【踊る人形】の花様より素敵盟友同棲物語小説をいただきました♪
『セルバンテスはくっさい言動が世界一似合う男』とおっしゃるだけあって、もう最高にくっさいです!←褒め言葉
ウチのヘタレセルバンテスには絶対真似出来ないくっさい演出でアルベルトを口説くセルバンテスが拝めます!くっさ萌え♪←だから褒め言葉
掲載許可をいただきましたので早速UP♪
とにかくこの素晴らしき文章に酔いしれて下さいませ~♪
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ドアを開けるなりとびこんできた色彩、むせかえるような芳香に、アルベルトは思わず踏み出しかけた足を止めた。
「おかえり、アルベルト」
赤一色に染まった部屋の中でソファに寝そべったセルバンテスはワイングラスを掲げてみせた。
「……何事だ、これは」
「君へのプレゼントさ。気に入ってくれたかい?」
「限度があるだろう。やりすぎだ」
「中途半端は嫌いでね」
セルバンテスに手招きされ、アルベルトはソファに近づく。
一歩足を進めるごとに部屋の中を埋め尽くす薔薇の芳香は強くなっていくようだった。
「私もお前もバースデーはまだ先だったはずだが」
ソファから降りたセルバンテスは首を捻るアルベルトの手から鞄を奪い、代わりに自分が持っていたワイングラスを手渡しながらにっこりと微笑んだ。
「私にとっては、君と過ごす一日一日が特別な日だよ」
アルベルトのネクタイをするりと抜き取り、鞄ともども後ろに放り投げる。
きっちりと整えられたアルベルトの黒髪を手櫛で乱し、そのまま両手を後頭部に滑らせて己のほうへと引き寄せたセルバンテスは、額をこつりとあわせ、
「だから今日も、思いきり愛しあおうじゃないか」
「いちいち理由付けが必要とは面倒くさい男だ」
「ロマンチックな恋人と言ってくれないか」
「フン」
三日月を形作る唇に、アルベルトは自分から口付けた。
………三次萌え死ぬ。
どなたか介錯よろしく!
花様、この度はホントに素敵でくっさい盟友小説をありがとうございました♪くっさ最高!←くどいけど褒め言葉
『セルバンテスはくっさい言動が世界一似合う男』とおっしゃるだけあって、もう最高にくっさいです!←褒め言葉
ウチのヘタレセルバンテスには絶対真似出来ないくっさい演出でアルベルトを口説くセルバンテスが拝めます!くっさ萌え♪←だから褒め言葉
掲載許可をいただきましたので早速UP♪
とにかくこの素晴らしき文章に酔いしれて下さいませ~♪
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ドアを開けるなりとびこんできた色彩、むせかえるような芳香に、アルベルトは思わず踏み出しかけた足を止めた。
「おかえり、アルベルト」
赤一色に染まった部屋の中でソファに寝そべったセルバンテスはワイングラスを掲げてみせた。
「……何事だ、これは」
「君へのプレゼントさ。気に入ってくれたかい?」
「限度があるだろう。やりすぎだ」
「中途半端は嫌いでね」
セルバンテスに手招きされ、アルベルトはソファに近づく。
一歩足を進めるごとに部屋の中を埋め尽くす薔薇の芳香は強くなっていくようだった。
「私もお前もバースデーはまだ先だったはずだが」
ソファから降りたセルバンテスは首を捻るアルベルトの手から鞄を奪い、代わりに自分が持っていたワイングラスを手渡しながらにっこりと微笑んだ。
「私にとっては、君と過ごす一日一日が特別な日だよ」
アルベルトのネクタイをするりと抜き取り、鞄ともども後ろに放り投げる。
きっちりと整えられたアルベルトの黒髪を手櫛で乱し、そのまま両手を後頭部に滑らせて己のほうへと引き寄せたセルバンテスは、額をこつりとあわせ、
「だから今日も、思いきり愛しあおうじゃないか」
「いちいち理由付けが必要とは面倒くさい男だ」
「ロマンチックな恋人と言ってくれないか」
「フン」
三日月を形作る唇に、アルベルトは自分から口付けた。
………三次萌え死ぬ。
どなたか介錯よろしく!
花様、この度はホントに素敵でくっさい盟友小説をありがとうございました♪くっさ最高!←くどいけど褒め言葉
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます