京都お散歩メモ

主に京都メインで、観光・飲食・おみやげ、宿泊スポットをメモしてます。
情報は古いこともありますのでご注意ください。

京都お散歩メモの使い方

2010年01月01日 01時16分27秒 | ■京都
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【京都ガイドマップ】 → ◆京都の地図
伽羅オリジナル地図へのリンクです。
名所・旧跡を見やすくレイアウトし、場所のイメージをつかみやすくしてあります。

【内容と時期について】
・2006年2月6日以前のメモは、記事中にいろいろな時期の情報が混じっています。
2006年2月7日以降のメモは、ほぼ行った都度UPしています。

真如堂

2008年04月24日 19時01分18秒 | ■京都
20080424-044■真如堂
■京都市左京区

石畳が雨に濡れて、赤と緑が渋カッコイイ。
ただ緑が門の赤を隠しすぎちゃってちょっと風情足りない?








20080424-048■三重塔

団体が1グループいて少しざわついたけど、それが過ぎたら静かになった。
真如堂も金戒光明寺も広いし、若葉や秋の紅葉はきっと見ごたえたっぷりだろうな…。
何しろ今回は時間の関係で通過ばっかり。ちょっともったいなかったネ(^_^;)


金戒光明寺

2008年04月24日 19時00分21秒 | ■京都
20080424-035■金戒光明寺
■京都市左京区

大原野に続いてここも今回がお初の地域。
平安神宮や銀閣という華々しいスポットに埋もれて、この一角はまるで意識になかったという…(^_^;)
でもこのお寺、Tさんいわく時代劇に良く使われていてその道では(どの道だ?)有名なお寺だそう。大原野の光明寺は行けなかったけど、こっちは来たぞ!





20080424-037■山門

カラフルな幕が張ってあるから何かと思ったら「法然上人800年大遠忌」当日だった!!
本堂では金色の被り物にゴージャスな法衣のお坊さんたちがずらりと並んで読経してるし、雅楽部隊も脇に控えてたまに演奏している。800年を偲ぶ本番モードの迫力に圧倒されて、本堂の写真を撮るのを忘れてしまった。




20080424-041■屋根の向こうに平安神宮

800年大遠忌のおかげで境内は車がミッチリ駐車されていて、妙に現代チック。
建物の屋根の奥を見ると、雨にかすんだ平安神宮の朱塗りの鳥居が…。



時間もないし、真剣な本堂をよそに境内をてれんと歩く気にもならないし、
金戒光明寺は通過程度にして早々と隣の真如堂へ。


風俗博物館(コスチュームミュージアム)

2008年04月24日 18時54分53秒 | ■京都
20080424-009■風俗博物館(コスチュームミュージアム)
■京都市下京区
■後姿も記念にネ♪

男性用装束は着られるところがあまりないので、貴重な場。せっかくだから後姿も撮影。
右の白い男性は人形で、光源氏らしい。
右手前の紫の衣装を着た女の子は修学旅行生。

ところでこの帽子、烏帽子(えぼし)っていうんだっけ? 御簾をくぐる時ものすごーくかがまないと引っかかって落とす!
私もTさんも修学旅行の男子学生もみんなもれなく落とした(笑)






20080424-010■修学旅行生をフォーカス

源氏クンの後ろから、ピンクの狩衣着たままこっそりフォーカス。博物館の女性が修学旅行のグループ行動でモジモジしている男子や女子を適当にピックアップして衣装を着せ付けるもんだから、学生たちは嬉しいんだか嬉しくないんだかわかんない微妙な表情で写真に撮られてる。
ドラマがあるのかな?ふふふ。




20080424-026■六条院の春の御殿

風俗博物館の見所はこれ!
会議室くらいの空間に六条院の一部、春の御殿が1/4サイズで再現されている。
季節ごとのイベントに合わせて人形や小道具がセッティングされているので、シーズンごとに訪れたいくらい。今回正面のここは舟遊びをしているシーンだそう。




