言葉が、もぞもぞって
身体の中にあるんだけど、
はっきりとした言葉では出て来なくて
それは
ごめんね、大好き
のような気もするし、
ごめんね、大嫌い
のような気もするし
いつも思うことがあります。
人の気を引いたり、傷付けたりすることは案外簡単じゃないかと思います。
若い頃は躍起になって、人を傷付けるのが上手になろうとしてたような気がします。
人を傷付けたり、人をわざと引き寄せるのは
結局、ギャンブルや麻薬の興奮、快楽と似たようなものだなぁ。。と
安易な快楽だなぁ、と。
その時はよいけれど、すぐ冷めてしまい、その様な快楽に溺れることに落ち込んだりするんだよなぁ、と。
それよりずっとずっと難しいのは、
人を笑わせることだなぁ、と
目の前にいる知らない人に笑ってもらうことには
それらの何十倍ものエネルギーと快楽がある、と感じます。
そして、落ち込みません。
快楽なのに、興奮なのに。
煙を吐き出したり、鼻歌を歌ったりしていたけれど、
こうやって言葉にしてみると、意味のあることになったなぁ、と思ったり。
何か吐き出したい、と思ったら
こうやって話し出すといいんだなぁ。。
なんだかすっきりしたもの。
そして、落ち込んでない
安定していて、静か。
気持ちが。