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一般教養まるわかりガイド

世の中で起きている森羅万象を斬ります。お笑い、芸能スキャンダルから政治経済の時事情報まで幅広く書いていきます。

教養ガイド 61

2010年05月17日 11時24分31秒 | 事件・事故
5月17日 京都新聞

京都府福知山市堀の無職北野孝さん(59)が車から振り落とされ頭を強く打って死亡した事件で、福知山署は17日、殺人と住居侵入の疑いで、車を運転していた福知山市荒河、会社員井上慎伍容疑者(23)、殺人の疑いで、同乗していた長浜市高月町重則、家事手伝い小柳憲士郎容疑者(22)を逮捕した。逮捕容疑は16日午前5時すぎ、井上容疑者は福知山市堀のアパート1階の派遣社員の男性(38)方に侵入したが気付かれ、車にいた小柳容疑者と逃走。

男性の連絡で知人の北野さんが制止しようと車の前に立ちふさがったにもかからわず発進させ、ボンネット付近に乗せたまま約170メートル走行して振り落とし、殺害した疑い。同署によると、車にしがみついた北野さんについて、2人は「落ちて死ぬかもしれないと思ったが、捕まったら大変だと逃げるのに必死だった」と供述している、という。2人は15日午後10時ごろから16日午前3時半ごろまで福知山市内の飲食店などで飲酒していたといい、逃走してそれぞれ帰宅後に相談して16日午後に同署に別々に出頭したという。

またまた最低な人間の登場です。泥棒にでも入ろうと思ったんでしょうかね?それにしても…この世知辛い世の中にあって、亡くなられた方は非常に勇気のある方だと思いました。中々出来ることではありません。非常に正義感が強く、絶対に逃がさないと思っていたことでしょう。私には勇気がなくてできません。この被害者のためにもきっちり殺人罪で裁いていただきたいと思います。

教養ガイド 56

2010年05月07日 13時01分03秒 | 事件・事故
5月7日 産経新聞

離婚工作をする「別れさせ屋」の男に絞殺された五十畑里恵さん=当時(32)=の遺族が6日、工作を依頼した元夫や探偵会社に約1700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。訴えによると、元夫は平成19年、五十畑さんとの離婚を有利に進めるため、東京都豊島区の探偵会社「スタイル」に別れさせ工作をするよう依頼。当時、スタイルの社員だった男(31)=殺人罪などで懲役15年が確定=が五十畑さんに接近して離婚させたが、男はその後も交際を続けた末、五十畑さんを殺害した。遺族側は元夫の依頼に基づく工作で五十畑さんの人生がおかしくなったなどとしている。

五十畑さんを殺害した男は逮捕、起訴されたが、判決公判では、東京地裁が別れさせ屋自体について厳しく批判。「不法のそしりや社会的非難を免れない」「金目当てに工作に及ぶ者や、目的のためには手段を選ばず工作を依頼する者が存在すること自体が甚だ遺憾」などと指摘した。また、日本調査業協会も別れさせ屋について「公序良俗に反する」と自主規制を促しているほか、インターネットでも広告規制の動きが出ている。別れさせ屋だった男は、刑事裁判の手続きの中で、地裁から賠償請求を受ける「損害賠償命令制度」に基づき、遺族側に約4千万円の支払いを命じられている。

起訴は当然でしょう。こんな胡散臭い職業の人間はからっきし信用できません。職業は「別れさせ屋」です何て言われたら色眼鏡で見る確率100%です。これが違法性が問われることなく商売として成り立っていたというのがすごいですよね。女性が浮気をしてしまったのは紛れもない事実ですが…夫の性格の悪さを露呈させた事件ですよね。あまりにも卑劣すぎます。このウジ虫みたいな旦那はなぜ罪に問われないんでしょうか?事の発端はこの旦那さんでしょう?なぜ名前を公表しないのでしょうか?おかしな事件です。

教養ガイド 54

2010年04月30日 09時37分15秒 | 事件・事故
4月29日 読売新聞

29日午前3時50分頃、愛媛県宇和島市寄松の国道56号で、宇和島署のパトカーに追跡されていた同市保田、飲食店員加藤和斗さん(20)の乗用車がセンターラインを越え、道路脇にある自動車販売会社の展示車両2台と電柱に次々と衝突、加藤さんは車外に投げ出され、全身を打って約4時間後に死亡した。この事故の衝撃で、加藤さんの大破した車から飛び出した発電機(直径14センチ、長さ14センチ、重さ約5キロ)が、前を走っていた同市夏目町、運転代行アルバイト毛利和代さん(59)の乗用車の運転席ドアガラスを突き破り、頭を直撃、毛利さんは間もなく死亡した。