20080424-014■なんかモノモノしい

弓矢を携えた公達がずらり!
一応源氏物語の一シーンを再現しているらしいんだけど、わからん…(^^ゞ







20080424-021■平安朝の年中行事 端午の節句

展示は脇の階段をちょっと上がって上から見ることもできる。こちらは寝殿。シーンは源氏物語「蛍」より、端午の節句だそう。



源氏物語ミュージアム

2008年04月23日 18時52分38秒 | ■京都
20080423-046■源氏物語ミュージアム
■宇治市宇治
■六条院1/100模型

ミュージアムを入ってすぐの春の部屋にある、光源氏が住んでいた建物の模型。
源氏物語の絵はたいてい屋根がない部屋の様子が書かれているけど、こちらは屋根があるからきちんと屋敷と言う感じがする。





20080423-048■春の部屋

六条院邸の模型の後ろはこんな展示。実物大の牛車は、巨大な車輪がなかなかの迫力。








20080423-050■秋の部屋

源氏物語の最後の十帖、宇治を舞台にしたワンシーンを再現しているそう。

展示だけ見てもそれなりに楽しめるけど、ここはやっぱり映像なども合わせてじっくり堪能できたら楽しいと思う。
「浮舟」という20分の映画とか、平安時代の発音で朗読した源氏物語とか、六条院模型の作り方…なんてビデオもあるんだって。今回は時間切れでサクサク回っちゃったけどね。


福寿茶寮

2008年04月23日 18時50分54秒 | ■京都
20080423-037■福寿茶寮
■宇治市宇治

宇治橋を渡ってスグ、朝日窯の奥に福寿園の建物発見!
前こんなんあったかな?
15時には宇治駅から京都駅に戻りたかったから、ゆっくりランチどころを物色する時間はない!
えいやっ!
と福寿園2Fの福寿茶寮に決めて入ってみたら大当たり♪
本格的なおいしい煎茶をまず一杯。
窓から朝日窯の建物と宇治川の流れも♪







20080423-039■抹茶あんかけ焼き飯セット 
抹茶アイスパフェ付き 1575円

ここで食事をし、源氏物語ミュージアムを見たら中村藤吉本店に戻ってもう一度お茶する時間はない。
でもせっかく宇治茶処に来たのに、一つも抹茶スイーツを食べずに去るのはおしい!
てことで、パフェ付きランチにしちゃった
(#^.^#) うふふ~ん

実はガイドブックやマップに載ってないんで、期待できないのかと心配だった。
でも逆だった。
焼き飯ご飯は上品な薄味で、焦げ目がたまらなく香ばしくておいしいし、
茶そばサラダもマヨネーズっぽさがしつこくなくて食べやすく、
茶葉の佃煮や生麩もご飯にとっても合う味。
スープも茶葉入り?って感じでお茶尽くしがとっても品良くまとまっていた。

20080423-043■抹茶アイスパフェ

これは定価840円!セットにすると約500円で食べられるので嬉しい♪
そしてこれがまたおいしいんだな~!
だいぶ昔、宇治で茶団子買ったら甘過ぎのうえ妙な臭みがあって悲しい思いをしたけど、ここのは抹茶が優しくて餅も柔らかくて感動してしまった!
抹茶の寒天は甘くなくて他の甘味の合間に食べるととてもおいしい。アイスは無難に○、さらに無難そうな抹茶クッキーが逆に濃厚なのにイヤミっぽさがない味で驚いてしまった。
というわけで、ここは当りだったね。


宇治橋

2008年04月23日 18時48分58秒 | ■京都
20080423-033■宇治橋
■宇治市宇治

宇治川のたもとに残っていた八重桜。さすがに京都駅よりだいぶ南だから、八重桜もちょっとくたびれ気味。もう終わりだね。
ところで、平等院に入ったのは11時前で、出たのが13時過ぎって…2時間超(^。^;)
私たちのペースってだいたいこーなんだよね。いろんなところに引っかかるから妙に長い。


平等院

2008年04月23日 18時44分08秒 | ■京都
20080423-004■平等院
■宇治市宇治
■入り口の藤!

