永楽屋

■永楽屋
■京都市中京区
永楽屋　干琥珀

河原町通りの交差点にある永楽屋は、甘いものが苦手な人にも結構受ける「干琥珀」が有名なお店。
今回は久しぶりに母からのリクエストで買って帰ることに。




永楽屋の佃煮

奥には、売り物の佃煮が味見用に重箱に入れられていた。
ちなみに私のお気に入りは、しいたけの佃煮。

のと与

■のと与
■京都市中京区
のと与
錦市場にある、川魚専門のお店

錦市場の売り場の奥とかに、こっそりあるお店で食事するのがアコガレだったの♡
今回はランチ時間より早めに市場についたから、まず市場を１周して、そういったお店をいろいろチェック。

ただ、チェックはしたものの時間が早かったので、四条通に出直してウィンドショッピングしながら時間をつぶす。

焼魚定食　1850円

メインはカジキ（だったかな）の焼き物。
もちろんおいしい。
でも、前菜のコイのてんぷら（左上）が、タレもろとも、ものすごくおいしくて感動しちゃった。
おつゆはすっぽん！　しょうがを利かせて臭みをカバーしているが、ちょっと効き過ぎの感も…。


うなぎ御膳　1800円

コチラは連れが頼んだうなぎ。
坂東太郎だったかな？という国産うなぎを使っていて、とってもジューシー＆皮パリパリで旨かったそう。

こんなもんじゃ

■こんなもんじゃ
■京都市中京区
こんなもんじゃ　豆乳ソフトクリーム　200円

なんのこっちゃと思うけど「こんなもんじゃ」が店名。
錦市場の比較的端っこにある、真面目なお豆腐屋さんの、遊び心タップリのお店。
抹茶味も豆乳っぽさがほのかに漂う。
ちっこい豆乳ドーナツなんてのもあるみたいで、また遊びに来たくなる。

ぎをん小森でお茶

■ぎをん小森でお茶
■京都市東山区
ぎをん小森でお茶

メニューが文字だけで、内容がイメージできなかったので定番そうなのを頼んだけど、パフェに入っていた抹茶ゼリーがいやに旨かった。
次回は抹茶ゼリー単品を狙いたい。忘れなければ…ネ。

京のカレーうどん・味味香

■京のカレーうどん・味味香
■京都市中京区
京のカレーうどん・味味香

普通のうどん屋さんのメニューでは、カレーうどんは「カレーうどん」一品だけど、ここは牛肉とか、鶏肉、豚肉、てんぷら、きつねなど、メインの具が選べる。
さらに、冷たくてちょっと甘めのカレーうどんもあるらしく、少し心引かれるものが…。




てんぷら入り　甘きつねうどん　850円

でも結局、このお店のオススメらしいてんぷらの入った、「甘キツネ」にした。
さすがにキツネが甘くって、少々浮いた感じがしたけど、全体的には
「なんだかおいし～。うれし～」
てな気分になれた♪

そういえば、今回の旅では一人辛いのが苦手なメンツもいたんだ。
もちろんカレーうどんじゃないメニューもあったんだけど、がんばってカレーうどんにした。
なぜかというと、辛さが選べたから。
一応甘いので頼んだみたいだけど、やっぱりちょっとからかったみたい。

後でお腹を壊したとか、そういう結末にはなってなかったので、やっぱりそれなりに辛さ控えめだったのだろうけどね。

勝林院

■勝林院
■京都市左京区
勝林院

「大原問答」で有名なお寺。

冬来た時は一面雪だったけど、下は苔だったんだ。




本堂

実光院で遊びすぎて、拝観終了間際に滑り込ませてもらって、何とか拝観できた。
夕日が差し込んでまぶしいと共に、なんか荘厳な感じもする。













全体に白っぽい木で作られた本堂と、同じ素材で作られた彫刻。
派手な素材でもないし、色もついてない。
けれど周りがシンプルだから、とても存在感があり、冴え冴えと浮き立つ。

