日本除く参加国、TPP自由化率「95%以上」
(9月20日 読売新聞)
ワシントンで20日から23日まで開かれる環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の関税撤廃に関する分野別会合で、日本を除く交渉参加11か国が関税を撤廃しても良いとする品目の比率を示す「自由化率」を、おおむね95%以上とする方向で協議を進めることが分かった。
日本は今回の会合で提案する自由化率を80%台にとどめる方針で、一層の自由化を要求される可能性がある。
TPP交渉は、10月8日にインドネシア・バリ島で予定される首脳会合で大筋合意し、年内妥結を目指している。このうち関税分野の自由化率に関しては、例えば、米国はこれまで豪州やチリなどと締結した自由貿易協定(FTA)で96%以上にのぼるなど、「日本以外の国には、95%は高いハードルではない」(交渉筋)という。
80%って、TPP反対の声も根強い日本国内の事情を考えると、そんなに低い数字だとは思わないんだけどな。確かに東南アジア諸国の発展は、まだまだこれからで伸び代も十分だから、何事においても積極的だと思うけど、日本が無理して合わせるのは、ちょっと違う気がする。こういった記事で何を伝えたいのか、最後の「」内の文章に悪意があるように読めるが、気にせず「有益」につながる範囲で実施してくれればいいと思う。
(9月20日 読売新聞)
ワシントンで20日から23日まで開かれる環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の関税撤廃に関する分野別会合で、日本を除く交渉参加11か国が関税を撤廃しても良いとする品目の比率を示す「自由化率」を、おおむね95%以上とする方向で協議を進めることが分かった。
日本は今回の会合で提案する自由化率を80%台にとどめる方針で、一層の自由化を要求される可能性がある。
TPP交渉は、10月8日にインドネシア・バリ島で予定される首脳会合で大筋合意し、年内妥結を目指している。このうち関税分野の自由化率に関しては、例えば、米国はこれまで豪州やチリなどと締結した自由貿易協定(FTA)で96%以上にのぼるなど、「日本以外の国には、95%は高いハードルではない」(交渉筋)という。
80%って、TPP反対の声も根強い日本国内の事情を考えると、そんなに低い数字だとは思わないんだけどな。確かに東南アジア諸国の発展は、まだまだこれからで伸び代も十分だから、何事においても積極的だと思うけど、日本が無理して合わせるのは、ちょっと違う気がする。こういった記事で何を伝えたいのか、最後の「」内の文章に悪意があるように読めるが、気にせず「有益」につながる範囲で実施してくれればいいと思う。