名古屋・鶴舞公園にある「スイフヨウ(酔芙蓉)園」を訪ねてきました。
約60株の様子はいまひとつ。最盛期を見逃してしまったのかもしれませんが、残る蕾の多さを見るとこれからの感じもします。いずれにせよ、まだしばらく楽しめそうです。
先日、秋の七草展で花木栽培業者から「ハギの開花が遅れ気味。猛暑で花芽の成長が遅れたようだ」との話を聞きましたが、スイフヨウにも言えるのでしょうか。
だとすると、気温が高くてあらゆる花の開花が記録的な速さだった今年の春とは全く逆の現象。植物と気温の関係、難しいものですね。
酔芙蓉と書く通り、早朝は白かった花びらが酒を飲んだように赤み増し、夕方には萎んでしまう1日花。写真は午後3時40分ごろの撮影です。
蕾はまだたくさん残っています
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