京都お散歩メモ

主に京都メインで、観光・飲食・おみやげ、宿泊スポットをメモしてます。
情報は古いこともありますのでご注意ください。

茶香房 長竹

2006年02月07日 01時12分33秒 |  ┣京都--ショップ
■茶香房 長竹
■京都市中京区(先斗町)

20060131-31食事は早々に終わって7時前にヒマになってしまった。
寺町通りや新京極、河原町あたりをふらりふらりと散歩して、お腹を幾分こなしてみたけど、夜行バスの発車時刻にはまだだいぶ間がある。

ので、次に行ったのが先斗町の長竹。
中国茶や日本茶にこだわりのあるお店で、ご飯もおいしいし、先斗町にしてはリーズナブルなので時々寄るお店。

今回は念願の「長竹でお茶」をした。
だって、いつもご飯にしちゃうから、お茶とお菓子でゆっくりしてみたかったの。
お茶は「釜煎り茶」、お菓子は「茶葉のヨーグルトチーズケーキ」、あわせて1,400円。
チーズケーキは甘さがものすごくおさえてあって、さわやかで、男性にもOKそう。うまかった!

志る幸

2006年02月07日 01時10分15秒 |  ┣京都--ショップ
■志る幸
■京都市下京区

20060131-30-020060131-29-0雑誌で見ていつか行ってみたいと思っていた、四条河原町交差点近くの「汁」にこだわりのあるお店。
お豆腐と白味噌の汁に、写真のようなご飯とおかずがセットになった「利久辨當(2415円)」が定番。
白みその汁、こってりしていておいしかった!
半熟卵はあまり好きじゃない私だけど、ここのは塩がおいしくてパックリ食べられた。
汁の具は季節によっていろいろ選べ、それによって金額が若干変わるという趣向。


寂光院

2006年02月07日 01時08分48秒 | ■京都
■寂光院
■京都市左京区
20060131-26-0寂光院の参道

大原って郊外だから静かなんだよね。道もわからないし、一般の住宅と畑ばかりで不安になっちゃったけど、何とかたどり着いた。

拝観受付終了が何時だったのか確認するのが怖かったから、すぐさま受付を済ませ、「イザ!」と先を見たらこんなだった!
風情のある石段だけど、夕暮れだとちょっと怖い?

20060131-27-0つり灯篭と池

本堂の横にある庭と池。
灯篭の明かりがあると少しほっとする。

本堂のご本尊は、真っ白でぴっかぴかのお地蔵様。



20060131-28書院前の庭

だいぶ山奥なので雪が結構残っていた。
やっと、見たかった雰囲気に近い景色にたどり着いた~。

でも既に夕方…。
拝観終了も近いみたいで、人もいないし、早く帰らなきゃ。

そういえば、豊臣家から寄進された鉄燈篭とやらもあったらしいけれど、パンフレット見て散策している余裕がなくて見そびれた。また来るねたができたぞ。ふふ(^.^)

宝泉院

2006年02月07日 01時07分02秒 | ■京都
■宝泉院
■京都市左京区

20060131-21宝泉院

実光院→勝林院→宝泉院は全てお隣さんのように近い。





20060131-22宝楽園

2005年3月に完成したばかりの新しい庭。
仏神岩組雲海流水花庭という趣向らしい。
並んだ漢字を見て、わかるようなわからないような…(?_?)
正直、いったいなんだそれー!て思っちゃう。

庭を見ても、巡ってみても、趣向がありすぎてしっくり来ない。
何か表現しているのはわかる。けど、含みがある様子があからさますぎて押し付けがましいカンジも…。
失礼なやっちゃ?ゴメン。

20060131-23水琴窟

こちらは古い庭(たぶん鶴亀庭園)にある水琴窟。
くり抜いた形が木の葉だったり鳥だったりしてかわいい。
この板の上にのって、突き出ている筒で音を聞く。
左右高低さがあるとのことで、音が違うらしい。



20060131-24一服 (*^。^*)

一服その3!
さっきも書いたとおり、三千院からここまでってほとんど距離がないんだよね。
それで、三千院に始まって3回目のお茶。
庭を眺めつつお茶するってゼイタクで嬉しいんだけど、こんなにお茶三昧だと圧倒されてしまう~。
冬だから? それともいつもなのかな?