発表によると、信号無視をしたとしてパトカーが加藤さんの車を追尾していたところ、加藤さんの車が毛利さんの車を追い抜こうとして、時速70~80キロで道路右側に突っ込んだという。発電機は助手席のガラスも破って、道路脇の側溝に落ちていた。加藤さんの血液からは、呼気に換算すると1リットルあたり1・1ミリ・グラムに相当する濃度のアルコール分が検出されており、同署は飲酒運転とみて、道路交通法違反や自動車運転過失致死の疑いで捜査している。事故について、同署の台野寿署長は「サイレンを鳴らし、赤色灯をつけての追跡で、問題はなかった」とのコメントを出した。

飲酒運転をして逃げた奴がこのような形になったことは、はっきり言って自業自得で同情する余地はありませんが、巻き込まれて亡くなった方が気の毒で仕方ありません。何も悪いことをしていないのになぜこんな目に遭わなければいけないんでしょうか?たまたま通りかかっただけでなぜ命を落とさなければいけないのでしょうか?改めて事故はどこでどのような形で起こるかわからないということを知ることができますね。しかし、このように関係のない人間がけがをしたり犠牲になったりしても警察の対応って結構あっさりしているんですよね。決まって「問題はなかった」と答えるんですよね。無関係の人が亡くなっているのに…警察は悪い奴を捕まえる過程で犠牲になってしまった無関係の人のことなんて何一つ考えていないんですね。

教養ガイド 51

2010年04月26日 09時52分54秒 | 事件・事故
4月26日 毎日新聞

107人が死亡したJR西日本福知山線脱線事故から25日で5年がたった。井手正敬氏ら歴代3社長が検察審査会の議決を受けて業務上過失致死傷罪で強制起訴された。既に起訴された山崎正夫前社長と併せ、歴代4社長の刑事責任が問われる。裁判で事故の真相が解明され、再発防止につながることを期待したい。神戸地検は現場付近を急なカーブに付け替えた当時の鉄道本部長の山崎氏だけを起訴した。今回の起訴内容は、井手氏ら歴代3社長が社内の幹部を集めた総合安全対策委員会の委員長として危険性を予見できたのに、現場カーブへのATS(自動列車停止装置)の設置を指示しなかった過失があるとしている。過失の範囲を広げすぎるとの指摘もあるが、経営トップの姿勢と事故との因果関係を究明するうえで、被害者感情に沿った判断といえよう。

私たちはこの5年、事故の誘因として、営利優先体質や責任があいまいな企業風土を問い、意識改革を求めてきた。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(現・運輸安全委員会)も07年に発表した最終報告書で、ATSの設置が必要だったと指摘し、運行優先姿勢を指弾した。これを受けJR西は、過密ダイヤの改善や懲罰的な日勤教育の廃止などに取り組んだ。しかし、事故調の最終報告書案が事前にJR西側に漏れ、山崎氏が修正を働きかけていたことが昨年9月発覚した。先月初めには走行中の山陽新幹線車両で車軸のギアボックスが破損するなど、脱線につながりかねないトラブルも起きている。毎日新聞が今回、遺族と負傷者計81人の回答を得たアンケートでは7割以上がJR西幹部の事故後の対応を「不十分」と指摘。事故責任の所在が明確にされていないことなどから賠償交渉に入れない遺族が3割、負傷者が4割近くいることも分かった。

遺族の半数以上がカウンセリングを継続しているなど精神的後遺症の深刻さも浮き彫りになった。井手氏らは国鉄分割・民営化後のJR西の経営基盤を築いたが、安全対策面でどういう役割を果たしたのかを法廷で真摯(しんし)に説明すべきだろう。JR西は今年度、過去最高の1000億円以上の安全投資を表明している。ATSや踏切内の障害物検知センサーの設置などを進める。こうした投資は評価できるが、信頼回復へのたゆまぬ努力なくして十全な安全対策とはいえまい。裁判で問われるのは、歴代社長の刑事責任だけではなく、企業体質そのものだ。JR西は改めて全社を挙げて、被害者の不信をぬぐえなかった5年を検証し、安全と信頼の確立に取り組まねばならない。

