芳香稚草園 もぐもぐBLOG

みんな大好き!芳香稚草園の給食さんのブログです。

☆芳香稚草園☆もぐもぐ通信 10月号

2020年10月21日 | 日記

肌寒い時期になってきましたね。

風邪を引きやすくなるので、手洗いうがいをしっかりして予防していきましょう。

さて、今年も新米の美味しい季節になりました。そこで今回は新米の美味しい炊き方について紹介します

 

<新米について>

新米とは、その年に収穫された新しいお米のことです。

11月1日から翌年の10月31日までの1年を区切りとして考えられています。

 

<新米の美味しい炊き方

1、優しくお米を研いだら、白く濁った水を捨てます。うっすらお米が透けて見えるくらいになったら、研ぎ終わりです。必要以上にすすぎを繰り返すとお米の栄養や美味しさも逃げてしまうので注意しましょう。

2、新米を浸水する時間は45分くらいを目安にし、浸水し終わったら炊飯器にセットし、炊けたら蓋をかけずに10~15分程度蒸らして、出来上がり

 

ポイント

・お米は研ぎ始めに水を吸収しやすいといわれています。お米についているぬかの匂いが移ってしまうので、手早く2、3度混ぜたらすぐに水を捨てます。ボールを握るような手でかき回すように研ぎます。

・炊飯器でご飯が炊きあがったら、しゃもじを使って軽くほぐしますが、そのときに炊飯器の蓋や内窯の縁についた水滴を拭き取っておくとご飯が水っぽくなりません。炊飯器では水滴がつくのは避けられないので、さっと軽く拭うだけでも美味しさがアップします。

 

美味しいお米と旬の食材で食欲の秋を満喫しましょう