こちらのお菓子は、味を表現できないんだけど、求肥を使ってあったかな? おもちのようなやわらかい食感でおいしかった記憶がある。

20060131-25額縁庭園

お茶は水琴窟の横でしたんだけど、90度向き変わるとこういう庭になっている。
こちらは正式名称「盤桓園(立ち去りがたいという意味とのこと)」、俗称「額縁庭園」というらしい。
柱と柱の間を額に見立てて鑑賞すると良いみたい。
うーん、それにしても迫力のある松だ。

ところで、この建物の天井には、関が原の合戦前に伏見城で自刃した武将たちの霊を慰めるために、その場所の板が使われているそう。
解説の人がまたえらくリアリティのある話をするものだから、女の子たちが引いていたヨ。

勝林院

2006年02月07日 01時06分00秒 | ■京都
■勝林院
■京都市左京区

20060131-18勝林院

「大原問答」の舞台となった場所だそう。
受付には人がいなくて、「ご自由にどうぞ」という感じ。
300円の拝観料は受付の入れ物にコロンと入れておいた。



20060131-19-0鐘楼と宝筐印塔

これで雪があったら、ものすごく良い雰囲気だったろうなぁ。
残念。




20060131-20本堂

今にも雨の降りそうな湿気の多い日だったので、寒いこの辺りは霧が出ていた。
遠方が霧にけぶって白く輝く一方、こちら側はどっしりとした暗さがあって、別世界にいる気分。

実光院

2006年02月07日 01時04分49秒 | ■京都
■実光院
■京都市左京区

20060131-10実光院

門を入ると階段があり、降りたところが玄関前の坪庭になっている。
木の根元に万両とオレンジ色の千両、そして十両がかわいらしく植わっていた。庭には百両もあったらしいのだけれど、見損なってしまった。


20060131-11客殿から庭を眺める

庭は鑑賞専用の池泉式庭園。
こちらも雪は若干残っている程度。(T_T)
でも、苔や常緑樹の緑もあって、風情はある。
四季折々、木々や花も含めて何か見所のある庭にするようがんばっているらしい。

20060131-12一服 (*^。^*)

拝観料にお茶+お菓子も含まれていて、上がったらいきなり振る舞われてしまった!
あ、いや、いきなりって言っても、良い雰囲気で出してもらったので、もちろんGOODなわけなんだけど。
さっき三千院で一服したばかりだから、ちょっと焦った。

お菓子は八橋まんじゅう。
あの独特な香りをふんだんにまとったお饅頭だった。
私はキライじゃないから良いけど、苦手な人は悲しいだろうなぁ。

20060131-13客殿に飾られた道具類

「写真撮っていい場所は?」
と聞いたら、
「どこでも何でもOK」
というので、気に入ったものはバシバシ撮影してきた♪

こちらは仏具や声明の音程を確認する道具など。
上の段、右から二つ目の円盤のアップはこちら↓

20060131-14鳳凰の柄がきれいなお皿

定かではないけれど、儀式のときにこれに蓮の花をかたどった物を載せて、振り撒くのではなかったかと…。






20060131-15天女(?)