昨日に引き続き今日も日差しがきつくて暑い!
おかげで藤も元気に咲いている…、と思ったらここだけだった。藤棚の奥はほとんど咲いてない(T_T)






20080423-011■鳳凰堂

鳳凰堂と藤の花をセットで見るのが今日の楽しみだったのに、咲いてるのは入り口のだけで中はまだまだだった…(T_T)
それどころか枝垂桜が残っている!
大原野辺りとはだいぶ気候が違うんだね…。
でも桜と鳳凰堂だってめったにタイミング合うもんでもないし、見られてよかったよね。



20080423-026■緑がまぶしい

こちらは鳳凰堂の裏辺りにある建物。
強い日差しに緑が映えてキレイだわ~♪

今回は平等院お初のTさんと鳳翔館も鳳凰堂の中もじっくり見られた。やっぱ雲中供養菩薩像好きだなぁ~(〃∇〃)


宇治駅

2008年04月23日 18時41分44秒 | ■京都
20080423-002■宇治駅
■宇治市宇治宇
■郵便ポスト?!

宇治駅に着いたらドカンとでっかい緑の郵便ポスト発見! 茶壷だよ。かわい~!
でもデカイ~(*^_^*)


大歳神社

2008年04月22日 18時37分12秒 | ■京都
20080422-163■大歳神社
■京都市西京区

灰方バス停を、確か18:06に出るバスを狙ってたはずなんだけど、あと400メートルというところで最後にここを軽く参拝。現在18:00。ギリギリやね。

無事バス停にたどり着き、向日町駅に到着。
…にしても今日は歩いたなぁ (;´・`)> ふぅ
朝8時半~18時まで、座っていたのはランチ30分、三鈷寺でお茶した20分のみ。約9時間、平地ばかりでなく山寺めぐりだったし、これまでにないくらい体力使った気がする。



善峰寺

2008年04月22日 18時33分50秒 | ■京都
20080422-126■善峰寺
■京都市西京区
■善峰寺の門はヘヴィだった…

三鈷寺から善峰寺へはほんの数分。
しかしなんて堅牢な門だ!(^。^;)
インターホンで説明して、ポストに拝観料を落として門を開けてもらい無事入山(?)。
善峰寺の拝観は17時までだから急いで周らなければ!






20080422-131■見下ろすと廟堂が

なにしろ山の上から入ったもんだから、全ての廟堂は眼下に広がっている。
ヤバイ! デカイよここ!
いつものように気のむくまま歩いていたら拝観終了に間に合わない。もぅ通過する程度の気持ちでガンガン行かないとね!と、気合を入れて下る二人。













20080422-136■京都市街

でもやっぱスルーなんて無理ちゅーもん!
面白そうななところがあると写真を撮ったり、フラフラ覗きに行ったり(^。^;) まだこんなに上のほうなのに、既に残り20分!
あぁ、でも屋根のシルエットと遠景のコントラスト、かっこいいなぁ(でなく急げって!)



20080422-137■けいしょう殿

犬公方の呼び名で有名な5台将軍の母、桂昌院の像。当初、彼女の足元に犬がいる理由がわからなかった(^^ゞ
















20080422-140■若葉の階段

もみじの若葉がきれい。
秋はここに紅葉が散り敷かれ、とても美しいそう。
でもここで閉館まで残り15分という状況。
急がねば!出口はどこ~(>_<)













20080422-143■多宝塔

白くて丸い部分は何か理由があるのかな。
常寂光寺もこんな丸いのだったような…。

などと寄り道していたら『そろそろ閉山だから早く降りてね~(意訳)』というアナウンスが山中に流れた!
「あらら、本格的にヤバいわ」
と思いつつ、内心は『ちょっとくらい遅れても受付通過するだけだから大丈夫だよね~』なんて余裕カマして寄り道三昧(^^ゞ










20080422-145■遊龍松

写真左に写っている松から、右へ伸びている松、全て一本の木! な、長い!
これでもしばらく前に病気で15メートルほど切ったというのだから、その前のいかに長かったことか。写真に収まらないよね。




20080422-150■お守り納めどころ

子犬が3匹、入れ物にじゃれている。
構図自体はかわいいんだけど、犬の表情が妙にリアルで硬いところはカワイイとは言いがたい(^_^;)

な~んて寄り道して遊んでいたら、再びアナウンスが…。
『ハイハイわかってるよ~』なんてのんびり構えていたら、今度のメッセージには

『門は自動で閉まるから手加減しないよ~(意訳)』

というコメントが付け加えられているじゃーないの!!
マジ?!
山頂側の門の堅牢さからすると、下の入り口もガッツリ閉じそう。
閉じ込められちゃうよ!!



