私は、年はアラフォーですが、
保育士歴はまだ三ヶ月くらい。
その前に、一時預かりの託児所で4年半働いてました。
その中で、保育士の人たちが悪いことをする子どもに対して、
「やだ!!」
という言葉を発するのをよく聞いていた。
正直、なんで先生が「やだ!!」って子どもと同じような言い方するのかなぁ。。と思っていた。
不思議だった。
でも、上から目線で注意するんじゃなくて
人としてそういうことする人、やだ!!
という強い抗議なんだなぁ。。と思った。
子どもの悪いことをする子どもっぽさに対して、
先生は先生の中の純粋さである「子どもらしさ」で対抗してるんだな、と。
そこからの
「やだ!!」
なんだな、とわかった気がする。
人には4つの要素があるそうです。
父親的、母親的、自由な子ども、受容的な子ども。
母親的要素と自由な子ども的要素が高い人が、保育士に向いていると言われています。
私もその要素が高かった。
性格テストみたいのをやるんだけど。
自由な子どもの方が高かったけど。
私もいつか、信念を持って
「やだ!!」
を言う日が来るのかなぁ。。
嫌いな子どもは受け入れられない、子ども保育士だけど。。