹)です。

日本や朝鮮半島南部、台湾に分布する常緑広葉樹。日本では関東南部以西の沿岸地を中心に多く、真っ赤な実をサンゴに見立ててこの名が付いたようです。
庭木としてだけでなく、葉や枝に水分が多いので防火樹、耐潮性があるかいがんの防風林としても重用されてきました。

 

 



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