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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「業者頼りの飾りつけ=グループ展・第10回風の游子展の作品搬入と展示作業」

2017-05-29 16:30:50 | 日記・エッセイ・コラム

 

名古屋市民ギャラリーで29日午後、水彩画教室の仲間6人で30日から4日まで開くグループ展「第10回風の游子展」の作品搬入・飾り付けを行い、1時間半ほどで8~50号の作品計50点が並びました。といっても、作業のほとんどは業者さん頼りでした。

ご承知の通り、飾りつけは天井に金具を取り付けたり、照明器具の調整など結構大変な作業ですね。作品の落下や脚立から落ちて手足を骨折するなどのアクシデントは、僕も何度か見聞きしています。

だから、大きな作品が並ぶ公募展や団体展では業者の応援を受けた飾りつけが当たり前ですが、作品が比較的小さく、メンバーメンバーに若い世代がいる教室展などでは自分たちでやるのがほとんどです。

しかし、我々のグループ展では、最初から業者にお願いしています。
第1回の時の6人の平均年齢は65歳でしたが、「我々は若くない。しかも、毎年1歳ずつ高くなる。業者委託を風の游子展の方針にしよう」と申し合わせたのです。


費用は我々6人展の場合、1人当たり約3000円。20人余の規模だと1人1000円足らずで済み、自分たちでやってきた教室展の飾り付けも最近は業者委託にしています。


第10回の今年。メンバーの出入りはありますが、6人の平均年齢も10歳増えて後期高齢者ラインになりました。

最初のころはマイカーだった作品の会場までの運搬手段も、作品が大きくなっこともあり、何人かは運送業者にお願いしています。

今年も若いスタッフ2人が会場へ。一連の作業をテキパキ進め、我々のしたことは題名を添付するぐらいでした。 
6月4日までの展覧会期間中の週間天気予報によると、名古屋では気温は高めですが雨マークは6月2日の「曇時々雨」ぐらい。ご高覧をお待ちします。



 



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