警察官装う詐欺3件 1450万円被害 京都
(9月5日 産経新聞)
■「府警捜査2課」「警視庁の捜査員」
府内で警察官を装って現金をだまし取る詐欺事件が3、4日にかけて相次ぎ、被害は3件計約1450万円に上っている。府警は、注意を呼びかけている。
4日午前9時ごろ、長岡京市の無職女性(74)方に、警察官を名乗る男から「口座番号が漏れている」と電話があった。直後に銀行員をかたる男から、「口座番号が漏れているので解約して下さい」と電話があり、女性はすぐに銀行で定期預金を解約した。
その後、銀行員を装った男が「金を預かります」と自宅を訪ねてきたため、女性は現金約300万円を手渡した。
向日町署によると、同署管内では同様の不審な電話が11件あった。
3日午前9時半ごろには、京都市下京区の無職女性(73)方に、府警捜査2課の警察官を名乗る男から電話があり、女性は自宅を訪れた男に現金900万円を手渡した。ほぼ同時刻、同区の無職女性(79)方には、警視庁の捜査員をかたる男から電話があり、女性は同様に現金250万円を手渡した。
警察官を装った詐欺について、数日前のニュースでは被害にあった人はいないとあったはずだが・・・、やっぱり被害者が出てしまったかと思うと、新手の詐欺が発見されて警察や世間が防止や注意喚起を行うまでの間が、一番被害が拡大しそうですね。お年寄りはとかく、素直だったり遠慮しがちな人がだまされるイメージがある。警察官や銀行員が現金を直接預かることなんて、絶対にないし、まずは名乗った身分が本当か、相手が渡した連絡先ではなく警察や銀行に直接訪ねるのが一番だと思う。「お金を預かる」なんって言ったら、それはもう詐欺師だと思ってもいいぐらい、強い警告をしていく必要がありそうですね。
(9月5日 産経新聞)
■「府警捜査2課」「警視庁の捜査員」
府内で警察官を装って現金をだまし取る詐欺事件が3、4日にかけて相次ぎ、被害は3件計約1450万円に上っている。府警は、注意を呼びかけている。
4日午前9時ごろ、長岡京市の無職女性(74)方に、警察官を名乗る男から「口座番号が漏れている」と電話があった。直後に銀行員をかたる男から、「口座番号が漏れているので解約して下さい」と電話があり、女性はすぐに銀行で定期預金を解約した。
その後、銀行員を装った男が「金を預かります」と自宅を訪ねてきたため、女性は現金約300万円を手渡した。
向日町署によると、同署管内では同様の不審な電話が11件あった。
3日午前9時半ごろには、京都市下京区の無職女性(73)方に、府警捜査2課の警察官を名乗る男から電話があり、女性は自宅を訪れた男に現金900万円を手渡した。ほぼ同時刻、同区の無職女性(79)方には、警視庁の捜査員をかたる男から電話があり、女性は同様に現金250万円を手渡した。
警察官を装った詐欺について、数日前のニュースでは被害にあった人はいないとあったはずだが・・・、やっぱり被害者が出てしまったかと思うと、新手の詐欺が発見されて警察や世間が防止や注意喚起を行うまでの間が、一番被害が拡大しそうですね。お年寄りはとかく、素直だったり遠慮しがちな人がだまされるイメージがある。警察官や銀行員が現金を直接預かることなんて、絶対にないし、まずは名乗った身分が本当か、相手が渡した連絡先ではなく警察や銀行に直接訪ねるのが一番だと思う。「お金を預かる」なんって言ったら、それはもう詐欺師だと思ってもいいぐらい、強い警告をしていく必要がありそうですね。