爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

京都桜巡り2018(4)

 今日も暑いくらいに良く晴れた京都です。
 婆さんから「哲学の道に行きたい」との要望があり、上着なしのシャツ1枚で出かけてきました。
 四条烏丸からバスに乗り銀閣寺道で下車。桜を眺めながら南禅寺に向かって歩きました。
 桜はかなり散り始めていましたが、時々、桜吹雪になって満開のときとは違った風情がありました。平日でしたので、それほど混雑しておらず、ゆっくりと桜の下の散歩を楽しむことが出来ました。

 川に桜の花びらが落ちて「花筏」も見ることが出来ました。

 散り始めたとは言え、まだ十分に桜を堪能することが出来ます。

 道端に「これでも桜です」との小さな案内板(?)に気付き、写真に収めてきました。「長寿桜」という名前だそうです。
 
 風が吹くと桜吹雪も楽しめます。

 ソメイヨシノは散り始めていましたが、枝垂れ桜はまだ見頃でした。

 婆さんも、あちこちで写真を撮って「哲学の道」の散歩を楽しんでいるようでした。
 帰りは、永観堂(禅林寺)の前を通り南禅寺に向かって歩きました。
 南禅寺の桜は終わりを迎えていましたが、山門前の桜は残っていました。

 地下鉄の「蹴上駅」に向かう途中、「インクライン」の桜の様子を見てきました。見頃は過ぎていましたが、多くの人たちが名残の桜を楽しんでいました。

 シャツ1枚でも暑いくらいの散歩でしたが、珍しく婆さんが文句も言わずに静かでしたので、気持ちの良い桜巡りになりました。
 今日の歩数は、7,890歩。

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