客殿に飾られていた絵(の一部)。
いろいろ拝観していると、ときどきホレちゃう絵とか像とかいるんだけど、今回はこの天女に決定!
気持ち良さそうに飛んでいたのよ~♡

実物は全体像なので、興味のある人はゼヒいつか本物をご覧あれ。
上半身に衣類がないので少々色っぽいんだけどネ。

20060131-16庭園

手水の奥のまるこくて小さい石灯籠がかわいい。
さらに奥に小さな滝も見え、3連の構図を狙ってみた。
が、あまりステキじゃないね。
手前の手水がパワフルすぎるのか…。



20060131-17不断桜

秋に花をつけるので、紅葉と同時に楽しめるという変わった桜。
冬~春までずっと咲き続け、夏の間だけ花がないという、なんとも忙しい桜だね。
でも、雪深いこのあたりでは、心和む美しさだ。

こちらの撮影は、案内の人がわざわざ
「ここにキレイなのがある」
と教えてくれて撮ったもの。
いや~サービスの良いお寺だった。

三千院

2006年02月07日 01時01分42秒 | ■京都
■三千院
■京都市左京区

20060131-2三千院

バス停から10分ほどのところに三千院がある。
でも、ご覧のように入り口がこんな状態!
2006年9月完成予定の文化財収蔵庫建設のために工事中なのだそう。



20060131-3門前茶屋

工事バリケード付きの坂を上りきると、普通の空間だった。
ほっ(^。^;)
もっとも、真冬の平日なのでお店も人もだいぶ静か~だったけどね。


20060131-4三千院門跡 山門

いよいよ本番~♪
門跡寺院だしね、作りもなんだか立派。
でも渋くて剛健な感じもして、それもまた奥地っぽくて良いかも。



20060131-5客殿脇から

客殿の前は立派な庭。
雪も少し残っていたし、それなりに良かったんだけど、やっぱりもう少し雪が見たかったので脇に回ってみた。
屋根から落ちた雪が白くキレイに残っていた。



20060131-6一服 (*^。^*)

拝観料とは別に、500円払うとお薄とお菓子をいただける。
寒かったし、何かカロリー補給しておこうと思って頼んでみた。
拝観者がほとんどいなかったから、庭を見ながらのんびりほっこり♪
ホントはキレイな生菓子を期待していたんだけど、今日のお菓子はようかんだって。
おいしかったけど、ちょっぴりしょぼん (;_; 


20060131-7宸殿から往生極楽院を望む

屋根の上の雪が輝いている!
苔の緑がきれい!
一面の雪も良さそうだけど、こういうのもまた良いものかも。

往生極楽院の中の仏像は日本式の座り方(正座)をしていて有名なのだそう。
うん。
やっぱり少し違和感はあったかな。
いやでも、かわいいような気もした。

20060131-8-0弁天様

本来建物の中とかに安置されているような像だけど、外に立っていて、祠も小さかった。なぜかな?
衣装のひだとか、立ち姿がきれいだったのでお持ち帰りしてみた。



20060131-9龍の鬼瓦

金色不動堂の鬼瓦の一つがこれ。
龍のように見えるんだけど、どう?
カッコイイな~と思ってワンショットしてきた。


大原の里

2006年02月07日 00時57分13秒 | ■京都
■大原の里
■京都市左京区

京都駅から三千院方面行きバスに乗り、終点が大原。
始発から終点まで乗っていれば良いかららくらく~♪
10:35のバスに乗り、着いたのは11:45。ひえ~1時間10分。
でもま、それが580円で行けるんだからありがたいこっちゃ。

20060131-1大原の里

バス停を降りると右が三千院、左が寂光院という立地。
とりあえず三千院方面へ歩いていくと、しば漬け屋さんなどが並ぶ小路に出る。
目的も時間もテキトーな散歩なので、きまぐれにちょっと脇道へ入ってみたら、こんな景色に出会った。

手前はゆずの木が立ち並んでいて、ヤバ目のゆずがコロコロ落ちていたり、木についていたり…。辺りにほんのりゆずの香りがして良いんだけど、香りの元は見ちゃいけないカンジ(ーー;)


トロッコ亀岡駅

2006年02月06日 02時46分58秒 | ■京都
■トロッコ亀岡駅
■京都府亀岡市
200106-152001.6 ホーム

JRで馬堀駅まで移動し、写真のトロッコ亀岡駅まで徒歩で移動。場所がわかりにくくて、一瞬たどり着けないかと思っちゃった(^_^;)

