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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「53流派による名古屋華道文化連盟の新春いけばな展」

2019-01-09 07:03:51 | 日記・エッセイ・コラム



創立90周年を迎えた名古屋華道文化連盟恒例の「新春いけばな展」が、名古屋市民ギャラリー栄で開かれています。
53の流派からの作品約300点が、13日(日)まで6日間の会期を2日間ずつ前期・中期・後期の3回に分けて展示されます。

いけばなの知識はほとんどありませんが、さまざまなな花材を使って活けた作品の彩り、姿・形に見とれました。飛騨地方に伝わる花もちをあしらった作品も。
花だけでなく花器も魅力。包装用の段ボールを巻いて作った花器には驚きました。

生きものの展示ですから、2日間の出品とはいえ水やりや刻々と変わる花の咲き具合への対応など大変。それに休日なしの入れ替えなので、それぞれ2日目の夕方はてんてこ舞いの忙しさだそうです。