利益を重視し安全を軽視、社員を凌辱するための日勤教育など、やりたい放題の経営が祟ったんです。しかも107人が犠牲になるという未曽有の大惨事によってJR西の内部が明らかになりましたもんね。あんな事故を起こすまで何も安全に関する措置を講じないというのが問題でしょうね。当時私は大学生で関西にいましたので毎日のようにニュースを見ていましたね。ちなみに私の友人も軽傷を負いました。こんな大惨事にも関わらず当時の社長の態度に怒り心頭だった方も多いと思います。やっと、事件から5年が経過してやっと基礎ということですが、当然だという気持ちと遅いんじゃないかという気持ちでなんだか複雑です。最近はJRの職員のキセルや盗撮など、喉元過ぎればなんとやらで本当に遺族や乗客の感情を逆なでするような事件も多いですので、今一度原点に立ち返っていただきたいともいます。起訴された人たちは刑務所で、しっかり反省してください。

教養ガイド 40

2010年04月08日 16時22分40秒 | 事件・事故
4月7日 読売新聞

「名張毒ぶどう酒事件」の再審開始の是非を決める特別抗告審で、最高裁が審理を名古屋高裁に差し戻した。死刑囚に再審の道を開くかどうか――。この重い判断をするにあたっては、審理を尽くし、事件の根幹に未解明の部分を残してはならない。それが最高裁決定の趣旨だろう。これにより、犯人として死刑が確定した奥西勝死刑囚の再審が開始される可能性が出てきた。足利事件を契機に、冤罪(えんざい)を生んだ司法界に厳しい目が注がれている。名古屋高裁には、疑念を招かない厳格な判断が求められる。事件は1961年に発生した。三重県名張市の公民館で、ぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡し、12人が中毒となった。奥西死刑囚は「妻と愛人の三角関係を清算するため、ぶどう酒に農薬を入れた」と自白したが、起訴前に否認に転じた。

最大の謎は、事件直後に行われた鑑定で、奥西死刑囚が使ったとした農薬に含まれているはずの成分が、飲み残しのぶどう酒から検出されなかったことだ。今回の再審請求では、そこが大きな争点となり、最高裁は「事実は解明されておらず、審理が尽くされていない」と、再審開始を認めなかった名古屋高裁の判断を批判した。仮に、ぶどう酒に混入されたのが別の毒物であれば、奥西死刑囚の自白の信用性が崩れることになる。それを考えれば、最高裁の判断は妥当なものといえる。それにしても、これほど複雑な経過をたどってきた裁判は、極めてまれである。

1審は無罪としたが、2審は死刑を言い渡し、72年に最高裁もそれを支持した。奥西死刑囚の7度目の再審請求に対し、名古屋高裁は2005年、再審開始を認めたが、翌年に同高裁の別の部がこれを取り消した。今回の決定の結果、審理は再度、高裁に戻ることになった。最高裁の裁判官の一人は、「事件発生から50年近くが経過し、差し戻し審での証拠調べは必要最小限に限定することが肝要だ」との補足意見を示した。拙速な審理は禁物だが、奥西死刑囚が既に84歳であることを考えれば、当然の指摘である。「疑わしきは被告人の利益に」というのが、刑事裁判の鉄則だ。まずは再審を開始し、その法廷で詳しい証拠調べをすべきだとの声も多い。この裁判は、依然としてハードルが高い再審決定のあり方を考える契機となろう。

菅谷さんの事件で無罪が確定してからにわかに慌ただしくなってきましたね…。しかし、この事件と菅谷さんとの事件で決定的に違うのは、無期懲役か死刑かというところと経過年数ですよね。この名張毒ぶどう酒事件は半世紀以上が経っており、差し戻し審があったとしても立証するのは困難な気がしてなりません。新しく誕生した裁判員制度には市民も裁判に参加させると同時に裁判の迅速化を図るという目的もあるようです。伝統的に日本の裁判は非常に長くなりますが、この事件は長期化してくれたおかげで疑いが晴れる一歩手前まできたと言えるのではないでしょうか?様々な新事実が出てきたとはいえ、今から完全に逆転させるのはこれまた途方もない時間がかかるような気がします。

教養ガイド 39

2010年04月06日 10時21分59秒 | 事件・事故
4月6日 毎日新聞

三重県名張市で1961年、農薬入りのぶどう酒を飲んだ女性5人が殺害された「名張毒ぶどう酒事件」で、死刑が確定した奥西勝死刑囚(84)の第7次再審請求に対し、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は5日付で、再審開始決定を取り消した名古屋高裁決定(06年)を取り消し、高裁に審理を差し戻す決定をした。小法廷は「事件で使われた農薬と奥西死刑囚の所持品が一致するのか事実が解明されていない」と判断し、高裁に新たな鑑定を行うよう命じた。再審が開始される可能性が出てきた。決定は5人の裁判官全員一致の意見。事件発生から半世紀近くを経て、高裁で再審を開始すべきかどうかが改めて審理される。