宇治上神社

2006年02月06日 02時45分38秒 | ■京都
■宇治上神社
■京都府宇治市

200207-102002.7
日本最古の神社建築と言われている、世界遺産にも登録された神社。
小さいけれどほっこりした感じがする空間。



200207-112002.7
宇治神神社内から外をみる

神社の境内にちょっと座れる場所がある。そこから入り口側を見るとこんな感じ。
門を出て先に進むと宇治神社があり、その向こうが宇治川、平等院となる。

三室戸寺

2006年02月06日 02時45分13秒 | ■京都
■三室戸寺
■京都府宇治市

200207-1-0200207-2-02002.7

左:旅心を刺激する階段

右:塔と蓮





200207-32002.7 本堂前

まだつぼみの蓮と本堂。お堂の黒さで、つぼみの白さやほんのりピンクな色が引き立つ。



200207-42002.7 宝勝牛

勝運祈願の牛だそう。あんぐりと開けた口の中にある玉の観音様に触れると、勝運に恵まれるとのこと。




200207-5-0200207-92002.7

蓮とあじさいがきれいなことでも有名

平等院

2006年02月06日 02時44分46秒 | ■京都
■平等院
■京都府宇治市

--夏--
200207-152002.7

鳳凰が好きなので、平等院は京都の中でも結構好きなスポット。(^v^)




200207-16200207-17




2002.7 鳳凰堂(左は横から見た図)
鳳凰堂の中にいる雲中供養菩薩たちは、ひとつひとつ動きや楽器が違ってわくわくする。一度見たら忘れられない世界だ。

200207-18-02002.7 平等院の蓮

三室戸寺のようにこういう瓶がドカドカあったわけではないけれど、折々にあって和ませてくれる。







--冬--
199910-11999.10 鳳凰堂

阿字池を挟んで正面からみた鳳凰堂。
池の周りを発掘・修復中で水は抜かれていたし、ド派手な橋が架かっていて、なんだかお得な一面を見たような、きれいな姿が見られなくて残念なような…。



199910-21999.10 横から見た鳳凰堂

でもせっかくきたんだからと、見られるところは比較的くまなく見て周った。
もちろん鳳凰堂内部も。
内部でフォーリンらぶしちゃったのは「雲中供養菩薩像」!
雲に乗った菩薩たちが立体的に彫られていて、如来像の周りに飛んでるの。

そもそも私、鳳凰が好きなんだよね。
鳳凰堂自体が、鳳凰が羽を広げた形を模しているし、屋根の上にも鳳凰がいるし、中には雲中供養菩薩像!
一発で平等院ファンになっちゃった♡


醍醐寺

2006年02月06日 02時44分10秒 | ■京都
■醍醐寺
■京都市伏見区

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--春--
20010410-1-02001.4 入り口

醍醐寺の桜を愛でるには少し遅めの時期、散り際の桜が最後の華やぎを残してくれていた。
地面には花びらがまんべんなくひろがり、風に乗ってゆらゆらと…。



20010410-2-02001.4 五重塔

さすが世界遺産。渋い。
この、色見のなさが時代を感じていい。




20010410-32001.4

少し奥へ行ったところ。
橋と桜、雪柳がワンセットでよい感じだったので撮ってみた。
どうやらこの奥は上醍醐への道になっているもよう。



--冬--
200003-82000.3

秀吉の「醍醐の花見」で有名なお寺。
京都の南の方にあるからちょっとはやめの春でも桜が期待できるかと思ったけど、さすがに早すぎた様子…。



200003-9-02000.3 三宝院

京都のお気に入りスポットその2はここ。
苔むした庭がすばらしく落ち着くんだ~。
回遊式庭園の形をしているけど、実際は立ち入り禁止で、見るためのものに特化しているから、苔がも~、しっとりどっしりなの!



200003-10-02000.3 三宝院

もしかしたら三宝院じゃなかったかもしれないけど…。
華やかで渋い生け方だなぁ。