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本日は休養日…日々雑考、雑記。泣きたいときは泣く。

2009年05月27日 | ぶるーな気分。
ごきげんよう、つばきです。
本日は休養日とさせていただきます…って、療養中なんだから毎日が休養日なんだけどさ。
昼頃に目が覚めて、いい天気だったのでお出かけしようかなぁ…とも思ったのですが、どうにも気分が乗らず、結局引きこもってしまいました。

所謂、情緒不安定な状態になっておりまして。
何をしても涙が止まらない状態になってしまって甚だ困りました。
どうせなら泣いて泣いて、泣いてやろうと思って一日中泣いてました。

占いに「今日はゆっくりバスルームでリラックス」なんて書いてあったから、湯船に湯をはって、グレープフルーツの香りの入浴剤を入れて、いいだけ浸かりながら声あげて泣きました。

何が悲しいわけでもない。
ひとりが寂しい気持ちもあるし。自分を責める気持ちもあるし。
自分がしたいことがなんだったのか判らなくなってしまったことや、
自分の夢ってなんだったんだろう、夢はなんだろうとかいうことや、
今の自分の境遇や環境、状況がどう思われているのかとか。
余計なことばっかりなんです
原因なんて探したって意味なんか無いんです

ただ、泣く機会を与えてくれた。誰にも知られないところで、延々と泣く機会を誰かが与えてくれただけなんです。多分。
声あげてわんわん泣く機会なんて、そうそうないと思うよ。この年になってからなんか特に。

泣くためのプラスαも勿論見つけてぼろぼろやりましたさ。
とにかく泣きたかった。そんだけ。

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私は時折苦しみについて考えます
誰もが等しく抱いた悲しみについて
生きる苦しみと
老いてゆく悲しみと
病いの苦しみと
死にゆく悲しみと
現在の自分と
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(防人の歌:さだまさし/清春ver.で聴いてました)

ね。なんだか悲しくなるでしょ。
あとね、COCCOの「遺書。」



そうやって「泣く要素」をいっぱい準備して、いいだけ涙を流しまくりました。

うん。
アタシはまだ死にたくないけど、何時何が起こるかわからないのも事実。
老人の孤独死の現場とか、遺品整理屋さんのblogとか読んでて、ああ、と思った。
エンディングノート
もしくは、「おひとりさまでもだいじょうぶ。」の本。必要かなーとか思っちゃった。

私のお城の中は、私しか知らないところに、宝物が沢山眠っているから。
そのありかと、鍵と、宝の分け前をあらかじめ記しておくべきよね。
毎年見直して、一冊のノートに綴ってけば、アタシに何時何があっても、遺された人は困らずにすむわね。

でも、私は生きていたい。
世界が終わって、宇宙が新しく生まれるところを見てみたい。
そのくらいずっと生きていたいの。
アタシはアタシとして。このままの個体で生きていたいの。
勿論生まれ変わったっていいけど、アタシはアタシのままでいたい。
いくら生まれ変わってもアタシでいたい。

ちょっとこないだのテレビに影響されて、死生学とかアポトーシスとか、そういうのにちょっかいを出しています。
なかなか興味深いです。


アタシの夢ってなんだったのかな。
いまが夢がかなった状態なのかな。そんなわけないよね。
ちゃんとお仕事して、仲間と一緒にいろんな仕事を成功させて、お金持ちになって…みたいな夢もあった。
いまでも忘れてないはずだけど、今はなんだか過ぎ行く安寧な日常を、流れるままに感じるままに過ごしている…

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Can you feel the new world?
We must make it.
We're going to the end.

痛み背負い生きていくのだろう 未来(何時)だって同じ

君が未来を見失い 悲しみが責める夜も
君を変える糧になり また歩き出せる
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(Horizon:D'espairsRay)


明日は良いお天気で、今日より暖かくなりそう。
明日こそ外へ出よう。お気に入りの自転車で出かけよう。
風が強くなければいいな。
吹くなら西風がいい、西の窓を開けたら、白藤の香りが家に入ってくるから。

日々何かに少しずつ癒されて、アタシの精神は修復されていくだろうか。

ああ。でも。
あの時「みんな心配しているよ」と言ってくれた友人に、別な返答をすればよかったんだろうか
そうしたら現状はまた違っていただろうか
結局最後は一人で結論を出さなければならないのだから間違ってはいないはずだけど
決して理解はしてもらえないのだろう
一人で生きていくことを決めたはずなのに、それすらもう曖昧で、アタシはまた一人を嘆くんだろう

日々何かに浸食されて、過去がアタシを傷つけて、アタシの精神は結局修復されないままなのだろうか。

現状でいいはずがないことは重々承知
どうしたらいいかわからないのも事実
それでも、日々は過ぎていくから、アタシは日々を生きていく。

明日はきっといいことがあるはず

明日もオオシロソケイの花が咲いてくれるだろうし
もしかしたらおばぁちゃんから電話が来るかもしれない
いつも水曜日に電話がかかってくるから
出かけたら黄色いパンジーを売っているお店があるかもしれない
明日淹れるお茶は昨日より美味しいかもしれない

泣き疲れて眠るのも意外に心地よい疲れで、案外良く眠れるかもしれない
いい夢が見られるかもしれない
明日にはひねった左腕の痛みが消えるかもしれない

世界は美しい


さて、ほんま泣きつかれたから寝ます
いいことたくさんありますように
それではみなさま、おやすみなさい。

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