金曜日“薄桜記”最終回でした
あっという間の11回でした、早い
その上、最初からわかっていたことですが、典膳=山本耕史さん、死にます
すべて、妻千春の家臣だったあの男の所為です
次に仔細をよく確かめもせず、典膳に切りつけた千春の兄の所為です
腕を切られ、お家断絶になり、浪人に落ちぶれます
今回のドラマでは、浪人してからの典膳は死に場所を探していたようです
ドラマでは、12/14、吉良邸ではないが、果し合いの上、あの赤穂浪士の一人で
剣術道場で典膳と親友となった「堀部安兵衛」に、切られ雪に埋もれて静かに亡くなる
屋敷にいた千春は、胸騒ぎにその場所へ駆けつけ、夫の死を知り泣き崩れます
そして、典膳のそばに寄り添い自らも雪に埋もれて亡くなります
赤穂浪士だけでなく、ここにもとばっちりを受けた若い二人が、未来ある人生をあっけなく
閉じてしまいました
悲しいことです
この「ハイビスカス」のように、パァ~と生きましょう パァ~と
鑑賞される方がいたら、NHKも番組の製作者冥利に
尽きるだろうなあ。
ワタクシも、大昔の時代劇を観て来ましたよん。
「大江戸五人男」と「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」の二本。
坂東妻三郎、市川右太衛門、長谷川一夫、市川雷蔵、
スターさんいっぱいで、もう大変でした!!
私の100倍は熱いファンの方がいらして、あっち~ち~!
てな具合に、語っていらっしゃるんですよ
以前の私でしたら、負けじ、劣らずと語っていましたが
「私の悪い癖!」飽きっぽいので、決して嫌いには
なりませんが、3歩は離れて冷静に見るように
なってしまったのです、面目ない
ところで、えらい古い映画ですねぇ~
古いのがお好きなんですか?
さすがに名前は存じ上げてはいますけれどね