実光院

■実光院
■京都市左京区
実光院

中央の木を中心に、かわいらしく植えつけられた草木が迎えてくれる。





あじさい？

入り口の坪庭でかわいらしく迎えてくれた花。






客殿

夕方が近づく頃、日差しも傾いて、全体的に温かみのある緑で包まれている庭。





庭の池

中之島には小さな花がそこここに…。






スイレン？

客殿から眺める庭ではなく、外に出て回遊する大きな庭の池にはかわいらしい水生植物が咲いていた。


※Tさん情報より：名前は「コウホネ」ということが判明。


立派な木と宝塔

庭の隅にずっしりと立派な幹の木が…。
そのたもとに、意味ありげに宝塔が寄り添って立っている。

三千院門跡

■三千院門跡
■京都市左京区
三千院門跡

冬の三千院とどう違うか…楽しみ。






午後の日差しが輝く聚碧圓

庭の奥は客殿から写経場へ向かう廊下。
客殿には暑さを避けてくつろぐ観光客が、思い思いに座っている。





往生極楽院前の庭

木立にさえぎられ、日差しが木漏れ日になって落ちてくる。
苔にスポットライトが当たっているよう。





火灯窓と盆栽

写経上へ向かう廊下の外は盆栽が並んでいた。

大原の里

■大原あたり
■京都市左京区
寂光院への路

立て札に「大原山荘」って書いてある。
確かここって温泉出たんじゃなかったっけ？
ガイドブックに、「足湯」しながらお茶ができると書いてあったのも、ここだったような…。
紅葉の時期にはここに泊まって、朝一の大原を散策するってのもいいかもね。






紫蘇畑

大原を歩くと「シバ漬け屋さん」が目に付く。
大原はシソの育成が盛んらしく、三千院でもシソのお茶が売られている。
そんなシソグッズ（？）の裏づけがこのシソ畑か！


アイスキュウリ

三千院の門前町は、お土産屋さんやしば漬け屋さんでにぎわっている。
そんななか、「アイスキュウリ」「アイスなすび」なる看板が…？！
「凍ったキュウリ？」
かと思ったら、浅漬けのキュウリやナスを棒に刺して、まるでアイスキャンディーのようにして売っているものだった。
一本150円。
暑い日の塩分補給に最適では！


宝泉院への路







三千院参道

勝林院を最後に、三千院界隈を後にした。
夕方だから門前町のお店は閉まっているし、人もまばら。
サングラスだったから、実は欲求不満だったけど、一応タップリ新緑を堪能できた。

京美茶屋

■京美茶屋
■京都市左京区
「門前」1,260円

三千院の門前茶屋「京美茶屋（キョウビヂャヤ）」でランチ。
湯葉メインの「門前」というセットにした。
デザートに、豆乳チーズケーキがセットになっている♪
湯葉もおいしかったし、チーズケーキも意外にＧＯＯＤ！

宝泉院

■宝泉院
■京都市左京区
つくばい

キレイな若葉に囲まれたつくばいに、鮮やかな黄色い花。
こういうさりげないところも風情があるのが、やっぱ京都。




五葉松（樹齢700年）
近江富士を型どった松で、京都市指定の天然記念物

額で切り取ったようにきれいに見える庭園。
女の子二人の後姿がいい感じ♪
（念のため、この子達は連れじゃなく他人デス…(^^ゞ）


宝泉院の中庭

廊下の窓から中庭を切り取ってみた。





宝楽園

約1年前にできた、新しい庭。
冬は緑がなくて、石や砂の形が単に押し付けがましいだけに見えたけど、緑があると少しは良く見える。




宝泉院の屋根と新緑

草庵 大原工房

■草庵　大原工房
■京都市左京区
草庵　大原工房　染織展

寂光院の周りは、少し田舎の住宅街。
その道すがらに、あたかも地元の家の庭へ登っていくような道があって、そこに「染織展」というすすけた木の看板が…。

面白そうだから見に行ってみようということに。
上がってみたら、民家に古い織機が展示され、草木染の絹織物の展示型工房と、販売所になっていた。
キレイな織物がたくさんあって、買いたくなっちゃった。

寂光院

■寂光院
■京都市左京区
寂光院

緑がステキだー！
冬の厳しい感じもかっこいいけど、やっぱり緑だとモンクなく「良い」って思えるなぁ。



寂光院の庭

美しい苔に日差しが差し込んで…。





苔むした門の屋根

とっても弾力のありそうな屋根の苔。
草がヒョイと伸びているところが、またかわいらしい。








豊臣家から寄進された鉄燈篭

前回見そびれた鉄灯籠。
お・重そうだなぁ。
でもこのどっしり加減がキライじゃないな。