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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「真夏の巨大花タイタンビカス」

2023-07-12 06:31:03 | 日記・エッセイ・コラム

2㍍以上もの草丈に、ハイビスカスの親玉のような花径15~25㌢もの花を咲かせるタイタンビカス。名古屋の名城公園を訪ねると、花壇で真っ先に迎えてくれました。

10数年前、アメリカフヨウとモミジアオイの交雑種として生まれ、巨神タイタンにちなんでタイタンビカスと名付けられたこの花。強健な宿根草なので、毎年、真夏の花壇のスターの座を守っています。

一日花ですが、9月末まで花を次々に咲かせ、その数は1株あたり200輪以上も。大望・気高く威厳に満ちた美・豊穣などの花言葉もあります。