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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「戻ってきた春の足音=名古屋市農業センターの『しだれ梅まつり』も大幅に繰り上げ開幕へ」

2016-01-31 19:27:24 | 日記・エッセイ・コラム

                  
                 
               
               数本ですが今にも開きそうなしだれ梅の蕾


寒波が去り、ジグザグ気温も落ち着いて「暖冬と駆け足の春」が戻ってきたようです。

この速いテンポに名古屋市農業センター(天白区)では、最大のイベント「しだれ梅まつり」を、例年より2週間ほど早めることにし2月11日(木・祝日)に開幕します。

週末にセンターの花木園をのぞくと、約40本のロウバイはほぼ満開。ハクモクレンも長さ3~
センチの蕾の先端には白い花弁がのぞき、いまにもはじけそうです。

そして主役である12品種700本のしだれ梅も、品種による違いはあるものの、蕾の成長が例年の同時期に比べてかなり早めのよう。数本ですが、ほころび始めた枝もありました。

「しだれ梅まつり」は2月11日から3月6日(日)までの予定。青空市や盆栽展なども企画されています。入場無料。期間中は無休です。

            
         ロウバイはこの通りほぼ満開です    

                       
           ハクモクレンの蕾も大きくなりました