20080422-151■山門前の階段

あぁ、なんてかっこいい階段!
と、写真を撮る私だけど、他の皆さんは大あわてで階段を降りている。
ハイハイ!私も行くよ!今行くよってば!















20080422-152■山門

出た(^。^;)
なんとか時間ピッタリに出た。
はぁ~。やれやれ。
今度はもっと時間の余裕を持って来よう。
薬湯場なんていうのもあってだいぶ楽しめそうだし♪
(でも薬湯は5月と10月の第二日曜しか入れないって。その日以外は空振りってことらしいので、気をつけないとネ)

三鈷寺

2008年04月22日 18時30分38秒 | ■京都
20080422-114■山デス(――;)
■京都市西京区

実は何かご利益があるものが写っている!とかいうわけでは決してなく、見たまんまただの山道。
だけどコレにはやっぱりワケが…(――゛)

次の目的地、三鈷寺へと一般道を歩いてたら「三鈷寺400m」という立て札を発見。どう見ても山道なんだけど、マップを見ても曲がりくねった山道らしいルートが書いてある。
ヨシ!
と分け入ってみたら、想像以上に容赦ない山道 (^_^;)
崖だし、急だし、どーしよーかと思いつつも、ここへ来たら「あと300m」って書いてある。こんなに上ったのにまだ1/4しか来てないの?!と脱力しつつも道は間違いじゃないらしい。
朝から既に6時間歩き続けでもーだいぶクタビレている。ここまで登ったのにまた戻って善峰寺までコンクリートの道を上るなら同じこと! しゃーないと割り切って、クマでも出そうに暗くて静かな山道をおしゃべりしながら息を切らして上ったわさ。






20080422-117■振り返れば東山三十六峰

やった!
やっとお寺らしい風情の道にたどり着いたゾ! それまではなんたって腐葉土になりそうなフカフカな枯葉の山道だったから、この階段は達成感っちゅーか、お寺だし?救われたわ~(ToT)が正解?

参道というか山道をゼイゼイいいながら登ること20分。振り返ったらこんなに見事な京都市街~東山の峰が!
はぁ~眼福(〃∇〃)









20080422-122■庭園

あまり古さは感じないけど、押し付けがましさのないこじんまりした庭。
壁際にベンチがあり、参拝客が腰掛けて景色を眺めたりしている。








20080422-123■鶴屋吉信 京観世

見事な景観に疲れは吹っ飛んだ…のは気のせいで、参拝受付に「お抹茶」の文字を見つけたらカロリー補給に走ってしまった(^^ゞ
ただ三鈷寺って善峰寺のついでみたいに来る人が多いのか、きちんと料金を払って中まで参拝し、お茶まで頼む人は少ないのかもしれない。私たちがお茶付きで拝観を頼んだら、住職さんが嬉しそうにいろいろ説明してくれたのはいいんだけど、お茶の準備に時間がかかると照れくさそうに言っていた。
何しろ歩き疲れていたから、この甘みと抹茶の効果でハイになることを期待しつつ(笑)
のんびり貸切状態でお茶してたら、住職さんが戻ってきて麦茶のような飲みやすいお茶まで出してくれた。クタクタだったからメッチャうれし~)^o^(


20080422-124■門

のんびりひとやすみしたら既に4時半近く。
次の善峰寺へ行こうと門を出たら、なんだか三鈷寺の門が立派だった。やっぱ山道でなくコッチが正門なのね…(^_^;)




