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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「切り絵グループの作品展『2018 いつか展~きりえと詩~』を拝見」

2018-06-28 06:29:02 | アート・文化

 

色付けした紙をハサミやカッターで切り抜き、さまざまな絵にする切り絵グループの「2018 いつか展~きりえと詩~」と題する作品展を、名古屋市民ギャラリー栄で見てきました。7月1日(日)まで開かれています。

一般的に切り絵は白と黒に染めた紙のいずれかを切り抜いて、片方の紙に置いた作品が多いですが、近年では随分変わってきたようです。

グループいつかの作品展は、3年前にも見せてもらいました。
水彩絵具で色づけた紙や、包装紙を切り抜く手法で表現したカラフルな作品が印象に残っていましたが、作品はさらに「進化」していました。

「色紙を使ったり、白地の紙を切ってから色付けしたり」「切った紙を置くのではなく、糊付けすることも。どんどん自由にしています」とグループのひとり。

現在のグループは5人。
――3年前は確か8人だったようですが。
「ええ、発足した約20年前は5人、いや4人の時もありました。元に戻りました。みんなトシをとりましたから」

でも、「自由」を楽しみながら表現した展示作品からは、若々しさが伝わります。グループ名に込めた思い「いつか(花咲く)」は、もう達成されていますよ。

 

 



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