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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「芽吹きの春のプラタナスの木肌と奏楽堂」

2017-02-16 07:41:39 | アート・文化

 

芽吹きの春を迎えた名古屋・鶴舞公園のプラタナスを描きました。
プラタナスは何度か描いていますが、春の日差しを浴びる大きな幹の肌は面白く、魅力的です。今回はそのゴツゴツ感とスベスベ感が入り混じった木肌を大きく取り、背後に公園のシンボルのひとつ、奏楽堂を入れてみました。

樹皮が剥げ落ちた木肌は、全く規則性のないまだら模様。僕は勝手に「古地図模様」と呼んでいます。
色も濃淡さまざまな灰色、緑、褐色・・・。日差しを浴びて黄色やピンクに見えることも。だから、気ままに描けることも僕には魅力のひとつです。