田原睦夫裁判官は「事件から50年近くが過ぎ、7次請求の申し立てからも8年を経過していることを考えると、差し戻し審の証拠調べは必要最小限の範囲に限定し、効率よくなされるべき」との補足意見を述べた。7次請求審では、奥西死刑囚が混入したと自白した農薬「ニッカリンT」に含まれている成分が、飲み残しのぶどう酒から検出されなかった捜査段階の分析結果の評価が争点になった。死刑を言い渡した名古屋高裁判決(69年)は「加水分解されれば成分が検出されないこともある」と判断したが、弁護側は異なる手法で行った新たな鑑定を基に「成分が検出されないはずはない」と主張。名古屋高裁は05年にこの主張を認めて再審開始を認めたが、高裁の別の部は検察側の異議に基づき「ぶどう酒の置かれた状況によって成分が検出されないこともある」と判断して取り消した。

これに対し、小法廷は「混入されたのがニッカリンTではなかったのか、濃度が低く成分の反応が弱かったために成分が検出されなかっただけなのか、高裁が科学的知見に基づく検討をしたとは言えない」と指摘。ニッカリンTを使って捜査段階と同じ方法で鑑定を行い、審理を尽くすよう求めた。名張毒ぶどう酒事件は61年3月28日夜、三重県名張市葛尾の公民館で開かれた懇親会に参加した女性17人が、農薬入りの白ぶどう酒を飲んで倒れ、5人が死亡、12人が重軽傷を負った。「妻と愛人との三角関係を清算しようとした」と自白したとされる奥西勝死刑囚が逮捕、起訴され、1審津地裁は「自白は信用できない」と無罪を言い渡したが、2審名古屋高裁が逆転の死刑とし、72年に確定した。過去6回の再審請求はいずれも退けられた。

この事件は私の地元で起こった事件です。私が生まれるよりもはるか昔の事件ですが、地元の広報や新聞などにはよくこの事件の再審を訴えるような記事が掲載されていましたのでよく覚えています。菅谷さんの冤罪事件で無罪が確定した時、ひょっとするとこのぶどう酒事件も無罪判決へ向けて動き出すのでは?と思っていた時に全国紙にこのような記事が出ていて驚きましたね。今の日本には刑務所に服役している人の中にも冤罪で服役せざるを得なくなってしまった人も多くいると聞きました。このぶどう酒事件の犯人と思しき方もそんな一人だったんですね。しかし、菅谷さんの事件と違い、かなりの年数が経過していますので、逆転無罪へ持っていくには非常に困難が生じると思いますが、真実はいつも一つなので少しでも早く明らかにしていただきたいと思います。

教養ガイド 38

2010年04月05日 12時49分42秒 | 事件・事故
4月5日 読売新聞

福岡県柳川市の私立杉森高校で昨年、40歳代の男性教諭が中間・期末試験で、飼い猫の名前や車のナンバー、生徒の氏名や出席番号などを出題していたことがわかった。1、2学期に実施された食物科3年の「生物1」と同科1年の「総合理科A」の試験。1問目はいずれも「あなたのクラス・出席番号と氏名を読みやすく記入してください」だった。このほか、教諭が乗る車の種類や色、ナンバー、猫の名前などが出題されていた。囲みの中から解答を選ぶ穴埋め問題では、正解の用語を逆の順番に並べただけ。試験中にもヒントを出していた。同科の平均点は84~94点で、他科と比べて20点以上高かったという。

昨年11月、外部からの指摘を受けて同校が調査したところ、教諭が認めたため、鐘江茂光校長による厳重注意処分とした。「授業中に話したことを生徒がきちんと聞いているか、確認したかった。氏名を書く問題は加点していない」と説明したという。職員会議で「単位認定できない」との声も出たが、校長の裁量で認めた。鐘江校長は「不適切な試験だった。問題の中身をチェックする機能がなかったため、3学期から改善させた」と話している。

ヒントを出すのはいただけませんが、猫の名前くらい良いんじゃないでしょうかね?私がかつて通っていた中学でもこんな変わった出題をする社会の先生がいましたね。試験内容は、私の結婚記念日はいつか?○○皇帝の好きな食べ物は何か?など、数問はいくら覚えたところで一切受験には関係ないだろうなという問題が含まれていました。しかし、クレームは全く出ませんでしたし、この先生のおかげで社会が好きになりましたからね。出すぎた杭は打たれるという非常に窮屈な世の中になりましたね。