十輪寺

2008年04月22日 18時29分11秒 | ■京都
20080422-090■十輪寺(別名:業平寺)
■京都市西京区

一般道からそれて、かわいらしい野の花に彩られた穏やかな山道へ入り、少し行くと十輪寺到着。
季節柄もあるんだろうけど、参道の小路はとてもやさしい緑に囲まれた幸せ~な雰囲気(〃∇〃)













20080422-094■本堂

じつは~っ!
私、今日のメインイベントと言っても良いくらいこの屋根が見たかったのd(≧∇≦*)
亀のようなかわいらしいカーブ!
昔ガイドブックで見て以来アコガレだったんだけど、正直遠くてとてもいけないだろうと思ってあきらめてたんだ。実物はやっぱりイイ~!









20080422-101■本堂の屋根 後から(^.^)

だからどーしたって?
いやぁ。ははは。趣味です(^^ゞ
亀の甲羅~♡









20080422-104■塩釜

海水から塩を取り出す作業をする釜らしいんだけど、その時立つ煙だったか湯気だったかがとても風情があるらしく、隠居の在原業平が雅を懐かしんで作らせたもの(を復元した)だそう。







20080422-112■本堂から高廊下を望む

廊下の向こうに見事な枝垂桜があって、季節には屋根に覆いかぶさる美しい桜が見られる。
桜が植わっているのは三方普感の庭というらしい。業平御殿、廊下、茶室それぞれから違った表情が見られる。
良い感じのところなんだけど、観光バスの人達がいてちょっとペースを乱され、イマイチ庭の記憶はあいまいだなぁ。
屏風絵とかも面白かったような印象があるんだけど…うーむ。もったいない。やっぱここもまた来るっきゃないね。



願徳寺

2008年04月22日 18時24分21秒 | ■京都
20080422-050■願徳寺
■京都市西京区

門がコンクリートになっちゃってるんで、風情と言う面ではだいぶガックリする。
でも青い不動明王とか、1200年前の木造如意輪観世音菩薩半跏像などがあり、住職の説明もあるから来た感は高いかも。

ただちょっと不思議なのは、1200年前という如意輪観音の造り。目に石を入れる玉眼って鎌倉時代に始まったと聞いた事があるんだけど、平安初期の仏像に入っていということに。何かとっても面白いいきさつでもあるのかと…。
聞きたかったけど、そもそも玉眼が鎌倉時代以降と言うのも覚え間違いかもしれないし聞けなかった(-_-;)

勝持寺

2008年04月22日 18時22分42秒 | ■京都
20080422-024■勝持寺(花の寺)
■京都市西京区

大原野神社から勝持寺までは一般道をしばし歩く。
すると立派に寂れたこの門がある。
でもここはまだ序の口、だんだん山の奥へ入り、左右が竹林の少々寂し目の参道を進むと、やっとお寺らしい石垣の道に出る。





20080422-028■うわぁ!京都!

なに言ってんだか…(^^ゞ

この細く程よく不ぞろいな階段といい、木々の緑といい、奥の門といい、古刹って感じでいいね~♪
あ、お寺でもらった紙によると、608年に役の行者が創建したお寺だそう。ホントに古かった…。











20080422-031■瑠璃光殿

左が瑠璃光殿。中も拝観できる。
この庭は作りこみすぎていないところがなんかいいなぁ。
木や草がゆるい配置で安心感があるような…。






20080422-035■桜ヶ丘

勝持寺の境内は軽く散歩できるくらいの広さ。
鐘楼の周りには桜が植わっていて、奥は桜ヶ丘という少し開けた場所もある。花の寺とはいっても、年中何かしら咲いているという意味ではなく、西行法師ゆかりの桜の木があり、桜の寺、と言う意味らしい。

桜ヶ丘のさらに奥も庭があるんだけど、そこへいたる桜の切り抜きがかわいらしい門は閉ざされている。


20080422-041■桜ヶ丘の緑

新緑がちょうどきれいな時期だった。
お昼前の、まだ気持ちよい風が心地よい。

これから初夏の暑さになるらしいし…(^_^;)