
先日保育園で聞いた話。。。
きゅうさんよりも小さな小さなワンコが園に預けられて1ヶ月。
そのわんこは、飼い主さん(お父さん)に昔ながらのしつけを受けて飼い主さん&家族になついていないんだそうで。。。
例えばおちっこがシートの上でちゃんとできなかった場合。。。
きゅうさんもよくそういうことあります。
その飼い主さんはわんちゃんを失敗したところへ連れて行き匂いをかがせたりするんだそうで。。。
昔はそのようなしつけだったんだ。。。とお世話係は話を聞いていて思いましたが、どうにも
かわいそうで。。。一ヶ月お預かりをしてようやく私たちスタッフに慣れてきてくれたんですよと先生が
いわれていました。とにかくその飼い主さんは頑固な人らしく、先生がたが叱らないでくださいといっても
聞く耳持たずという感じらしく、もう一ヶ月お預かりすることになったんです。とのことでしたが。。。
分離不安症になる子がこのわんちゃんに関わらず増えてきているとおっしゃっていました。
何かとても胸が痛みました。

保育園では、わんちゃんを可愛がっている飼い主さんばかりだと思っていましたが
たまにこういう話を耳にします。
その飼い主さんも可愛がってはおられるのでしょうけど・・・
しつけはしつけって感じなのでしょう。。。
いずれその家庭にそのわんちゃんは帰らないといけないときがくるけれど、とても心配と先生は
おっしゃっていました。

PAPAとお世話係は、きゅうさんを溺愛して育ててしまったのでしつけという言葉を聞くと
正直耳が痛いです(笑)
けれど、家族以外の人に噛み付いたりしなければしつけができてなくてもいいんじゃないかって
今も思います。おちっこを失敗したりすると確かに部屋は汚れるし。。
どうしても匂いもわんこがいない家庭に比べると臭いかもしれません。。。
けれどきゅうさんが幸せならそれでいいって思っている気持ちがお世話係には強いものですから
お話を聞いた飼い主さんみたいなことはできないし、しようとも思いません。
いろんな考えがあると思う。。。
複雑な気持ちになったお話でした。。。
いつものことながらきゅうさんは、こたつの中に入りウトウト。。。
幸せと感じているかはわからないけれど、安心してくれているっていうのをきゅうさんの
顔をみて感じ嬉しく思うお世話係です。。。