教養ガイド 35

2010年03月30日 09時37分03秒 | 事件・事故
3月30日 読売新聞

自宅に乾燥大麻を隠し持っていたとして、奈良県警は30日、大阪市東成区中本、大阪府立福井高校(茨木市)教頭、小島靖司容疑者(49)を大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕し、同校を捜索した。小島容疑者は「3、4年前から吸い始めた。自分で吸うために持っていた」と容疑を認めているという。 発表によると小島容疑者は、30日午前7時5分頃、自宅に乾燥大麻(1グラム未満)を所持していた疑い。1、2回分にあたるという。

小島容疑者が大麻を所持しているとの情報が県警に入り、同日朝、自宅を捜索。1階のクローゼットのリュックサックの中から、ビニール袋で三重に包まれた乾燥大麻と、吸引用の金属製キセルを押収した。府教委によると、小島容疑者は1984年4月に社会科教諭として採用され、福井高には2007年4月、教頭として赴任した。中西正人教育長は「教員の範たるべき管理職が、このような不祥事を起こし誠に申し訳ない」などとするコメントを発表した。

警察や市の職員に続き教師もですか…公務員は犯罪天国なんでしょうかね?こんな非常識な人間が教頭として生徒に偉そうなことを言っていたのでしょうか?教師の犯罪は近年非常に多いですよね。強姦してみたり売春してみたり万引きしてみたり…今度は覚せい剤ですか。これも間違いなく氷山の一角なんでしょうね。こんなどうしようもない連中に教育されている子どもの将来が心配です。

教養ガイド 32

2010年03月25日 13時03分29秒 | 事件・事故
3月25日 時事通信

福岡市で2006年、幼児3人が死亡した飲酒運転事故で、3児の両親が車を運転していた元市職員今林大被告(25)=二審で懲役20年、上告=ら5人を相手に計約3億4800万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が25日午前、福岡地裁(高野裕裁判長)であった。今林被告側は「事故原因は飲酒ではなく脇見で、被害者側にも過失があった」などとして請求棄却を求めた。訴えでは、今林被告のほか、同乗男性2人と車を所有していた被告の父親に対し、事故や心的外傷後ストレス障害(PTSD)に対する慰謝料などを請求。飲酒検知前に水を飲ませた知人男性についても、200万円の賠償を求めた。答弁書によると、今林被告は「飲酒により正常な運転が困難な状態ではなかった」と主張。知人男性も「人身事故とは認識していなかった」などとしている。

あれほどの大事故を自らの不注意で起こした揚句、証拠隠滅のために一時は逃げたようなそんなどうしようもないクズが何を言っているのでしょうか?注目べきは最後の言い分で、正常に運転できていればお酒は飲んでもいいとでもいうのでしょうか?酒を飲んで運転すること自体が違法な行為なんですよ??死んで償うか、一生協でい労働で先が全く見えないとてつもない額の賠償金を一生かかって払っていってほしいですね。こんな反省の欠片も感じられないような人間は許してはいけないと思います。

教養ガイド 25

2010年03月12日 14時25分09秒 | 事件・事故
3月12日 毎日新聞

県警は、09年に起きた交通事故をもとに行った「シートベルト着用効果」分析の結果をまとめた。事故死亡者のうち非着用率は約70・6%。全国平均は44・8%で、徳島はワースト3位となる。交通安全企画課は「後部座席の着用啓発とともに、指導・取り締まりを強化したい」という。車両同士の事故では正面衝突4、出合い頭2、追突1の計7件の死者は8人で、うち4人が非着用だった。単独事故は飲酒3、養護壁などに衝突6で、9人中8人が着用していなかったという。非着用者の死亡または重傷は着用者の約6倍。死亡率は約32倍だった。同課は、非着用の死者12人のうち着用していれば9人が助かったと分析。稲井博対策官は「万一、交通事故に遭っても被害軽減できるのがシートベルト。近くへ行く場合でも、車に乗るなら確実な着用を」と呼び掛けている。

車に乗る時はシートベルトをしてください。これは極めて当たり前のことなのですが、そんなことすら守らずに事故に遭って亡くなったとすれば、それは自業自得といわざるを得ないのではないでしょうか?たまに警察官の方々がきちんとしているか道端で見ている時がありますが、警察官は暇ではないのできちんとしてください。とはいえ、事故は何も自分の不注意だけで起きるわけではなく、巻き込まれることもあるんですよね。法定速度を守って運転していたとしても信号無視の車と衝突して大けがをするなんてことは普通に考えられることなんです。だからこそ一人ひとりの交通マナーが大切なんですね。