「セカンドハーベストジャパンの講演会聴講報告」
4/18(日)に京都西北RACが社会奉仕プロジェクトとして、日本初のフードバンクNPOであるセカンドハーベストジャパン理事チャールズ・マクジルトン氏を招いた講演会を開催するとのことで、メンバーで聴講してきました。
この講演会で私が印象に残り、今後我々の活動に参考になった事を紹介します。
・持続したフードバンクモデル=お互いが“対等”の関係ということ
チャールズ氏は食糧提供者側と受取者は、上下関係ではなく、対等の関係であることが大切であると主張されていました。例えば、食糧提供者は廃棄コスト削減という面で利益があり、お互い様ということです。
・楽しいからやる。結果より、プロセス(参加スタッフが満足する)が大事。
セカンドハーベストジャパン設立のきっかけは、生活困窮者救済から始まった事業ですが、やはり、楽しみ・やりがいを感じて行うことが大切だと主張されていました。セカンドハーベストジャパンでは、協力してくれるスタッフの満足度を大切にしており、そのことが、さらに生活困窮者救済の力に繋がっていくという考え方です。
我々草津RACの考え方は、なにより「困窮者のために」というスタンスで進んできて、“対等”や、“楽しむ”という価値観が少なかったように思えます。継続的なボランティア活動とは、どういうことかを考えるうえでの大きなヒントを得た大変タメになる講演でした。
今後とも議論し、学び、成長していきます!!
4/18(日)に京都西北RACが社会奉仕プロジェクトとして、日本初のフードバンクNPOであるセカンドハーベストジャパン理事チャールズ・マクジルトン氏を招いた講演会を開催するとのことで、メンバーで聴講してきました。
この講演会で私が印象に残り、今後我々の活動に参考になった事を紹介します。
・持続したフードバンクモデル=お互いが“対等”の関係ということ
チャールズ氏は食糧提供者側と受取者は、上下関係ではなく、対等の関係であることが大切であると主張されていました。例えば、食糧提供者は廃棄コスト削減という面で利益があり、お互い様ということです。
・楽しいからやる。結果より、プロセス(参加スタッフが満足する)が大事。
セカンドハーベストジャパン設立のきっかけは、生活困窮者救済から始まった事業ですが、やはり、楽しみ・やりがいを感じて行うことが大切だと主張されていました。セカンドハーベストジャパンでは、協力してくれるスタッフの満足度を大切にしており、そのことが、さらに生活困窮者救済の力に繋がっていくという考え方です。
我々草津RACの考え方は、なにより「困窮者のために」というスタンスで進んできて、“対等”や、“楽しむ”という価値観が少なかったように思えます。継続的なボランティア活動とは、どういうことかを考えるうえでの大きなヒントを得た大変タメになる講演でした。
今後とも議論し、学び、成長していきます!!